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2009年9月

洋画「9.11 同時多発テロ」

 9.11関連の映画は数多く作られたが、その中でも一番痛烈に政府を批判している映画がこの映画だろう。テロの情報をつかみ、警告を発しながらも無視され、職場を失い、あろうことか、国際センタービルの警備責任者として悲劇の主人公の視点で描く。当時のライス国務長官の無能な対応も描かれていて面白い。

 先日、オバマ大統領が核廃絶を提唱し、国連で歴史的な合意がされたが、一番核を恐れているのはアメリカでなないか? テロ組織がもし、核を手に入れたとしたら、真っ先に標的になるのは、間違い無くアメリカだろう。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: 9/11/New York: 11 septembre
製作年度: 2002年
監督: ジュール・ノーデ
上映時間: 130分
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、スティーヴ・ブシェミ

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韓国ドラマ「宮S」

 “もしも韓国に王室が続いていたら・・・”という設定で、フツーの女子高生がプリンセスになるというラブストーリー。ほぼ無名の新人キャストにも関わらず「面白い!」という口コミで、日本でもDVDの発売時にはオリコンチャートを賑わせた超人気ドラマが「宮」。
 その影響を受けたスタッフが再集結し、オリジナル脚本でシリーズ第2弾を製作。「宮」の豪華絢爛な世界観はそのままに、今回は主人公が“プリンス”となって物語が繰り広げられる。07年現在、韓国王室は初の女帝時代を迎えていたが、跡継ぎ問題にゆれる危機的状況にあった。そこで、探し出されたのは正統な皇族の血筋をひく、やんちゃな青年フ。その主人公をK-POP界のプリンスSE7EN(セブン)が、ドラマでもプリンスを演じ話題に。また、ヒロイン役のホ・イジェは、ペ・ヨンジュンと同じ事務所に所属する期待の新人で、早くもチョ・インソンやキム・レウォンとの共演作が相次ぎ注目を集めている。
 前作から約2.5倍の製作費をかけた豪華宮殿を舞台に、“秘密の王子様”が本当の王子様になるまでの、ロマンチック王室ラブストーリー!!

おすすめ度  ★★★★☆

制作年:2006年
演出:ファン・インレ
脚本:イ・ジェスン/ト・ヨンミョン
美術:ミン・オンオク
衣装:イ・ヨンヒ/チ・チュンヒ
フードスタイリスト:コ・ヨンオク
キャスト:SE7EN、ホ・イジェ、カンドゥ、パク・シネ

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情けない自民党総裁選

 数字は正直である。今回の投票数は、今回の自民党総裁選の実態を如実に表している。今回の総裁選は、派閥のボスたちが何とかその力を保持すべく性懲りもなく蠢(うごめ)いた。
 如実にそのことを表しているのが、西村氏の43票という議員票である。地方票は11票しか出なかった。世代交代・脱派閥という若者連合(党改革派)を阻止するために押し立てた西村氏に票をある程度回したのである。だが、そんなことは大っぴらには言えない。

 しかし、そんな意図はすぐに解ることだ。この後味の悪さ・・・が自民党大敗の原因だったということを、まだ解っていないようだ。

 派閥の長老を批判する河野氏の足を引っ張るだけの目的で出馬した西村氏。この男も断れなかったことで自業自得である。今後、誰も彼を信用しないだろう。

 こんな情けない総裁選をするために、衆院選挙から敗北して2週間も何もせずほっておいたのかと唖然とする。

 自民党再生の道筋が見えない。

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洋画「ジョージアの日記」

 自分の容姿に悩みつつ、理想の恋愛と人生を目指して奮闘するティーンエイジャー、ジョージアの姿を描く青春ドラマ。『ブリジット・ジョーンズの日記』の妹版ともいわれるベストセラー小説を、『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダが映画化。ヒロインのジョージアを演じるのはイギリスの新星ジョージア・グルーム。舞台となる“海辺のロンドン”ことブライトンの町並みやUKファッション、ブレイク中のザ・ティン・ティンズなどが参加するサントラにも注目だ。

 『ブリジット・ジョーンズの日記』の学生版といったところか。もてない主人公が恋人ができるまでを淡々と描いたもの。大きな事件はないが、日々の生活の中で起きるさまざまな葛藤を描いている。ラストシーンは感動もの。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: ANGUS, THONGS AND PERFECT SNOGGING
製作年度: 2008年
監督: グリンダ・チャーダ
上映時間: 100分
キャスト:ジョージア・グルーム、エレノア・トムリンソン、アーロン・ジョンソン

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洋画「レボリューション・ロード」

 1950年代半ばのアメリカの郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤(かっとう)と運命を描く感動作。作家リチャード・イェーツの小説を原作に、『アメリカン・ビューティー』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデスが映像化。『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが11年ぶりに共演を果たし、輝かしい未来を夢見る夫婦を好演。自己実現の夢と家族の愛の間で揺れ動く、切なく深いドラマに注目。

 う〜ん。期待外れ。ディカプリオの映画とは思えない内容だ。全編、夫婦喧嘩に思えたのは私だけ? 最後も切ない終わり方・・・

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題: REVOLUTIONARY ROAD
製作年度: 2008年
監督: サム・メンデス
上映時間: 119分
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、キャシー・ベイツ


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洋画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」

 この映画、以前から気になっていたが、なかなか触手が動かなかった。登山家の映画という事に加え、舞台がチベットかぁ〜・・・と。つまり、面白さがあまり想像できなかったのだ。
 しかし、実際は違った。若きダライ・ラマと出逢ってから、断然面白くなった。彼の笑顔がいい。そして、ラストシーンも想像以上に感動的だ。


 実在したオーストリアの世界的登山家ハインリヒ・ハラーの原作を映画化した一大叙事詩。神秘的な禁断の地・チベットを舞台に、ひとりの登山家がたどる魂の遍歴を描く。ブラッド・ピッド、デビッド・シューリス共演。
 『薔薇の名前』のジャン・ジャック・アノー監督作。1939年、世界最高峰の制覇を目指し、ヒマラヤ山脈へと向かった登山家ハラー。だが彼は第二次世界大戦の勃発により、イギリス軍の捕虜となってしまう。登山仲間とともに、ヒマラヤ山脈を越える決死の脱出を図るハラーたち。そして逃亡の果て彼らは、チベットの聖地へとたどり着く。

おすすめ度  ★★★★★

原題: SEVEN YEARS IN TIBET
製作年度: 1997年
監督: ジャン=ジャック・アノー
上映時間: 126分
キャスト:ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリス、B・D・ウォン

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洋画「宇宙人の解剖」

 多く映画を観ていると、あまり観られていない映画が面白かった時に、「やった〜」と思う。ブログでも紹介のしがいがあるからだ。この映画がまさにそれ。広告費をいっぱい使って宣伝し、それなりに人気が出ても、実際の映画を観たらがっかり・・・というパターンの対極にあるのがこれだ。

 実話を基に、ひょんなことからロズウェルの宇宙人解剖映像を捏造して大金を手にし、一躍時の人となった2人の青年をドキュメンタリー・タッチで描いたSFコメディだ。

1942年。ニューメキシコ州ロズウェルにて、一機の未確認飛行物体が墜落し、回収された異星人の死体解剖が行われた。この「ロズウェル事件」という「噂」について、アメリカ政府は公式に否定的見解を示した。

 1995年。レイ・サンティリという不真面目なイギリス人が、アメリカ軍で従軍カメラマンに就いていた人間から、この死体解剖を収めたフィルムを買い取ったとして世間に公表し、大騒ぎになった。それから約11年後。「ゴメン。アレ、作りもんだったんだよ」。散々なマスコミとの押し問答の果てにレイ・サンティリはやっとのことドロを吐いた。

 本作『宇宙人の解剖』は、このカミングアウトとほぼ時期を同じくして公開されたパロディ劇。
アント&デックという、アイドルくずれのTVタレントが(イギリス本国では今だに根強い人気らしい)当のサンティリとその弁護士的な相方を演じる。

おすすめ度  ★★★★★

原題: ALIEN AUTOPSY
製作年度: 2006年
監督: ジョニー・キャンベル
上映時間: 91分
キャスト:デクラン・ドネリー、アント・マクパートリン、ビル・プルマン

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洋画「アストロノーツ・ファーマー」

 父の死という事情から宇宙飛行士の夢をあきらめ、実家の農場を継いだ男が、自作のロケットで宇宙へ飛び立とうとする感動の家族ドラマ。監督は『ツイン・フォールズ・アイダホ』のマイケル・ポーリッシュ。主人公の農夫を『チョコレート』のビリー・ボブ・ソーントン、その妻を『サイドウェイ』のヴァージニア・マドセンが演じている。奇想天外なストーリーではあるが、夢を信じ続けることの大切さを問うハートフルな作品。
 失敗したら笑い者。成功したらヒーロー。いつ発射するのかとイライラするも、最初は失敗。これまでかと思ったのもつかのま、再度挑戦・・・。ハッピーエンドが嬉しいね。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: THE ASTRONAUT FARMER
製作年度: 2007年
監督: マイケル・ポーリッシュ
上映時間: 104分
キャスト:ビリー・ボブ・ソーントン、ヴァージニア・マドセン、ブルース・ダーン


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八ッ場(やんば)ダムの偏向報道

 前原国土交通相が群馬県長野原町の八ッ場(やんば)ダムの建設予定地を視察した23日、建設の継続を訴える住民の代表は、「私たちの気持ちを察し、心の叫びを聞いてほしい」などとつづった意見書を国交相に手渡した。国交相は「皆さんが100%被害者」と語り、粘り強く説明する意向を示したが、中止の方針は「白紙にできない」とも。これには、国交相と会談した地元の首長も猛反発し、今後の話し合いの糸口さえ見つからなかった。

 これはニュースの抜粋だが、最近の八ッ場(やんば)ダム報道を観ていて疑問がある。

 それは、ダム反対の意見がほとんど報道されていないことだ。テレビや新聞だけを観ていると、民主党のダム中止は、少数意見であり、地元の住人や市や県のほとんどが中止に反対のようである。まるで、民主党だけが中止を訴えているかのようだ。果たして本当にそうなのか?

 「すでに総予算の7割を使ってしまった」というだけで、工事はまったく進んでいない。実際の工事の進行状況は、ダム建設のための付け替え国道が6%、付け替え県道が2%、付け替え鉄道だけは75%まで完成しているが一番重要な部分が残っている。そしてダム本体は全くの未着工なのだ。このような状況で、総予算4600億円の7割にあたる3200億円を使ってしまったというのが事実である。鉄道以外はほとんとが未着工の状態で、すでに予算の7割も使ってしまったのだから、残りの予算ですべての工事が完成するはずがないことは誰の目にも明らかであり、このまま工事を進めるのであれば、2004年の計画偏向で総予算が2100億円から4600億円へと2倍以上に引き上げられた時のように、また大幅な引き上げが行なわれることは明白である。またマスコミは「ダム建設を進めたほうが中止するよりもお金が掛からない」という賛成派の主張だけを一方的に報道し続けているが、これもまったくのデマであり、実際には中止したほうが建設を続けるより最低でも2000億円は節約になると試算されている。(世田谷通信) 

 八ッ場(やんば)ダムに限らず、ダムの建設は、無駄な公共事業の巣窟であることを忘れてはいけない。何故、ダムが必要なのかという当初の理由は、なしくずしになっている場合が多い。治水・利水の必要性を今一度、問い直す時間はあるはずだ。

 そして、70%の事業費が投入済みで、いまさら中止にすると、莫大な喪失となる・・・という割りには、ダムの本体工事はこれからだという。この数字のからくりも正確に報道すべきだろう。完成まで、あといくら掛かるのか?中止したらどうなるのか? 正確な情報を公開すれば、おのずと答えは出るはずだ。

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洋画「素敵な人生のはじめ方」

 4年間のブランクを持つ男優(モーガン・フリーマン)とスーパーマーケットでレジを打つ25才の女性(パス・ベガ)の一日の出来事。
 インディーズ映画の打ち合わせに来た初老の男優は、ふとしたことから有能なレジ係の女性に興味を持つ。しかし、いつまで待っても迎えが来ず、困り果てて、レジの女性に送ってもらうことに。そして、徐々に親しくなって、面接を手伝う事に・・・

 何故か。ほっとする映画だった。有名だが、友人がいない俳優と、人生に絶望した若い女性には、孤独という共通点があった。一生懸命に、人生はこれからだと諭す男に、少しずつ心を開く女性。「10の嫌いな事」と「10の好きな事」を言い合う場面は印象的だ。原題にもなっている。

おすすめ度  ★★★★★

原題: 10 ITEMS OR LESS
製作年度: 2006年
監督: ブラッド・シルバーリング
上映時間: 82分
キャスト:モーガン・フリーマン、パス・ベガ、ボビー・カナヴェイル

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洋画「パッセンジャーズ」

 飛行機事故で奇跡的に生還した5人の乗客のカウンセリングを担当するセラピストが、不可解な事態に巻き込まれていく心理サスペンス。事故に関する事実を証言しながら次々と失踪(しっそう)する生存者たちをめぐり、スリルと謎が複雑に交錯するサスペンスフルなドラマが展開する。真実を追求するセラピストを演じるのは、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ。監督は『美しい人』のロドリゴ・ガルシア。予想を裏切る衝撃の結末に息を飲む。

 途中、ちょっと焦れったい展開だったが、それは布石だったのねん。結末はちょっと予想できなかった。それを書いたらネタバレで興味が半減どころか、台無しにしてしまうという典型的な事例の映画だ。やられたって感じ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: PASSENGERS
製作年度: 2008年
監督: ロドリゴ・ガルシア
上映時間: 93分
キャスト:アン・ハサウェイ、パトリック・ウィルソン、デヴィッド・モース

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邦画「火天の城」

 シルバーウィークに久しぶりに映画館で観る。数えてみると今年14回目だった。

 第11回松本清張賞を受賞した山本兼一の同名小説を基に、織田信長の構想にほれ込み、前代未聞の城郭要塞・安土城の築城に携わった天才宮大工・岡部又右衛門の生き様を描く時代劇。監督は『化粧師 KEWAISHI』の田中光敏。『釣りバカ日誌』シリーズなど、出演作が続く西田敏行が岡部又右衛門を演じる。共演は『レイン・フォール/雨の牙』の椎名桔平ら。城作りのダイナミズムを壮大なスケールでとらえた映像に注目だ。

 名古屋は、本丸御殿が今年復元着工された年でもある。復元運動に関わっているので、興味深い映画である。しかし、岡部又右衛門という宮大工は実在の人物だが、全く知らなかった。尾張出身だというのに・・・
 この映画は、そういう意味で、伝統の工法で復元するプロジェクトに関わっている人や関係者にとって、興味深いはずだ。

おすすめ度 ★★★★☆

製作年度: 2009年
監督: 田中光敏
上映時間: 139分
キャスト:西田敏行、福田沙紀、椎名桔平


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韓国ドラマ「フルハウス」

 貧乏作家とトップスターが契約結婚!ジウンはフルハウスを取り戻せるのか?!事故で亡くなった両親は、1人娘のジウンに海辺の家“フルハウス”を遺した。愛する家で売れない恋愛小説を書く貧乏作家ジウンは、中学の頃からの親友カップルにだまされて上海へ行くことに。飛行機の中で隣り合わせになったのは、なんと映画俳優のイ・ヨンジェだった。

 アジアを代表する歌手RAIN(ピ)と大人気女優ソン・ヘギョが共演し、2004年、韓国で最高40%を 超える視聴率を記録した人気ドラマ。若者から絶大な支持を受け、撮影セットとして建てられた約10億 ウォンの“フルハウス”も観光名所として話題に。原作は93年に発行された韓国の少女漫画。

 面白い。1話から引き込まれてしまった。「秋の童話」で悲劇のヒロインだったソン・ヘギョがコミカルな役回りで演じる。きれいで可愛いし、楽しい。

おすすめ度  ★★★★★

放送年:2004年
話数:全 16話
監督/演出:ピョ・ミンス
脚本:ミン・ヒョジョン
出演者:ソン・ヘギョ、チョン・ジフン(RAIN)、ハン・ウンジョン、キム・ソンス

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韓国ドラマ「秋の童話」

 韓国ブームに火をつけた『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が手掛ける四季三部作のひとつ。平均視聴率は常に30%を越え、最高視聴率は42%という韓国ドラマ史上最高の記録を達成して、いまや伝説とまでいわれている超人気ヒットシリーズ!日本における韓国ドラマブームの先駆けとなり大反響をよんだ。ウォンビンの切ない演技も涙を誘う。

  裕福な家庭に育ち美人で成績優秀な娘ユン・ウンソ(ソン・ヘギョ)と、不良の兄を持つ貧しい食堂の娘チェ・シネ(ハン・チェヨン)は同じ学校のクラスメイト。しかしウンソが交通事故に遭い、親から輸血を受けることになって初めて、彼女たちは互いに家庭を入れ違って育ってきたことを知る。ユン家とチェ家の話し合いの結果、二人はそれぞれ本来の家庭に戻ることになった。しかし今までと全く環境の違う家庭での生活は、幸せだった二つの家庭を混乱に陥れていく。そしてユン家は家族の一員だったウンソへの想いを振り払うために、アメリカへ移住してしまう。

 10年後、ウンソは高校を卒業してホテルの電話オペレーターになっていた。美貌のウンソはホテルのオーナーの息子テソク(ウォンビン)に執拗にプロポーズを受けるが、幼い頃に優しく可愛がってくれた兄ジュンソ(ソン・スンホン)を忘れることができなかった。そんな折、ジュンソは婚約者ユミ(ハン・ナナ)を連れてアメリカから帰国する。幼い頃二人で遊んだ浜辺で10年振りに再会したウンソとジュンソ。会う機会が増すたびに、血のつながりのない二人の「兄妹」は深く愛しあうようになっていく。幾多の困難を乗り越えて互いへの思いを燃えあがらせる二人。しかしウンソの身体はすでに不治の病に蝕まれ始めていたのだ・・・・・・。

おすすめ度  ★★★★☆

制作年:2000年
監督:ユン・ソクホ
全18話
キャスト:ソン・スンホ、ウォンビン、ソン・ヘギョ

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北京にも注目

 中国共産党 第17期中央委員会第4回全体会議が9月15日から18日までの4日間北京で開催される。ここで、注目すべきは、現在副主席の「習近平氏」が中央軍事委員会の副主席に指名されるかどうかだ。これは、今までの慣例で次期主席のポストになるからだ。つまり、18日に「習近平氏」がこのポストに就けば、2012年からは、彼が中国のトップになることがほぼ決定となる。

 習近平氏は副主席に抜擢される前は、上海の共産党書記だった。2007年国慶節・前夜祭が上海市の展覧中心で行われた時、そこに参加されていた。(写真) その時はまだ上海の書記だったから、この数年で一気にトップに登りつめることになる。

 日本も政権交代で、注目せねばならないが、中国も大きくチェンジするかもしれない。


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ロミオ&ジュリエット

 レオナルド・ディカプリオのロミオとクレア・デインズのジュリエット。舞台を現代に変え、シェークスピアの『ロミオとジュリエット』を映画化。いがみ合うモンタギュー家とキャピュレット家をギャングという設定に変更するなど、思い切ったアレンジが加えられている。

 とにかく、ディカプリオが若くて細い。これならモテルはずと納得。

おすすめ度  ★★★☆☆


原題: WILLIAM SHAKESPEAR'S ROMEO & JULIET/ROMEO + JULIET
製作年度: 1996年
監督: バズ・ラーマン
上映時間: 120分
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ

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洋画「ブッシュ」

 アメリカ元大統領、ジョージ・W・ブッシュの半生を描く伝記映画。名門一家に生まれた問題児がいかにして大統領になったのかを『JFK』『ニクソン』と大統領映画を手掛けてきたオリヴァー・ストーン監督が描く。ブッシュを演じるのは、『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリン。チェイニー副大統領をリチャード・ドレファスが演じ、ライス大統領補佐官をタンディ・ニュートンが演じるなど、ブッシュの側近たちの配役にも注目。父親との確執や逮捕歴など、人間味あふれる姿が興味深い。
 名門一家の駄目男が、大統領になる。しかし、本当のバカではなれないだろうと思いつつも、何故こんな男が・・・と思う。しかし、こんな映画が自由に作れるのもアメリカ・・・

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: W.
製作年度: 2008年
監督: オリヴァー・ストーン
上映時間: 130分
キャスト:ジョシュ・ブローリン、エリザベス・バンクス、ジェームズ・クロムウェル

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邦画「クワイエットルームへようこそ」


 監督・俳優・作家・演出家としてマルチな才能を発揮し続ける松尾スズキが、芥川賞候補となった自身の同名小説を映画化した異色コメディー。ある日突然、精神科の閉鎖病棟に閉じ込められたバツイチライターの入院生活を描く。ヒロインには、『BEAT』以来9年ぶりの映画主演となる内田有紀。共演には、幅広い分野で活躍する宮藤官九郎、『フラガール』の蒼井優、『憑神(つきがみ)』の妻夫木聡など、人気と実力を兼ね備えた豪華キャストが顔をそろえる。

 内田有紀の演技が印象的。これを機に主演作品が増えてほしいと思う。彼女が演じた自堕落な生活は、ちょっぴり「のりピー」を連想させる。異色コメディーで、笑えるが、心底笑えないところが複雑。

おすすめ度  ★★★★★
製作年度: 2007年
監督: 松尾スズキ
上映時間: 118分
キャスト:内田有紀、宮藤官九郎、蒼井優


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洋画「バンコック・デンジャラス」

 タイトルのバンコックって舞台のタイのことだったのねん。

 『ゴースト・ハウス』でアメリカ進出を果たしたオキサイド、ダニー・パン兄弟が、自らの出世作『レイン』をセルフ・リメイクしたアクション大作。バンコクを舞台に、冷徹な殺し屋が犯したたった一つのミスにより自身が窮地に立たされる様を追う。物悲しい瞳の主人公役に『ナショナル・トレジャー』シリーズのニコラス・ケイジ。彼が好意を寄せる女性を『セブンソード』のチャーリー・ヤンが演じている。首都中心部や水上マーケットなどでのド迫力のアクションに大興奮!

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: BANGKOK DANGEROUS
製作年度: 2008年
監督: オキサイド・パン
上映時間: 100分
キャスト:ニコラス・ケイジ、チャーリー・ヤン

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洋画「マックス・ペイン」

 スローモーションを効かせた暴力描写を取り入れて、世界中を熱狂させたコンピューター・ゲーム「MAX PAYNE」を映画化したアクション・サスペンス。妻子を殺害されたニューヨーク市警の刑事が、その犯人を追ううちにある陰謀に巻き込まれていく。孤独で陰のある刑事を演じるのは、『ディパーテッド』のマーク・ウォールバーグ。監督は『エネミー・ライン』『オーメン』のジョン・ムーア。神話と現実が一つの画面に見事に混在する、独特の映像世界は圧巻。

 ちょっと期待外れかも。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: MAX PAYNE
製作年度: 2008年
監督: ジョン・ムーア
上映時間: 100分
キャスト:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ボー・ブリッジス

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民主党小沢報道に思う

 昨日は、民主、民社、国民新党の3党連立が正式に決まった。これで一気に閣僚人事が決定するだろう。

 先週から今週にかけて新政権の骨格がだいぶ固まってきている。

 衆院選挙後、いちばん最初に漏れてきたのが小沢一郎民主党代表代行の幹事長就任だった。小沢氏は、政権交代を成し遂げた最大の功労者だ。政権の長期安定を賭けた来年の参院選への備えを考えれば、きわめて妥当な人事だと思う。

 にもかかわらず、翌日の新聞はどこも判で押したように「党内には権力の二重構造を懸念する声が広がっている」という趣旨のことが書かれていた。「権力の二重構造」という文言を使っていない新聞はひとつもなかった。ところが、いったい党内の誰が「懸念」を表明しているのか、どこを読んでも書いていない。誰も言っていないことを、何故、報道するのだろう。

 これらの報道に、意図的な悪意を感じざるを得ない。自民党を代弁している報道であり、民主党の結束に楔を打つ行為だ。

 ずたずたになった自民党など怖くはないが、節操のないマスコミによる偏見報道は今後も続くだろう。

 最近、ニュース番組に民主党の中堅が出演し、党の政策を解説している報道を目にする。例えば報道ステーションに愛知の古川元久氏が出演し、分りやすく説明する姿に好感が持てた。残念だったのは、あまりに時間が少なく、いいたいことが山ほどあるのに、伝えきれていないことだ。

 「世の中が変わるかもしれない」という期待感と共に、政権交代を実感した。

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洋画「Mr.&Mrs.スミス」

 ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが夫婦役で競演するアクション・エンターテインメント。監督は『ボーン・アイデンティティ』のダグ・リーマン。お互いの正体を暗殺者と知らず、すれ違いの生活を送る夫婦をコメディタッチに演じるブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの演技が光る。特にキッチンでの戦いは迫力満点。

 この映画で二人は急接近した。終盤、組織との銃撃戦で、アンジェリーナ・ジョリーが投げたナイフの一つが夫の足にささり、あぜんとする夫に「ごめん」。夫は平然と「この話は後でしよう」というくだりが好きだ。ハッピーエンドも嬉しい。

おすすめ度  ★★★★★

原題: MR. AND MRS. SMITH
製作年度: 2005年
監督: ダグ・リーマン
上映時間: 118分
キャスト:ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ヴィンス・ヴォーン

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洋画「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」

 新作DVD。

 大ヒット・ゲーム「ストリートファイター」の人気キャラクター、チュンリーを主人公にしたオリジナルストーリーを映画化。美しく強い“ストリートファイター”となったカンフー好きのヒロインが、さらわれた父を助けるべく犯罪組織に立ち向かう。監督は『ロミオ・マスト・ダイ』のアンジェイ・バートコウィアク。主演は「ヤング・スーパーマン」シリーズのクリスティン・クルック。キュートだが屈強なヒロインの華麗なるアクションに注目だ。

 チュンリーは可愛いが、ストーリーはもう一つだ。16年ぶりに会ったお父さんがすぐに殺されたり、悪役のボスを、娘の目の前で殺したりと、?の場面も多々ある。いくらゲームの映画化でも、それはまずいんじゃないのか?

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題: STREET FIGHTER: THE LEGEND OF CHUN-LI
製作年度: 2009年
監督: アンジェイ・バートコウィアク
上映時間: 97分
キャスト:クリスティン・クルック、マイケル・クラーク・ダンカン、ニール・マクドノー

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洋画「プリティ・ウーマン」

 日曜映画劇場(TV)で観る。ジュリア・ロバーツの出世作だが、何度観てもいい映画だ。

 シンデレラ・ストーリーの王道、「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な人気を誇り、見事、90年全米興行第一位となった作品。ウォール街きっての実業家ルイスが気まぐれに一週間のアシスタント契約を結んだコールガールのビビアン。しかし、彼女は瞬く間にエレガントな女性に変身。その美しさと勝気な性格にルイスは次第に心魅かれていくのだが……。

おすすめ度  ★★★★★

原題: PRETTY WOMAN
製作年度: 1990年
監督: ゲイリー・マーシャル
上映時間: 119分
キャスト:リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ、ローラ・サン・ジャコモ


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洋画「ラースと、その彼女」

 アカデミー賞脚本賞にノミネートされた、ハートウォーミングな人間ドラマ。インターネットで注文した等身大のリアルドールとの恋愛関係に没頭する青年と、彼を取り巻く町の人々の人間模様が展開する。リアルドールに恋をする主人公ラースを演じるのは『きみに読む物語』のライアン・ゴズリング。監督は本作が初の劇場公開作品となるCM作家クレイグ・ギレスピー。型破りな設定と、ユーモラスかつ丁寧に描き上げられた人間ドラマが魅力。

 人付き合いが苦手な好青年ラースを包む街の人々が暖かい。ほっとする映画である。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: LARS AND THE REAL GIRL
製作年度: 2007年
監督: クレイグ・ギレスピー
上映時間: 106分
キャスト:ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー


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洋画「7つの贈り物」

 ウィル・スミスの新作DVD。

『幸せのちから』から再び、主演ウィル・スミスと監督ガブリエレ・ムッチーノが挑んだ感動のヒューマン・ドラマ。過去と折り合いをつけるために究極の贈り物を用意した主人公が、あるものと引き換えに他人の人生を変えようとするプロセスを描く。共演は『イーグル・アイ』のロザリオ・ドーソンと『ノーカントリー』のウディ・ハレルソン。複雑な人間性と命の尊さを温かく繊細に演じたウィル・スミスに心を揺さぶられる。

 自分の不注意により交通事故で7人の命を奪った過去を持つ、主人公(ウィル・スミス)が、死を前に7人の命を助けるというもの。

 7つの「贈り物」の内訳が理解できていない。「ボートハウス」「骨髄」「目」「肝臓」「肺」そして「心臓」。透析患者に贈ったのは「腎臓」か?

 最後は感動的だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: SEVEN POUNDS
製作年度: 2008年
監督: ガブリエレ・ムッチーノ
上映時間: 123分
キャスト:ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、マイケル・イーリー

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洋画「ダークナイト」

 映画『バットマン ビギンズ』の続編で、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるアクション大作。監督は前作から続投のクリストファー・ノーラン。またクリスチャン・ベイルも主人公、バットマンを再び演じる。そして敵役のジョーカーを演じるのは2008年1月に亡くなったヒース・レジャー。シリーズで初めてタイトルからバットマンを外し、新たな世界観を広げたダークな展開に目が離せない。

 正義の味方「バットマン」というだけではない、人間の善悪を問いつめたテーマが底に流れる。個人的には、お金が目的でない悪の象徴「ジョーカー」が、マフィアから奪ったお金に火をつけるところが印象的だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: THE DARK KNIGHT
製作年度: 2008年
監督: クリストファー・ノーラン
上映時間: 152分
キャスト:クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート20080331003fl00003viewrsz15

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韓国ドラマ「風の絵師」

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 2008年制作のおすすめ韓国ドラマ「風の絵師」。


 18世紀に実在した二人の天才絵師と現存する彼らの名画をベースに、大胆な着想を交えて紡ぎ出した新しい歴史ドラマ。このドラマの主人公であるシン・ユンボクとキム・ホンドは、18世紀の李氏朝鮮に実在した当代きっての天才絵師。

 しかし、その才能を惜しみなく発揮することで、このふたりの絵師の運命は、明と暗に分かれていく。この物語はふたりの愛とその運命を描く、全く新しい歴史ドラマである。

 時は1776年。密命により王の肖像画を描いていた元老画員の謎の死を契機に、その事件を調査していた画員らの殺人事件が次々に勃発する。それから10年後。中堅画員であるキム・ホンド(パク・シニャン)と、新入りのシン・ユンボク(ムン・グニョン)の才能に理解を示す王に対し、二人は国民の生活窮状を訴えるが、それを忌み嫌う臣下らが二人を亡き者にしようと企て、結局二人は宮廷から追放されてしまう。
 しかし王は、同時に10年前に描かれた王の肖像画を探し出すよう、二人に密命を出す。果たして二人は謀略と危険をくぐり抜け、肖像画を見つけ出し、関係者の死にまつわる秘密も明らかにすることが出来るのか !?徐々に親密さを増していく二人の関係。そして実はユンボクは、父の死の真相を解明するために女人禁制の図画署に入るため男装していた女性だった…。

おすすめ度  ★★★★★

制作年:2008年
原作:イ・ジョンミョン
脚本:イ・ウニョン
演出:チャン・テユ
キャスト:ムン・グニョン、パク・シニャン、ムン・チェウォン

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