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2009年11月

洋画「チルドレン・オブ・ホァンシー」

 中戦争の戦火が迫る黄石から、中国人孤児60人を連れてシルクロードを横断する逃避行を繰り広げたイギリス人ジャーナリスト、ジョージ・ホッグの実話を映画化した感動作。ジョナサン・リス・マイヤーズ主演。

 洋画といっても、舞台はすべて中国。日本軍の無慈悲な略奪・虐殺から逃げるために、南京から、シルクロードを経て新天地をめざす。エンドロールでは、老人となった当時の子供達がジョージ・ホッグを忍ぶ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: THE CHILDREN OF HUANG SHI/CHILDREN OF THE SILK ROAD/ESCAPE FROM HUANG SHI 製作年度: 2008年
監督: ロジャー・スポティスウッド
上映時間: 125分
キャスト:ジョナサン・リス・マイヤーズ、ラダ・ミッチェル、チョウ・ユンファ

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洋画「KISSing ジェシカ」

 ニューヨーク・トリビューン紙でエディターとして働くジェシカは28歳の独身女性。兄は婚約し、一番の親友は妊娠中、おまけに職場のボスは元カレ、という状況の中、男運の悪いジェシカは未だに“運命の人”を求めて彷徨い人。そんなある日、ジェシカはとある恋人募集の個人広告を目にする。リルケの詩を引用したその広告に特別な感情を抱くジェシカだったが、それはなんと女性が出した“女性の恋人募集”の広告だった。それでも、男性との付き合いに不満を感じていたジェシカは、思い切って広告主のヘレンと連絡を取り、デートの約束をするのだった。
 何と言ってもジェシカ役のジェニファー・ウェストフェルトが可愛い。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: KISSING JESSICA STEIN
製作年度: 2001年
監督: チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
上映時間: 97分
キャスト:ジェニファー・ウェストフェルト、ヘザー・ジャーゲンセン、スコット・コーエン

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韓国ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」

 同僚より年上で、心臓病歴があるなど、ハンディキャップを抱えている地方医大出身の胸部外科レジデント1年目のポン・ダルヒ。この物語は、彼女と同僚のレジデント1年目の修行記録である。新米の医師として経験する様々な事件と患者、生と死、やりがいと挫折、葛藤と克服を通じて、彼らが医者として人間として成長していくメディカル成長ドラマ!外科病棟を背景に、レジデント1年目の未婚ポン・ダルヒと、胸部外科(CS)専門医アン・ジュングン、外科(CS)専門医のイ・ゴヌク、小児科専門医チョ・ムンギョン、この4人の男女の愛と結婚を描いていく!
 病院のドラマなんて、手術や病気の話しばかりでいやだな、と思っていたが、観てみるとそうでもない。緊迫感と人間模様が複雑に絡んで面白い。

おすすめ度 ★★★★☆ 

全18話
制作年:2007年
監督:クム・ヒョンシク
脚本:イ・ジョンソン
キャスト:イ・ヨウォン、イ・ボムス、キム・ミンジュン、オ・ユナ

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洋画「クラッシュ」

 ロスのハイウェイで起きた交通事故をきっかけに、さまざまな人種、階層、職業の人々の人生が連鎖反応を起こすヒューマンドラマ。脚本に惚れ込んだサンドラ・ブロックや、ドン・チードル、マット・ディロンら豪華キャストが、運命に翻弄(ほんろう)される現代人の怒りや孤独や悲しみ、喜びや救いを見事に表現する。『ミリオンダラー・ベイビー』の製作と脚本でアカデミー賞にノミネートされたポール・ハギス監督による珠玉の名作。
 印象的なシーンは、人種差別の警官が以前にセクハラした奥さんを助けるところ。悪だと思っていた人間が善人に、相棒の批判的だった若い警官は、最後に人を殺してしまう。これらの幾つものストーリーが絡まっていて面白くしている。サンドラ・ブロックや、ドン・チードルもその一部でしかない。サンドラ・ブロックは、ヒステリーな女役、その夫役ドン・チードルも対面を気にするケチな検事役だ。

おすすめ度  ★★★★★

原題: CRASH
製作年度: 2004年
監督: ポール・ハギス
上映時間: 112分
キャスト:サンドラ・ブロック、ドン・チードル、マット・ディロン

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洋画「エイプリルの七面鳥」

 『ギルバート・グレイプ』の脚本家、ピーター・ヘッジズ初の監督作。一筋縄ではいかないリアルな家族像を描き、観る者の共感を呼ぶ。『ワンダー・ボーイズ』のケイティ・ホームズと、『ドッグヴィル』のパトリシア・クラークソンが、犬猿の母娘役で火花を散らす。米国を知る上での重要なキーワード“家族”と“感謝祭”。この2つをベースに、笑いあり、差別ネタあり、そして涙ありの感動作に仕上げた監督の力量は見事。

 親元から離れ、ニューヨークのスラムに住む長女が、感謝祭に七面鳥を焼き、家族を招待する。ストーリーはたったこれだけだ。家族(親夫婦と祖母と妹と弟)は車で出かけるのだが、誰一人姉がまともに料理など出来ないと思っている。そして、母は癌の末期でもある。
 かたや、娘は準備をするも、肝心のオーブンが壊れていて、隣人のオーブンを借りることに・・・

 最後の1分は感動的だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: PIECES OF APRIL
製作年度: 2003年
監督: ピーター・ヘッジズ
上映時間: 80分
キャスト:ケイティ・ホームズ、パトリシア・クラークソン、オリヴァー・プラット

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邦画「サマータイムマシン・ブルース」

 『交渉人 真下正義』の本広克行監督が、京都の劇団「ヨーロッパ企画」が手がけた舞台劇「サマータイムマシン・ブルース2003」を映画化した作品。主演はドラマや映画で大活躍の瑛太と『スウィングガールズ』の上野樹里。エンディングテーマはTommy heavenly6が書き下ろしている。突如現れたタイムマシーンに翻弄(ほんろう)される若者をコミカルに描く。
 タイムスリップもののドタバタコメディだが、面白い。せっかくのタイムマシンを壊れたリモコンを助けるために1日前に戻ったり、入ったり来たりで目まぐるしい。最後の落ちもいい。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度: 2005年
監督: 本広克行
上映時間: 107分
キャスト:瑛太、上野樹里、与座嘉秋

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洋画「STAR TREK」

 新作のDVDレンタル。あまりに面白かったので、続けて2回観てしまったほど。

 今年観た映画のなかでも、きっと一押しの映画になるだろう。

 今まで観たSF映画のなかで、一番の出来だ。宇宙の描写、宇宙船すべてに圧倒される。この映画はでかいスクリーンで観たかったな。ラストのロールまで目が離せない。

 「スター・トレック」といえば、カーク船長とスポックのコンビだが、この映画では、彼等の生い立ちから友情が芽萎えるところまでを描く。シナリオもいいのだ。

 若きカーク船長役のクリス・パインがいい。若い頃のブラッド・ピットのようだ。

 テレビドラマや映画でおなじみの「スター・トレック」を再構築し、ジェームズ・T・カークの若き日を描くスペース・アドベンチャー。あるアクシデントによりUSSエンタープライズに乗ることになったカークが、宇宙への冒険で成長していく姿を描く。監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』のJ・J・エイブラムス。カークを演じるのは、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』に出演しているクリス・パイン。1960年代から続く人気シリーズが、最新のVFXを駆使してどう生まれ変わったのかが見どころ。

おすすめ度  ★★★★★

原題: STAR TREK
製作年度: 2009年
監督: J・J・エイブラムス
上映時間: 126分
キャスト:クリス・パイン、ザカリー・クイント、エリック・バナ

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洋画「スラムドッグ$ミリオネア」

 『トレインスポッティング』『28週後…』など多彩なジャンルで観客を魅了する、鬼才ダニー・ボイルの最高傑作といわれる感動的なヒューマン・ドラマ。インドを舞台に、テレビのクイズ番組に出演して注目を集めたある少年が、たどってきた生い立ちと運命の恋をボリウッド風の持ち味を生かしながらつづっていく。主演はこの作品でデビューし、数々の映画賞を受賞したデヴ・パテル。底知れないパワーと生命力を感じさせる人間讃歌に息をのむ。

 スラムで育った兄弟とラティカ、悲惨な人生だが、逞しく生きていく。クイズの一問一答にドラマがあり、主人公の生い立ちが紹介される。舞台はムンバイやタージマハル、ニューデリー。

おすすめ度  ★★★★★

原題: SLUMDOG MILLIONAIRE
製作年度: 2008年
監督: ダニー・ボイル
上映時間: 120分
キャスト:デヴ・パテル、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント

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洋画「2001年宇宙の旅」

 アーサー・C・クラークの原作を基に、S・キューブリックが映像化したSF映画の金字塔。人類の夜明けから月面そして木星への旅を通し、謎の黒石板“モノリス”と知的生命体の接触を、クラシックをBGMに色褪せることのない壮観かつ哲学的な映像で描いていく。

 言うまでもなく、S・キューブリックの代表作品だ。この映画を観るのは3回目だ。2回目もそうだったが、どうしようもなく観たくなる。
 印象的なシーンは、前半の原始の人間が骨を手にするところだ。この場面では、骨が宙を舞うスローモーションが象徴的だが、このシーンのために長い布石が続く。何気ないシーンでも、特殊メイクの完成度に驚く。
 そして、中盤では、円形の無重力の宇宙船の中で360度ランニングするシーンが印象的だ。このカメラワークも不思議だ。一体どんな工夫をして撮影をしたのか。宇宙船のセットを回すしかないはずだ。
 そして後半は、木星への旅でコンピュータのハルが暴走するシーンだ。そこで出て来る一人乗りのポッドは、とても1968年制作とは思えないほど斬新なデザインだ。

 今回。感じたのは“モノリス”が意外に小さいと感じたことと、印象的なシーン以外は、意外とつまらない場面が多いということだ。SF映画を代表する作品には違いないが、3回観て、始めて古いを感じたのも事実だ。

 また、10年後に、今回のように観たくなるだろう。

おすすめ度  ★★★★★

原題: 2001: A SPACE ODYSSEY
製作年度: 1968年
監督: スタンリー・キューブリック
上映時間: 139分
キャスト:ケア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルヴェスター

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ブログ移転の理由

 私のメインのブログは「上海夢日記」だ。
 http://blog.goo.ne.jp/luis-barragan

 それがアクセス不能になって1ケ月。理由が解らず、残念でならない。ブログは表示するのだが、更新場面にアクセスしようとすると、フリーズしてしまう。パスワードの問題ではなく、パスワードを打つ画面の表示が出ない。何度試してもフリーズする。その度に電源を切って再起動するのでほとほと疲れてしまった。

 ブログを書く目的の一つが毎日観た映画の記録なので、その「上海夢日記」の変わりに、創ったのがこの「ルイスのブログ」である。

 今まで、ブログを覗いてくれていた方々との絆が、ある日突然、途絶えてしまった。せめて、このブログの存在を伝えたいが方法がわからないでいる。

 本日、ミクシーのプロフィールにこのアドレスを書き加えたので、マイミクの方には、知ってもらえるかもしれない。


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