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小沢対検察(3)

 小沢問題であまりにもアンフェアな戦いだと以前から書いている。しかし、余りにも検察側の幼稚なリークの度が過ぎたのか、流れが変わってきたようだ。週刊誌をはじめ、ネットでは「検察批判」が多く目につくようになった。
 新聞では「読売」「サンケイ」は相変わらず、反小沢・親自民の偏向報道だが、週刊誌では、「週刊朝日」が唯一、「上杉隆」の記事をトップで掲載した。タイトルは「検察の狂気」だ。他の週刊誌はまだ「小沢バッシング」一色のようだ。

 しかし、この国の権力は一体どこにあるのだろう。「検察」が「自己保身」や「プライド」の為に、与党の総理と幹事長をピンスポットで追求しているとしたら、許される話ではない。検察=正義と信じている一般国民でさえ、疑問を感じ初めている。

 小沢が白だとは誰も思っていない。誰もがグレーだと思っている。そして、麻生太郎も森も二階も同じグレーなのだ。このタイミングで、執拗に小沢を抹殺しようとする異様な意思に、有無を言わさず逮捕する戦時中の「特高」を連想する。

小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧 (上杉隆)
(ダイヤモンド 2010.1.21)
http://diamond.jp/series/uesugi/10110/

今週の「週刊朝日」に書いた原稿「検察の狂気」への反応の大きさに驚いている。タイトルは編集部のつけたものであり、筆者の意図は単純な検察批判にはない。むしろ、批判の矛先は報道する側の記者クラブメディアにある。
(略)
昨年3月、西松建設事件の発端となる大久保秘書の逮捕された直後、筆者はフジテレビの報道番組『新報道2001』に出演した。
(略)
「私自身、議員秘書経験がありますが、その立場からしても、政治資金収支報告書の記載漏れでいきなり身柄を取るのはあまりに乱暴すぎるように思う。少なくとも逮捕の翌日から、小沢一郎代表(当時)はフルオープンの記者会見で説明を果たそうとしているのだから、同じ権力である検察庁も国民に向けて逮捕用件を説明すべきだ。とくに記者クラブにリークを繰り返している樋渡検事総長と佐久間特捜部長は堂々と記者会見で名前を出して話したらどうか」
昼過ぎ、スタジオを出た筆者の元に検察庁担当の社会部記者から電話が入った。
「お前まずいぞ、(検察側の)実名を出しただろう。『調子に乗りやがって』と、検察は怒っていたぞ。心配して言ってんだ。本当に、気をつけた方がいいぞ」
 彼の話によると、本気でやろうと思えば、痴漢だろうが、交通違反だろうが、あらゆる手段を使ってでも、狙われたら最後、捕ってくるというのだ。たとえば道を歩いていて、他人の敷地に間違えて足を踏み入れただけで不法侵入の疑いで持っていかれるかもしれないということだった。
(後略 引用以上)

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