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韓国映画「チャーミング・ガール」

 キム・ジスといえば、「情熱時代」(1993)、「総合病院」(1994)、最後の恋人(1995)、遠いソンパ川(1995)、山(1996)、もう一度逢いたい(1998)、甘い新婦(2000)、太陽がいっぱい(2000)、オンダル王子たち(2000)、バッドボーイズ(2000)、流れる川のように(2001)、神話(2001)、太陽の誘惑(2002)、初恋(2003)、英雄時代(2004)等、テレビドラマで活躍するベテラン女優だ。この映画が映画初出演とは意外だ。

 手持ちカメラでブレブレだし、素人のようなアップが多い。お陰でキム・ジスの肌はボロボロなのが丸解りだし。普通の映画を期待して観ると・・・腹が立ちます。ほとんどが通常の平凡な毎日を追っているだけ。郵便局に勤める主人公は、寂しい一人暮らしだが、時々はいるフラッシュバックで、過去が解る。お姉さんが亡くなったこと。お母さんが病気で亡くなったこと。新婚旅行で夫を置いて帰ってきてしまい離縁されたこと。叔父の強姦されたこと・・・などが少しづつ明らかになっていく。

 ある女性の平凡な日常に手持ちカメラで密着する、ドキュメンタリータッチのアート系作品。自力で過去を乗り越える一人暮らしの独身女性の心の機微や孤独を丁寧にすくいとる。テレビドラマ「太陽の誘惑」などのベテランのキム・ジスが、女優人生13年目にして本作で映画初出演を飾る。彼女が秘かに思いを寄せる男性を『ユア・マイ・サンシャイン』のファン・ジョンミンが好演。作り物ではない生身の痛みや孤独が胸に迫る。

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題: THIS CHARMING GIRL
製作年度: 2005年
監督: イ・ユンギ
上映時間: 98分
キャスト:キム・ジス、ファン・ジョンミン、キム・ヘオク

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