« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

米ドラマ「ヒーローズ/シーズン3」

 韓国ドラマと並行して観ているのがこのドラマだ。一時の熱狂的な時期は終わり、レンタルでも借りる人はあまりいない。シーズン1は確かに衝撃的だったが、シーズン2や3までくると、死んだり生き返ったり、何でもありでちょっと食傷気味になってきた感がある。

 2006年にアメリカで放送が始まるや否や一大ブームを巻き起こしたSFドラマ・シリーズ。それぞれに特殊な能力を持った“ヒーロー”たちの活躍を描く。個性的なキャラクターがさまざまに絡み合いながら、スリル満点のストーリーが展開する。

おすすめ度  ☆☆☆☆

製作総指揮: ティム・クリング、 アラン・アーカッシュ、 デニス・ハマー
音楽: リサ・コールマン
音楽: ウェンディ・メルヴォワン
キャスト: ヘイデン・パネッティーア、 マシ・オカ、センディル・ラママーシー、 エイドリアン・パスダー、 マイロ・ヴィンティミリア、 アリ・ラーター、 ノア・グレイ=ケイビー、 グレッグ・グランバーグ、 ジャック・コールマン、 ジェームズ・カイソン・リー

3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンチェスト」

 昨晩テレビで放映。パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの第二弾だが、次作への前編のような終わり方だ。従って、ドタバタしているが、ストーリー的に今一理解できないので、モヤモヤ感が残る。

 ディズニーランドの名物アトラクション“カリブの海賊”を壮大なスケールで映画化した、人気海洋アドベンチャー活劇の続編。主演のジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ以下、前作のスタッフ&キャストが再結集するほか、『ラブ・アクチュアリー』の個性派ビル・ナイ演じる海の悪霊デイヴィ・ジョーンズが敵役で新たに登場する。同時撮影されたパート3への期待を募らせるストーリー展開にも着目。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST
製作年度: 2006年
監督: ゴア・ヴァービンスキー
上映時間: 151分
キャスト:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ

2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国ドラマ「ヨメ全盛時代」

 今、ハマってる韓国ドラマがこれ。ヨメと姑のビミョーな関係 ヨメ姑爆笑バトルを描いたドラマだ。全52話、26巻。やっと20話まで観たところなので、結末はまだ知らない。5話あたりから、急に面白くなってきた。

 最高視聴率36.5%を記録した、笑って泣けるホームコメディ。『恋愛結婚』のキム・ジフン、「ソウルメイト」のイ・スギョンといった若い世代に人気の俳優と、『19の純情』のユン・ヨジョンや、ソン・イルグクの実の母親でもあるキム・ウルドンといったベテラン俳優を起用し、バランスの良い配役であらゆる世代から人気を博した。だれもが共感できる嫁姑問題をテンポの良いセリフまわしやしっかりとしたキャラクター作りで描き、世代や価値観の違う家族が和解していく過程が感動的な作品。

 長年豚足屋を営むヒャンシム(キム・ウルドン)は、息子スギル(パク・インファン)や嫁のミスン(ユン・ヨジョン)も絶対服従させる権力の権化。そんな家庭で育ったボクス(キム・ジフン)は、こんな家に嫁はもらえないと独身主義を貫いていた。ある日、同じ職場の恋人ミジン(イ・スギョン)にプロポーズをされるが、ミジンは気が強くトラブルになることは必至。プロポーズを断り続けるボクスだったが、結局2人は結婚することになり、予想通り波乱の嫁姑バトルが始まった。


演出:チョン・ヘリョン
脚本:チョ・ジョンソン
制作年:2007年
キャスト:キム・ジフン、イ・スギョン、キム・ウルドン、パク・イナン、ユン・ヨジョン

Yome_l


| | コメント (0) | トラックバック (1)

洋画「サブウェイ123/激突」

 1974年の『サブウェイ・パニック』を『デジャヴ』などのイギリスの名匠、トニー・スコット監督がリメイクしたサスペンス。突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりと見せる。頭の切れる武装グループのリーダーを演じるジョン・トラヴォルタと、彼との交渉役を務める地下鉄職員役のデンゼル・ワシントンの頭脳戦も必見! 逃げ場のない地下鉄内での先の読めない展開に目が離せない。

 う〜ん、面白い。デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタとくれば、間違いなく面白いはず・・・と思って観たが、やっぱり期待に応えてくれるね。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: THE TAKING OF PELHAM 1 2 3
製作年度: 2009年
監督: トニー・スコット
上映時間: 105分
キャスト:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタ、ジョン・タートゥーロ

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「タキシード」

 運転の腕前を買われて大富豪デヴリンのお抱え運転手にスカウトされた元タクシー運転手のジミー・トン。デヴリンからは彼のタキシードに絶対触らないようきつく言い渡されていた。ところがある日、ジミーが運転する車が何者かに襲われデヴリンは重傷を負ってしまう。主のいなくなった隙に、ジミーは好奇心からそのタキシードを着てしまい、それが特殊機能を有したスーパー・タキシードであることを知る。実はデヴリンは秘密機関の諜報員で、間もなくジミーは怪我した彼の代わりに、新人諜報員デルとともに危険な秘密任務にかり出されるハメになってしまう。

 ジャッキー・チェン主演のハリウッド映画。カンフーアクションも少し観ることができるが、それを売りにしていないところが好感を持てた。ハチャメチャな話だが、面白かった。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE TUXEDO
製作年度: 2002年
監督: ケヴィン・ドノヴァン
上映時間: 99分
キャスト:ジャッキー・チェン、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、ジェイソン・アイザックス

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」

 テレビで放映していたので録画しておいたのを観る。「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」はこのシリーズの初回作品で、当時は衝撃的だった記憶がある。改めて観ると今まで気づかなかった部分が見え、かなり面白かった。とっくにストーリーは忘れていたが、解りやすくてよくできたシナリオだと思う。ジョニー・デップの代表作ナンバーワンはやはりこの映画か。キーラ・ナイトレイも奇麗だしね。 

 ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフに、『アルマゲドン』のジェリー・ブラッカイマーが製作を手がけたアクション・アドべンチャー巨編。主演は『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルーム、『ショコラ』のジョニー・デップ。共演に『ベッカムに恋して』のキーラ・ナイトレイ。監督は『ザ・リング』のゴア・ヴァービンスキー。『シュレック』の脚本家コンビのストーリーテリングとユーモアが秀逸。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆ 

原題: PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL
製作年度: 2003年
監督: ゴア・ヴァービンスキー
上映時間: 143分
キャスト:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ

1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「噂のモーガン夫妻」

 『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカーと、『ラブ・アクチュアリー』のヒュー・グラントの豪華共演で描く大人向けラブコメディー。ゴージャスで完ぺきな夫婦が危機を迎え、それを何とかして乗り越えようと奮闘する姿を絶妙な切り口で見せる。監督は『ラブソングができるまで』などのラブコメを得意とするマーク・ローレンス。チャーミングな主演二人が演じる理想のカップルぶりと、ひねりの効いた物語に夢中になる。

 予想以上に見応えがあった。別居中の夫婦が、偶然、殺人事件を目撃してしまい、狙われる羽目に、そして二人は証人保護プロゲラムの適用を受け、身を隠すことになる。最後は、ハッピーエンドだから、気分はいいかも。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: DID YOU HEAR ABOUT THE MORGANS?
製作年度: 2009年
監督: マーク・ローレンス
上映時間: 103分
キャスト:ヒュー・グラント、サラ・ジェシカ・パーカー、サム・エリオット

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「アウェイ・フロム・ハー」

 『死ぬまでにしたい10のこと』の実力派女優サラ・ポーリーが、長編監督デビューを果たした感動作。アリス・マンローの短編小説を基に、認知症の悲劇に直面した夫婦の美しくも切ない愛の物語を描く。製作総指揮は『秘密のかけら』のアトム・エゴヤン。ヒロインを演じるジュリー・クリスティが各映画賞レースを席巻している。カナダの美しい自然をとらえた映像の中に、人間の尊厳を浮かび上がらせるサラ・ポーリーの監督手腕に注目だ。

 なんとも、なるせない映画だ。愛し合い、幸せな老後を送る夫婦に、認知症が始まった妻。夫は介護施設に妻を託すが、妻は同じ施設の男に恋をしてしまう。毎日のように施設に通う夫が痛々しい限りだ。そして、なぜか相手の男の妻と・・・

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: AWAY FROM HER
製作年度: 2006年
監督: サラ・ポーリー
上映時間: 110分
キャスト:ジュリー・クリスティ、ゴードン・ピンセント、オリンピア・デュカキス

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「善き人のためのソナタ 」

 ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成。アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品としても注目を集めている。恐るべき真実を見つめた歴史ドラマとして、珠玉のヒューマンストーリーとして楽しめる。

 「そこまでやるか」という程の監視社会。疑いを持たれた芸術家に徹底的な監視が行われる。監視する側とされる側、非人間的な社会の中でこそ、ほんの小さな人間性が輝くという話。ちょっと、重いかも。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: DAS LEBEN DER ANDEREN/THE LIVES OF OTHERS
製作年度: 2006年
監督: フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
上映時間: 138分
キャスト:ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ
Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「理想の女(ひと)」

 オスカー・ワイルドの戯曲「ウィンダミア卿夫人の扇」を、1930年のイタリア社交界に舞台を変えて描く珠玉の人間ドラマ。主演はスカーレット・ヨハンソンとヘレン・ハント。共演に『イン・ザ・ベッドルーム』でオスカー候補にあがったトム・ウィルキンソン。監督は『完全犯罪』で注目を集めたマイク・バーカーが務める。美しい南イタリアの風景や、衣装の数々に目を奪われる。

 最近、邦画でも「アマルフィ」を舞台にした映画を観たばかり。10年ほど前になるが、南イタリアを巡った時にアマルフィを訪れたことがある。山と海岸が近く、住宅は斜面に建ち、道路も狭い。こんな窮屈な街よりもニースやモナコの方が安らげるはずだと思ったものだ。

 1930年、その南イタリアのアマルフィ。この町は世界各国からやって来た上流階級の人々が、ひと夏のバカンスを過ごす高級リゾートとして知られている。そこに、ひと組の初々しいカップルが到着した。ニューヨーク社交界の華として知られるメグ・ウィンダミア(スカーレット・ヨハンソン)と、彼女の夫ロバート(マーク・アンバース)だ。

 地元の社交界の中心人物であるルッチーノ伯爵夫人(ミレーナ・ヴコティッチ)の案内で、町の見物に連れ出されるメグ。若くみずみずしい魅力をふりまく彼女は、たちまちプレイボーイの英国貴族ダーリントン卿(スティーヴン・キャンベル=モア)の目をひくが、彼の口説きのテクニックも、夫を一途に愛するメグには通用しなかった。一方メグの21歳の誕生日に特別なプレゼントを贈ろうと骨董店を訪れたロバートは、そこで魅惑的なアメリカ人女性のミセス・アーリン(ヘレン・ハント)と出会う。ウィンダミア夫妻と同じニューヨークからやって来た彼女は、華やかな恋愛遍歴を重ねるなかで、数々のスキャンダルをたくましく生き抜いてきた女だ。そんなアーリンのアドバイスに従って、純金をあしらった豪華な扇をメグへのプレゼントに選ぶロバート。以来、急速に接近したふたりの仲は、瞬く間に社交界の噂の的になる。その噂を裏付ける証拠をダーリントン卿が見つけたのは、ウィンダミア夫妻の別荘をたずねた時のことだった。何気なく盗み見たロバートの小切手。それは、ロバートがアーリンに多額の金を渡していることを物語っていた。出会いの日以来、メグにかなわぬ思いを寄せていたダーリントン卿は、「もしもロバートが浮気をしたら?」とさり気なくメグにさぐりを入れる。が、ロバートの誠実さを信じて疑わないメグは、自分たちは模範的な夫婦だと答えた。

 社交界にはもうひとり、噂を信じようとしない人物がいた。アーリンの中に、外見の華やかさとは異なる良き妻になる素質を見出し、思いをつのらせるイギリス人の大富豪タピィ(トム・ウィルキンソン)だ。アマルフィの劇場でオペラが上演された夜、アーリンのエスコートを買って出た彼は、帰り道に立ち寄った彼女の別荘で、思い切ってプロポーズの言葉を口にする。しかしアーリンは、「私にとって、結婚は日の射さない部屋と同じなの」と言い、タピィの申し出を断る。誕生日を迎えたメグは、ロバートから例の扇をプレゼントされる。大喜びするメグだが、幸せの絶頂は長くは続かなかった。その日、ロバートが外出したあと、誕生日プレゼントを携えて訪ねてきたダーリントン卿に仕向けられるまま小切手帳を開いたメグは、夫がアーリンにたびたび金を渡していることを知ってしまう。激しいショックにかられ、部屋に閉じこもってしまうメグ。そんな彼女が誕生日パーティの会場に姿を現したとき、集まった人々は域を呑んだ。なんとメグは、アーリンが着ていたのと同じ肌を大胆に露出したドレスをまとって現れたのだ。ロバートに対するメグの様子から、夫妻の間に亀裂が生じたことを察するダーリントン卿。彼から駆け落ちの話をもちかけられたメグは、自分自身の傷ついた気持ちをロバート宛ての書置きに記すと、ダーリントン卿のボートに向かう。だがメグには知る由もなかった。アーリンとロバートのスキャンダルの陰に、自身の出生の秘密がからんでいたことを。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: A GOOD WOMAN
製作年度: 2004年
監督: マイク・バーカー
上映時間: 93分
キャスト:スカーレット・ヨハンソン、ヘレン・ハント、トム・ウィルキンソン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「僕と未来のブエノスアイレス」

 南米ブエノスアイレスに住む移民たちの生活を、ユーモアと愛情を持って見つめた人間ドラマ。舞台のガレリアと呼ばれるアーケード商店街は、移民がひしめき合って暮らす町。未来が見えず、この町を去ろうとしている東欧系青年を主人公にして、周囲の複雑な人間模様を描いている。ウディ・アレンにたとえられる素朴で知的なユーモアのセンスを見せ付けた、新鋭ダニエル・ブルマンの演出は軽妙で忘れがたい。温かみのあるタッチが絶賛され、'04年のベルリン国際映画祭ではみごとに審査員特別賞を受賞。母の店を手伝う青年アリエルの夢は祖父母の故郷ポーランドへ移り住むこと。しかし、このところ彼の周囲の人々の様子がおかしい。やがてアリエルの前に、意外な人物が現われ……。

 この映画の舞台は、すべてガレリアと呼ばれるアーケード商店街。この小さな世界で生きる人たちの人生模様が淡々と描かれる。主人公のアリエルの父は、母と子を捨ててイスラエルに住んでいる。父を恨むアリエルだが、それには、彼の知らない理由があった。

おすすめ度  ☆☆☆☆

題:EL ABRAZO PARTIDO
監督:ダニエル・ブルマン
製作国:2003年アルゼンチン・フランス・イタリア・スペイン合作映画
上映時間:1時間40分

_


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン」

 実在の殺人事件を基に、麻薬ディーラーの少年とその一味が金銭上のもつれから誘拐事件を引き起こし、最悪の結末を迎えるまでの3日間を描いたクライム・サスペンス。

 些細なトラブルから、相手の弟を軟禁したものの無計画で衝動的なものだった。しかし、徐々にそれが大事(おおごと)になっていく。途中で何度も少年を解放しようとするが、なぜかチャンスを逃してしまう。その内に少年は、拉致した彼らと仲間意識が芽生え、一緒に遊ぶのだす。しかし、グループのボス・ジョニーは、もう犯罪となり少年を返しても刑務所入りは免れないことを悟る。そして彼が取った行動は・・・

 麻薬・喧嘩・セックスと若者たちの世界が赤裸々に描かれているが、それぞれ結構裕福な家庭だ。そこに集まり、麻薬でパーティ三昧の日々。これが現実なら、この国に未来はないとさえ思える。  

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: ALPHA DOG
製作年度: 2006年
監督: ニック・カサヴェテス
キャスト:エミール・ハーシュ、ジャスティン・ティンバーレイク、アントン・イェルチン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

第82回アカデミー賞発表

 本日アカデミー各賞が発表!『ハート・ロッカー』6冠!作品賞も!監督賞はキャスリン・ビグロー『ハートロッカー』
『アバター』3冠!主演男優賞はジェフ・ブリッジス。主演女優賞はサンドラ・ブロック!

 「アバター」の完敗となった。「ハート・ロッカー」はまだ観ていないので、論評はできない。「アバター」は歴史に残る話題作だと思ったが、ストーリーが万人向きだったことが災いしたのか。キャスリン・ビグロー作品は「K19」が思い出されるが、他はあまり観ていない。女性監督の骨太映画の勝利だ。早速他の映画も観てみたい。

作品賞:『ハート・ロッカー』

監督賞:キャスリン・ビグロー (『ハート・ロッカー』)

主演男優賞:ジェフ・ブリッジス (『クレイジー・ハート』)

主演女優賞:サンドラ・ブロック (『幸せの隠れ場所』)

助演男優賞:クリストフ・ヴァルツ (『イングロリアス・バスターズ』)

助演女優賞:モニーク (『プレシャス』)

脚本賞:『ハート・ロッカー』

脚色賞:『プレシャス』

撮影賞:『アバター』

編集賞:『ハート・ロッカー』

美術賞:『アバター』

衣装デザイン賞:『ヴィクトリア女王 世紀の愛』

メイクアップ賞:『スター・トレック』

視覚効果賞:『アバター』

録音賞:『ハート・ロッカー』

音響編集賞:『ハート・ロッカー』

作曲賞:『カールじいさんと空飛ぶ家』

主題歌賞:『クレイジー・ハート』の“The Weary Kind”

長編アニメーション賞:『カールじいさんの空飛ぶ家』

外国語映画賞:『瞳の奥の秘密』(アルゼンチン)

長編ドキュメンタリー賞:『The Cove』

短編ドキュメンタリー賞:『ミュージック・バイ・プルーデンス』

短編実写賞:『The New Tenants』

短編アニメーション賞:『ロゴラマ』


Photo_2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「私の中のあなた」

 アメリカの人気作家ジョディ・ピコーのベストセラー小説を、『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督が映画化。白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する姿を通し、家族のありかたや命の尊厳を問いかける。主演のキャメロン・ディアスが初の母親役に挑み、両親を訴える次女役を『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンが熱演。シリアスなテーマながら、主人公一家の強い家族愛が胸を打つ。

 元弁護士の母(キャメロン・ディアス)に臓器提供を拒否して告訴する子供という話も面白いが、法廷紛争の行方などどうでもいいくらいの別のテーマがある。それは「死」と「家族愛」である。法廷の最後に真実が明かされるが、その結果に感動させられる。必見。
 キャメロン・ディアスが、いつものコミカルでキュートな役柄から、シリアスな母親役というむつかしい役を見事に演じているのも見物だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: MY SISTER'S KEEPER
製作年度: 2009年
監督: ニック・カサヴェテス
上映時間: 110分
キャスト:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「明日、陽はふたたび」

 イタリアの古都アッシジを、夜、大地震が襲った。住民は避難してテントなどでの共同生活を始めた。子供たちにとっては楽しい体験だが、大人たちは失意の中、日々の生活を営んでいく。小学生のアゴスティーノは大好きな母が他の子供たちに優しく接するのを見て嫉妬している。一方、クラスメートの少女2人はアゴスティーノをめぐって友情にヒビが入っていく。フレスコ画の傑作アンジェリコの『受胎告知』を修復するイギリス人のアンドリューは、仕事に夢中で妻をほったらかし。そして、小学校の教師ベティは生徒たちを懸命に励まし続ける……。

 実際に起った地震や被災した子供たちの作文を元に作った映画だけに、リアルな描写は見る者をグイグイと引きずり込まずにはいられない。最近起きたチリ地震が想像される。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: DOMANI/TOMORROW
製作年度: 2000年
監督: フランチェスカ・アルキブージ
上映時間: 106分
キャスト・:マルコ・バリアーニ、オルネラ・ムーティ、ヴァレリオ・マスタンドレア

2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「あなたは私の婿になる」

 『幸せになるための27のドレス』のアン・フレッチャー監督が手掛ける、大人のためのロマンチック・コメディー。お互いに自分のキャリアを守るため、偽装結婚することになる上司と部下のハチャメチャな週末をユーモラスに描く。主演は『シャッフル』のサンドラ・ブロックと『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のライアン・レイノルズ。この歳の差カップルがアラスカの大自然のパワーに導かれ、心を開いていく過程がスリリングで見応えたっぷり!

 サンドラ・ブロックの演技が最高。会社中が恐れる有能な編集記者とそのアシスタント。彼女はカナダ人のため、移民局に結婚しないと強制送還されることになる。そこで、何でも言うことを聞くアシスタントの彼と偽装結婚することになり、かれの実家であるアラスカに報告に行くはめに。しかし、かれの実家は、予想以上の金持ちの名士だった。お互い好きでもない二人が、暖かい家族の前で、演技をするドタバタが面白い。久しぶりにスカッとする映画だった。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: THE PROPOSAL
製作年度: 2009年
監督: アン・フレッチャー
上映時間: 108分
キャスト:サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ、マリン・アッカーマン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(2)」

 「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズをDVDで観ている。全28話のうち、19話まで観たが、順番を出鱈目に観たので、ストーリーを理解するまで遠回りをした感がある。つい最近観たのが、3話と4話だが、今思うと大事な卷だった。3話では、長門有希が宇宙人であることをキョンに話すし、4話では、クラスメイトの朝倉にキョンは殺されそうになる。

 ところで、「可愛いにもほどがある」のイギリス・マン島出身のベッキー・クルーエル。彼女のダンスが人気だが、涼宮ハルヒのコスプレと主題歌で踊っている映像を見つけた。

      http://www.youtube.com/watch?v=C57auBWohZU

 彼女は、このアニメをNETで観ていたのだろうか?

 Photo_2


| | コメント (0) | トラックバック (1)

アニメ「MS IGLOO 2 重力戦線(3)」

 Vol.3「オデッサ、鉄の嵐!」


 U.C.0079.10。(宇宙世紀79年10月とやっと解読できるようになった)

 地球連邦軍はジオン公国軍に対し、一年戦争最大規模の地上戦となるヨーロッパ方面への反攻作戦を決行した。総司令官レビル大将はジオン公国軍の鉱山資源採掘基地オデッサの奪還を最終目標として進軍したのだ。

 U.C.0079.11.08。

 オデッサ戦線の最前線にいる第44機械化混成連隊はモビルスーツの配備を受け、
独立混成第44旅団と改編されていた。そこへ3輌のガンタンクとアリーヌたち搭乗員3名が到着した。ガンタンクのパイロット達は、ジオン軍に総力戦を挑むべく配属された囚人兵だ。戦闘前夜アリーヌは、あるものに遭遇する。(あるものとは、このシリーズに共通して出てくる女性の亡霊?(死神)のようなもの)

 決戦の火蓋は切って落とされた。ジオンのMSザクやグフに挑む陸戦ジムや61式戦車、ビッグ・トレー。その中でガンタンク小隊はジオン軍の主力艦であるダブデの撃破に立ち向かうが…。ガンダム史上最大の総力戦が始まる!


 このシリーズ(MS IGLOO 2)は前にも書いたように、地球を舞台に地球連邦軍とジオン公国軍の戦いを描いたものだ。前作
のシリーズ(MS IGLOO)の6巻はジオン公国軍側のエピソードであり、このシリーズは地球連邦軍側のエピソードという構成だ。

 この二つのシリーズ(計9巻)を見終えて感じたことは、まず、オール3DCGという技術を駆使したハイクオリティな映像に圧倒されたことだ。機動戦士ガンダムシリーズの一つなので、もっと単純なアニメだと思いこんでいたのだ。それが、こんなにも壮大なスケールで時代設定がなされ、広がりを持った世界を構築していると、知らなかったのだ。

 この(MS IGLOO)シリーズは、機動戦士ガンダムとの関係は何も触れていない。ジオン公国軍のザクというモビルスーツが、ガンダムの戦った相手は確かザクだったよなぁという記憶がある程度だ。(ガンダム自体よく知りませんが・・・)

 いまだ、IGLOOという意味が理解できぬままなので辞書で調べてみると「エスキモーの堅雪小屋、丸屋根)とある。MSがモビルスーツという意味ならば、モビルスーツの小屋という意味なのか。まだ解りません。

 モビルスーツという革命的な兵器を発明したことにより、戦争の形が変わり、それに伴う戦いのエピソードを映像にしたものだろうという理解だ。 う〜ん、むつかしい。


シリーズのおすすめ度  ☆☆☆☆

3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港映画「真心話」

 久しぶりにアニメ以外の映画。中国映画というより香港映画。主演は台湾人のピーター・ホーだ。

 香港の3大映画祭のすべてを制した、イー・トンシン監督のラブストーリー。「着信アリ2」で知名度を上げたイケメン俳優ピーター・ホー主演作品。「新宿インシデント」「忘れえぬ想い」など、アクションからラブストーリーまで手がけるイー・トンシン監督が、駆け出しの記者と、過去の経験から毎日を刹那的に生きる少女の恋を描く。

 
 ストーリーは、雑誌記者の主人公が、街で出会った破天荒な少女に会い、密着取材を依頼するところから始まる。普通の生活を送る主人公と行き当たりばったりの少女の対比が面白い。そして、二人は徐々に惹かれ合っていくのだが・・・

 「新宿インシデント」はまだ見ていないが、同じ監督なので早速観てみたい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE TRUTH ABOUT JAME & SAM/真心話
製作年度: 1999年
監督: イー・トンシン
上映時間: 90分
キャスト:ピーター・ホー、ファン・ウォン、チン・カーロッ

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ「MS IGLOO 2 重力戦線(2)」

 Vol.2「陸の王者、前へ!」


 U.C.0079。月の裏側にあるスペースコロニー群、サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦に 独立戦争を仕掛けた。これは後に「1年戦争」と呼ばれることとなる。同年3月、ジオン軍は地球各地に電撃的な降下作戦を開始。新兵器モビルスーツ・ザクの圧倒的な優位を背景に、地球上の版図を拡げていった。

 U.C.0079.7。ヨーロッパ北部戦線。壊滅した地球連邦軍の部隊があった。横転したラコタからは黒煙と炎が上がっている。
そこに、負傷し横たわった連邦軍兵士が1機の白いザクを見上げていた。

 そして、地球連邦軍の戦車訓練場。第301戦車中隊第1小隊へある若い戦車兵が転属してきた。61式戦車のドライバーを務めるレイバン・スラー軍曹である。小高い丘でエンストしていた61式戦車にスラーが近寄ると、61式の車長の声が流れた。
 その声は、61式に搭乗し始動するよう命じた。エンジンが始動するなりいきなりの戦闘訓練参加に戸惑うスラー。戦闘訓練後、61式の砲塔の脇に夕陽を背負った男が現れた。スラーがペアを組むことになった車長のハーマン・ヤンデル中尉だった。

 地球防衛軍の戦車部隊と3体のザクとの戦い。そのうちの1体が「白いザク」だった。今回の主人公である車長のハーマン・ヤンデル中尉と因縁の白いザクとの戦いを描いたのがこの卷だ。

2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ「MS IGLOO 2 重力戦線(1)」

 まず、公式サイトより、基本知識を勉強。このシリーズは全部で3巻あり、そのタイトルは、Vol.あの死神を撃て! Vol.2 陸の王者、前へ! Vol.3 オデッサ、鉄の嵐! となっている。


 前作「MS IGLOO」より定評のある徹底した“設定考証”や“世界観”を踏襲しつつ、新作では、『地球連邦軍』視点での地上戦が、より重厚に、より感動的に描かれ、生々しい戦場を浮き彫りにしてゆく。前作よりも更にパワーアップしたハイクオリティ3DCGで描かれるガンダムシリーズ最新作となる。

 『U.C.HARD GRAPH』シリーズは、『機動戦士ガンダム』の舞台、『宇宙世紀』を実在した人間の戦いとして再解釈し、史実とも比肩すべきイマジネーションの提供に挑戦するサンライズ×バンダイホビー事業部のプロジェクト。
 プラモデル『U.C.HARD GRAPH』シリーズならではのスーパーディティールが、『MS IGLOO 2 重力戦線』に導入され、映像化される。戦場を駆け抜ける兵士や兵器たち。共通の世界観が、緊密な提携の下、その姿を現す。

 このために『MS IGLOO 2 重力戦線』と『U.C.HARD GRAPH』のサイトは、ひとつのコンテンツとして構成されている。

 ガンダムワールドの基礎を構築した『ファーストガンダム』の出来事、モビルスーツの出現が人類の戦いを一変させた『一年戦争』を背景に、この世界観の視野を拡大させるべく、オール3DCGで描かれた異色スピンオフ作品群のことである。


 さて、その重力戦線 Vol.1は、「あの死神を撃て」だ。

 U.C.0079.3。空に突如、無数の飛来物が舞い降りてきた。そして、飛来物から多くの戦闘用兵器が襲い掛かってきた。初めて目にする巨人「モビルスーツ」の前に地球連邦軍の抵抗は空しく、その勢力図はジオン公国地上制圧軍により、大きく塗り替えられていた。この頃、連邦軍の対モビルスーツ兵器といえば、61式戦車、そして、対MS重誘導弾“リジーナ”くらいであった。

U.C.0079.4。ジオン軍の攻勢に撤退を余儀なくされた連邦軍の中に、対MS特技兵小隊指揮官、兼、第1分隊長バーバリー中尉がいた…。


 MS IGLOOシリーズは、なんと言ってもハイクオリティなオール3DCGが魅力だ。前作の6巻は、ジオン公国側の視点から描かれていたが、このMS IGLOO 2シリーズは、地球連邦側の視点にたっている。舞台は地球であり、ジオン公国側の部隊が空から舞い降りてくる。それに対抗する地球連邦軍という図式だ。

1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079(3)

 第3巻「雷鳴に魂は還る」 


 U.C.0079.12.31、ついに1年戦争の天王山「ア・バオア・クー攻防戦」の火蓋は切られた。ア・バオア・クーの各フィールドでは数多くの戦闘光が確認できる。
 その頃、ヨーツンヘイムブリッジのメインモニターに謎のモビルアーマーの図面が写る、「MA−05Ad ビグ・ラング」。そしてカスペン大佐は苛立ちながら、プロホノウ艦長をはじめブリッジにいるヨーツンヘイムクルーに防衛司令部の命令を言い放つ。このモビルアーマーを以ってEフィールドを防衛せよ、と。

 戦況不利となり退却を余儀なくされるジオン軍。特攻するかのようにEフィールドに向かうヨーツンヘイム。防衛戦闘のために大量に投入されるオッゴと年少兵たち。ザク・マシンガンを放ち応戦するヅダ。任務を遂行するビグ・ラング。もはや形勢は押し返すことは無いというのに・・・。そして遂に、地球連邦軍は、ア・バオア・クーに着岸した。Eフィールドで、ヨーツンヘイムは、雲霞の如き地球連邦軍モビルスーツ群の猛攻に曝される。

 マイやキャディラック、そして第603技術試験隊の運命はいかに?


 主人公のマイ、女性中尉のキャディラック、プロホノウ艦長、カスペン大佐とやっと名前を覚えたのに、この卷で終わりか。マイとキャディラックは恋をしていたのか? 疑問が残るなか、最後の決戦に赴いていった。

 MS IGLOOというネーミングだが、エムエスとナレーションで言っていたので、たぶん「モビルスーツ」の略なのだろうか?

3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079(2)

 第2巻「光芒の峠を越えろ」

 U.C.0079、12月30日、「星一号作戦」を進行させ宇宙要塞「ア・バオア・クー」宙域へと進軍する連邦軍艦隊。
その最中、第603技術試験隊にア・バオア・クー参集の命が下ると同時に、駆逐モビルポッド「オッゴ」の実戦での評価試験を行うこととなる。大量のオッゴがヨーツンヘイムに搬入される中、ヘルベルト・フォン・カスペン大佐がゲルググで着艦、第603技術試験隊がア・バオア・クー防衛司令部の命によりカスペン戦闘大隊へ編入された事を伝達する。
 間もなくヨーツンヘイムに実戦経験が皆無の年少兵たちがオッゴのパイロットとして着任した。年少兵の中に、モニク・キャディラック特務大尉の弟のエルヴィン・キャディラック曹長がいた。久々の姉弟が再会するも次なる命令が下る。グラナダ方面にて連邦軍を発見次第、交戦し撃滅せよと。そしてグラナダより敵艦発見の情報を得ると、ボールを搭載した2隻のサラミスと遭遇。この遭遇戦に向かうのはエルヴィン、カッテル、ブラントの年少兵3名。「オッゴ」に搭乗してヨーツンヘイムから出撃、サラミスから放たれたボール6機と月面上で交戦するエルヴィンたち3名の年少兵、それを見守るオリヴァー・マイや第603技術試験隊の面々。
 ついにエルヴィンのオッゴは最後のボールと交戦し、これを投降させた。ヨーツンヘイムに帰還するエルヴィンの後ろには、救援に駆けつけたサラミスがいた…。
 

○MS-06「ザクII」
1年戦争におけるジオン軍の主力MS「ザク�」を偵察のため「黒」を基調とした彩色に塗装された機体。ソロモンを強行偵察し、出港する連邦軍の次なる目標は宇宙要塞「ア・バオア・クー」と確認した。

○「観測ポッド OP-02c」
ヨーツンヘイムから放たれ、これまで様々な機体の運用試験の際に使用された。ザクのモノアイをA¨?流用して観測カメラとしている。観測している映像をレーザー通信でヨーツンヘイムに転送している。


 この物語をややこしくしているのは、難しい名前である。ここにきて、やっと「ヨーツンヘイム」という名前が、艦名だと理解する。そして、艦長の下で働く気の強い女性がモニク・キャディラック特務大尉だ。この卷では、彼女の弟が戦死する。

2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079(1)

 第1巻「ジャブロー上空に海原を見た」

 宇宙世紀0079、1年戦争末期。ジオン軍第603技術試験隊の新たな任務は試作兵器「モビルダイバーシステム」の運用試験である。試作兵器とともに、海兵のヴェルナー・ホルバイン少尉が専任パイロットとして着任した。ジャブローから打ち上げられる地球連邦軍宇宙艦艇を撃墜するという任務がモビルダイバーシステムには課せられていた。そして、ミサイルを搭載して軌道上のヨーツンヘイムから投下、大気圏を抜けて宇宙へ向かうサラミス級宇宙軽巡洋艦を襲撃するも、発射した空対空ミサイルはサラミスを掠め去った。

 キャディラック特務大尉は2回目のミッションにはホルバイン少尉を監視させる役目としてワシヤ中尉を同乗させる。モビルダイバーシステムを大気圏内に再投下し、大気圏を離脱するブースター装備のサラミス3隻に、ホルバインはL.W.C.
(※1)に搭載されたロケット弾を放つのだが…。

※ 1:L.W.C.(大量兵器輸送用コンテナ)
「モビルダイバーシステム」を形成する大型コンテナ。宇宙空間から地球上に大量の物資を移送するための大型揚上コンテナである。中には「空対空ミサイル」や「ロケット弾ポッド」などが搭載されている。

○モビルダイバーシステム(第2兵装)
(第1話「ジャブロー上空に海原を見た」)
ジャブローからの連邦軍宇宙艦艇打ち上げを阻止すべく、奇襲攻撃をおこなう特殊兵器システム。大型の兵器コンテナ内にはロケッド弾ポットを4機搭載している。

 やっと、このシリーズの意図が解りかけてきた。ジオン軍第603技術試験隊の任務は試作兵器の運用試験なのね。そして、それにまつわる人間ドラマを描いているわけだ。なるほど。

 この黙示録は、争全体から見れば、小さな出来事かもしれないが、そこでは人が必死で生きて、死んでいく世界がある。しかも、地球連邦軍でなく、敵方の視点で描かれていることがすごいと思う。

1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »