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韓国映画「吹けよ春風」

 2003年韓国映画。
 
 利己的な小説家が,世の中を明るく生きる喫茶店従業員に会って,改過遷善するというヒューマン・コメディー。

 トレーニング服姿でリュックサックをかついだ青年が,明け方の路地を走っている。聖堂の前まで来た彼は,リュックサックにぎっしり詰まったゴミを捨てるところを見つけられ,ランニングシャツ風の神父に追われ急いで逃げる。ゴミ無断投棄常習犯は,小説家ソングク(キム・スンウ)。ラジオに出演し,丁寧で博識な語調で家族の来歴と作品世界を話すけれど,中身はつまらない。

 そんなある日,パーマ頭にミニスカートをはいた喫茶店従業員ファジョン(キム・ジョンウン)が,彼の家の2階に借家人として引っ越してきて,戦争が始まる。友だちを呼んでぐうだらな酒の席を繰り広げるかと思えば,油ボイラーを随時つけまくったせいで,彼の執筆活動は中断されるほかはない。門下生ヒグさえ,ファジョンの勢力伸張にまきこまれてしまう。

 キム・スンウといえば、人気ドラマ「アイリス」で北朝鮮諜報部パク・チョリョン役といったら解るだろうか。アイリスではニヒルな悪役だが、この映画は全く違う。大いに笑わせてくれる。

 相手役のキム・ジョンウンは、ドラマ「ルル姫」(2005)や「パリの恋人」(2004)などで有名な人気女優だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: SPRING BREEZE
製作年度: 2003年
監督: チャン・ハンジュン
上映時間: 111分
キャスト:キム・スンウ、キム・ジョンウン、ソン・ジル

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