« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月

韓国映画「奥様は16歳。」

 2004年韓国映画。

 高句麗の姫に取り付かれた主人公が、16歳までに恋人と結婚し、子供を産まないと死んでしまうという設定。コミカルなドタバタ劇が繰り広げられるも、内容はいまいち。この映画、前にも観ていた。痛恨の予定外の二度観だ。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: HIGH SCHOOL GIRL GET MARRIED/MARRYING SCHOOL GIRL
製作年度: 2004年
監督: オ・ドグァン
上映時間: 103分
キャスト:イム・ウンギョン、ウン・ジウォン、パク・ノシク

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (1)

洋画「シャーロック・ホームズ」

 2009年制作、新作DVD。

『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jrと『スルース』のジュード・ロウが、名探偵シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソン博士を演じるミステリー大作。国を揺るがす謎の敵を前に、ホームズとワトソンの強力なタッグで壮絶な闘いを繰り広げる。共演は宿敵ブラックウッドに『ワールド・オブ・ライズ』のマーク・ストロングほか、レイチェル・マクアダムスら。『スナッチ』のガイ・リッチー監督が作り上げた、激しいアクションが満載の新ホームズだ。

 ロンドン橋が建設中のレトロなロンドンを舞台に、謎解きとアクションが楽しめる傑作。役者もいい。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: SHERLOCK HOLMES
製作年度: 2009年
監督: ガイ・リッチー
上映時間: 129分
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「バッド・ルーテナント」

 新作DVD.

 1992年の公開と同時に、過激なバイオレンスと宗教描写で話題騒然となった『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』のリメイク作品。警部補へ昇進する一方、ドラッグとギャンブルにおぼれる刑事の運命を描く。監督は、『神に選ばれし無敵の男』のヴェルナー・ヘルツォーク。主人公の刑事を『ノウイング』のニコラス・ケイジが演じる。共演は『ザ・スピリット』のエヴァ・メンデス。スリリングな展開とニコラス・ケイジの鬼気迫る熱演に注目だ。

 ドラッグに溺れ、ギャンブル好きのどうしようもない刑事の生き様を描く。正義と悪という区別がつかない描写に妙なリアル感がある。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE BAD LIEUTENANT: PORT OF CALL NEW ORLEANS
製作年度: 2009年
監督: ヴェルナー・ヘルツォーク
上映時間: 122分
キャスト:ニコラス・ケイジ、エヴァ・メンデス、ヴァル・キルマー

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

台湾映画「カップルズ」

 1996年台湾映画。

 台北の街の“アジト”に共に暮らす4人の少年たち、レッドフィッシュ、ホンコン、トゥースペイスト、ルンルン。巧妙な手口で大人も女も好きなように操り、金も自由も手に入れる事が出来ると信じている彼らは、仲間のひとりがアジトに連れてきた女の子まで共有して日々を謳歌していた。そんな彼らの中に、ある日突然フランス人の少女マルトが舞い込んで来る。彼女の出現により、これまで家族以上に深い絆で結ばれていた彼らの関係は揺らぎ始める。

 退廃ムード漂うストーリーの中で、4人の若者の生き様が描かれる。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: 麻將/MAHJONG
製作年度: 1996年
監督: エドワード・ヤン
上映時間: 121分
キャスト:ヴィルジニー・ルドワイヤン、タン・ツォンシェン、チャン・チェン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国映画「兄、帰る」

 2004年韓国映画。

 17年ぶりに再会した兄弟の確執を超えた愛を描いた感動のヒューマンドラマ「兄、帰る」、子育てに奮闘する男と元彼女の微妙な愛を描いたラブストーリー。

 写真作家から俳優に転向という異色の経歴を持ちながらも、数多くのドラマや映画に出演、その優しい眼差しで大きな人気を博す俳優、チ・ジニ。大ヒットドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」で、ヒロイン・チャングムの相手役ミン・ジョンホとして、日本でもその存在はお馴染みとなっている。

おすすめ度  ☆☆☆

製作年:2004年
時間:68分
キャスト:チ・ジニ、チョン・ドヨン

Jpeg


| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国映画「楽しき人生」

 2007年韓国映画。DVD観賞。

 20 年前、3年連続して大学歌謡祭の予選に落選したのを最後に解散したホンイク(弘益)大学生のバンド<活火山>。

 現在は、名誉退職(リストラ)後、小さくなってご飯を食べることにも慣れた一等級’白手(男性のプータロー)’ギヨン(チョン・ジニョン)。チョン・ジニョンはドラマ「風の国」に父親役で出演している。
 負担になるくらい勉強ができる子供を持って、教育費を稼ぐために、昼は宅配バイク便、夜は運転代行と、背骨が抜けそうなくらい忙しい中年ソンウク(キム・ ユンソク)。
 カナダに妻と子供達を留学させた自分が誇らしいキロギ(雁)パパ、ヒョクス(キム・サンス)。名脇役のキム・サンスはドラマにかかせない俳優。

 彼らは、<活火山>のリーダーだったサンウの葬儀場から戻ってきた後、不満ばかりの人生をなだめてくれるロックバンド<活火山>を再結成することを突然決 心する。

 リード・ギターのギヨン、ベースのソンウク、ドラムのヒョクスは、錆びついてしまった演奏と、衰えた歌唱力に我慢できず、死んだサンウの息子ヒョンジュン に、ヴォーカルをやってくれと頼み込む。無礼さを除けば、容貌、実力まで兼ね備えた完璧男、ヴォーカルのヒョンジュンの投入で、ステージの上で楽しめるよ うになった<活火山>。

 しかし、楽しみも束の間、彼らには再び最大の岐路が近寄ってくる。

 中年ロックバンドの再結成というストーリーだが、面白い。それは、バンドの演奏レベルの高さだ。今までの苦労が吹き飛ぶラストの演奏は感動ものだ。冷たかった妻や子供が初めて父親の演奏を聞いて乗りまくる面目躍如のシーンは、胸にぐっとくる。おすすめだ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: HAPPY LIFE
製作年度: 2007年
監督: イ・ジュニク
上映時間: 112分
キャスト:チョン・ジニョン、キム・ユンソク、チャン・グンソク

Happylife


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「グラディエーター・バイオレット」

 2007年制作。DVDで観賞。

 ケンタッキーの村はずれで、狂った一族による彼らの血統存続が企てられていた。一族は頭のビリー・ボブの指揮の下、若い女性を拉致・監禁し古代ローマ時代のグラディエーターの様に2人ずつ殺し合いをさせる。ビリー・ボブは勝者をレイプし妊娠させ一族の繁栄を狙うのだった。

 アンバーは奨学金を受けた大学に向かう途中、何者かに襲われた。目が覚めると、そこは女性が集められた部屋だった。部屋の隅にあった簡易トイレに目をつけた彼女は、汚物を掻き分け一度は脱出に成功するが追いつかれ再び監禁されてしまう。
可愛い妹アンバーを遠くの大学に送り出したブロディとベア。しかし予定の時間になっても妹から到着の連絡がなく、心配した彼らは妹を探しに向ったが…。2人を迎えたのは容赦なき死闘だった!

 なんだかなぁ。B級映画の典型のような作品。グロテスクな描写が至るところにあり、げんなり。こんな、マッチョな兄弟はいないだろ・・・と突っ込みたくなる。

おすすめ度  ☆☆

原題: BLOODLINES
製作年度: 2007年
監督: スティーヴン・ダラム
上映時間: 92分
キャスト:グレイス・ジョンストン、ジェイソン・パジェット、トレイシー・ケイ

Twad1221


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「マイ・ネーム・イズ・モデスティ」

 2004年制作。DVD観賞。

 少女時代にバルカン半島の戦渦を生き抜いたモデスティ・ブレイズ。彼女は現在、モロッコのカジノのボスに拾われ、そこの用心棒ディーラーとして雇われていた。ある日カジノの閉店後、強盗団が襲撃。ボスは殺され、モデスティ他数人の従業員達は奴らの人質となった。
 モデスティは、奴らの要求する金庫のパスワードを知っている先に帰ったマネージャーをカジノに呼び戻すことに・・・・。
そのマネージャーが到着までの間、強盗団のリーダー:ミクロスとモデスティは、あるルールでルーレットをやりながら待つ事にする。
 そのルールとは、彼女が勝てば人質を1人ずつ解放し、彼が勝てば、モデスティの素性を明かすというもの。今、知られざるモデスティの謎が明らかになる。そして人質とモデスティの運命は?

 謎の女モデスティの過去が少しずつ解明されていく。数奇な人生を送った主人公の生き様が面白い。

おすすめ度  ☆☆☆☆


原題: MY NAME IS MODESTY: A MODESTY BLAISE ADVENTURE
製作年度: 2004年
監督: スコット・スピーゲル
上映時間: 78分
キャスト:アレクサンドラ・スターデン、ニコライ・コスター=ワルドー、レイモンド・クルツ

2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

邦画「ブタがいた教室」

 2008年邦画。DVD観賞。

 ドキュメンタリーとしてテレビ放映され話題を呼んだ、大阪の小学校の新任教師による実践教育を基に映画化した感動作。1年間大切に育ててきたブタを食べるかどうかで大論争を巻き起こす子どもたちの、うそ偽りのない表情にカメラが肉迫する。

 『涙そうそう』の妻夫木聡が教師役に初挑戦し、子どもたちと素晴らしいコラボレーションをみせる。大切な命をどうするかという結論を自らの力で出そうとする生徒たちの姿勢が、痛いほどダイレクトに伝わり心打たれる。

おすすめ度  ☆☆☆☆

製作年度: 2008年
監督: 前田哲
上映時間: 109分
キャスト:妻夫木聡、大杉漣、田畑智子

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

邦画「イキガミ」

 2008年制作。DVDで観賞。

 2005年に「週刊ヤングサンデー」で連載開始以来、衝撃的な設定や世界観で大反響を呼んだ同名原作の映像化。政府発行の死亡予告証、通称“逝紙(イキガミ)”を受け取った者が、残された24時間をさまざまな思いで生きる姿を描く。イキガミ配達人の国家公務員を『ワルボロ』の松田翔太が演じるほか、塚本高史、成海璃子、山田孝之ら実力派の若手が集結。死を意識した極限状態の人々がみせる、壮絶な生命の輝きが観る者の胸を打つ。

 逝紙(イキガミ)を受け取った若者3人の話が展開するが、理不尽な制度に反発するも、制度に大しては具体的な展開はなし。異様なシステムは、そのままなのが不満だ。

おすすめ度  ☆☆☆

製作年度: 2008年
監督: 瀧本智行
上映時間: 133分
キャスト:松田翔太、塚本高史、成海璃子

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

邦画「トウキョウソナタ」

2008年制作。DVDで観賞。

 東京に暮らす、ごく普通の家族がたどる崩壊から再生までの道のりを、家族のきずなをテーマに見つめ直した人間ドラマ。『回路』などで知られる黒沢清監督が、累積したうそや疑心暗鬼などにより、ありふれた家庭を壊していくさまを現代社会を映す鏡として描く。リストラを家族に言えない主人公を香川照之が好演するほか、小泉今日子、役所広司ら実力派が脇を固める。
 日本が直面している社会問題を、独特の緊迫感でサスペンスフルに描く黒沢の演出に注目。

 リストラされた父親(香川照之)が家族に言えず、毎日仕事に行くふりをして、背広で職安に通ったり、公演で過ごす。やり直したい意思があってもできない不条理な世の中を描く。父親、母親、子供の目線でそれぞれの生き様が描かれる。

おすすめ度  ☆☆☆☆

製作年度: 2008年
監督: 黒沢清
上映時間: 119分
キャスト:香川照之、小泉今日子、小柳友

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「インビクタス」

 DVD新作。

 ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。主演は『ダークナイト』のモーガン・フリーマンと、『インフォーマント!』のマット・デイモン。新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。

 サッカーのワールドカップが終わったばかりで、まさに旬の映画。南アフリカ共和国の政情がよく解るので興味深い。あらためて、ネルソン・マンデラ大統領の偉大さが確認できる感動作だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: INVICTUS
製作年度: 2009年
監督: クリント・イーストウッド
上映時間: 134分
キャスト:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「ガタカ」

 1997年制作とは思えない、近未来の古い映画だ。こんないい映画を見逃していたとは・・・

 遺伝子操作により管理された近未来。宇宙飛行士を夢見る青年ビンセント(イーサン・ホーク)は、劣性の遺伝子のため希望の無い生活を送っていた。そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により、事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エリート、ジェローム(ジュード・ロウ)に成りすます偽装の契約を結ぶ。そうして、ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは、宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込む。が、そんな中、彼の正体に疑いを持っていた上司の殺人事件が起きる。いつバレルかとハラハラしながらストーリーが展開する。最後は土星タイタンへの飛行へと旅立つところが感動的だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: GATTACA
製作年度: 1997年
監督: アンドリュー・ニコル
上映時間: 106分
キャスト:イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、アラン・アーキン、ジュード・ロウ

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

民主大敗の参院選に思う

 予想以上の民主党の大敗に終わった参院選。現状の54議席前後と予想していたが、実際は44とさんざんな結果だった。躍進すると思った国民新党は0、社民党も-1の2議席止まりに後退してしまった。自民党とみんなの党だけが躍進する結果となった。

 選挙が終わり、その理由がいろいろと取りざたされているが、やはり管首相の唐突な「消費税踏み込み発言」は大きい。この発言が無かったら10議席は減っていないと思えるのだ。
 私自身、この発言がなかったら比例は「民主党」に投じていたと思うが「社民党」に変えた。それは、「消費税」の前に「公務員制度改革」や「事業仕分け」「特別会計への切り込み」が先だろうという思いがあり、経団連や財務省の主張を代弁している管首相に、「待った」をかけたくなったのだ。

 「政権交代」を支持し、民主党を応援してきた立場でも「管首相」は半信半疑だ。イラ管と言われても「財務省はバカばかり」と言っていた時のほうが「市民派目線」だった。官僚と対峙していた姿には「期待感」があったのだ。

 今は、どう贔屓目にみても、「官僚目線」である。この変節は本音なのか?それとも、本音を隠して爪を研いでいるのか? 見極める前に参院選が行われてしまった。

 「強い経済、強い財政、強い社会保障」と第三の道を主張する管首相だが、財務省の陰を感じずにはいられない。「消費税をあげても景気は後退しない」という論法も、財務省に都合のいい詭弁でしかない。「ギリシャのように日本をしてはならない」という主張も胡散臭い。財務官僚に丸め込まれた感がプンプンする。

 理念を売った元市民派として短期政権で終わるのか、したたかに官僚を操る策士として生き延びるのか、今は監視するしかない。

 一つ、言えることは、政権交代となってこの1年弱、民主党は思い切った政策を実行し、国民の支持を得る絶好のチャンスを逃した。借金が一時的に増えてもマニフェストを断行するべきだった。暫定ガソリン税を撤廃し、ガソリンを安くするだけでも、支持は増えたはずだ。与党の驕りで、スピード感を無くしたことのツケがきたと言えよう。

 どちらにしても、「ねじれ国会」となって、政策の実現に時間がかかり、政治が停滞することを覚悟しなくてはならない。

 この選択をしたのは我々なのだから、受け入れざるを得ないのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「カレの嘘と彼女のヒミツ」

 2004年制作。DVDで観賞。

 つい覗き見てしまった恋人の電子手帳から過去の怪しい女性遍歴を知ったことで居ても立ってもいられなくなり、浮気調査に奔走する女性の姿を描いたラブ・コメディ。ニューヨークのテレビ局で昼のトークショーのプロデューサー補を務めるステーシーは、運命の恋人デレクと同棲し、仕事も恋も順風満帆。だがある日、彼から昔の恋人の話を聞かされたステーシーは気が気でなくなり、同僚バーブにそそのかされてデレクの電子手帳をこっそり見てしまう。すると、そこには彼の付き合ってきた女性たちの情報が記載されていた…。

 主役のブリタニー・マーフィって、若い頃のメグ・ライアンみたい。口が大きくて美人じゃないけど、何故かかわいい。ストーリーも最後に大きな変化があって面白い。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: LITTLE BLACK BOOK
製作年度: 2004年
監督: ニック・ハラン
上映時間: 107分
キャスト:ブリタニー・マーフィ、ホリー・ハンター、キャシー・ベイツ

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (1)

洋画「ディパーテッド」

 テレビの洋画劇場で観賞。この映画はちょっと、思い入れがある。2006年制作だが、香港映画「『インファナル・アフェア』をリメイクした大作ということで当時、話題になった。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンという配役も注目された。

 マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演。名優ジャック・ニコルソンがマフィアのボス役で脇を固める。ボストンを舞台に描かれた本作は、スコセッシ監督らしいバイオレンスシーンと、敵対組織に潜入した男ふたりの心理描写に注目。

 スリルや迫力は原作を上回り、リメイクで、成功した良い例となる。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: THE DEPARTED
製作年度: 2006年
監督: マーティン・スコセッシ
上映時間: 152分
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (1)

邦画「曲がれ!スプーン」

2009年制作。DVD新作。

 エスパーを探して全国を旅する超常現象バラエティー番組のADの女の子が、本物のエスパーたちと出会い、大騒動に発展するコメディー。劇作家・上田誠率いる劇団ヨーロッパ企画の戯曲「冬のユリゲラー」を原作に、『サマータイムマシン・ブルース』でも上田とコラボした本広克行が、舞台劇特有のテンポで映画化。夢見る女の子を長澤まさみがコミカルに好演するほか、個性豊かなキャストたちが織り成すハートフルなストーリーに注目。

 超能力がテーマだから、もっとはじけてほしかった。物足りなさが残る内容にちょっと不満。

おすすめ度  ☆☆☆

製作年度: 2009年
監督: 本広克行
上映時間: 106分
キャスト:長澤まさみ、三宅弘城、諏訪雅

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国映画「愛 サラン」

 2007年韓国映画。DVDで観賞。

 一見粗暴なチェ・イノ(チュ・ジンモ)は、人目惚れしたミジュ(パク・シヨン)に 初恋を告白するまで7年もかかった純朴な17歳。「俺が彼女を守ってやる」そう誓ったイノは彼女のために暴力団員を刺し行方不明に。ミジュは組織から追われる身となってしまう。
 7年後、姿を消した彼女への思いを胸に刻み、釜山の波止場で肉体労働をするイノは地元の有力者ユ会長に認められ、会長のもとで働くことになる。恩人である会長に全てをささげようと決めた時、思いがけずミジュと再会するのだが、彼女はもはや届かぬ愛となっていた。イノは叶わない愛情に翻弄されていく・・・・。

 目を覆うような暴力的なシーンが多く、迫力満点でどんどん惹き込まれていく。一途な愛と言えば、それまでだが、報われない愛が悲しい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: A LOVE
製作年度: 2007年
監督: クァク・キョンテク
上映時間: 104分
キャスト:チュ・ジンモ、パク・シヨン、チュ・ヒョン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国映画「作文教室」

 韓国映画。小学生の女のコが主人公の、70分の小品。

 オムニバス的なつくりになっていて、与えられた作文のお題4つに応える形で、女のコが自分の思っていることを淡々と綴っていく。NHK教育TVみたいな感じ・・・。

 当時11歳だったキム・ジソンはまるで男のコみたいだ。 インラインローラーが上手で、街の中を駆け回っている。

 マンガを読んでいるシーンがあって、何を読んでいるのかと思ったら何と『クレヨンしんちゃん』。表紙にハングル表記で「크레용 신짱(クレヨン シンッチャン)」と書いてあった。

おすすめ度  ☆☆☆

原題:「우리들의 작문교실(ウリデュレ チャンムンギョシル)」=「私たちの作文教室」。
制作年:2003年制作
キャスト:キム・ジソン(女優・子役)、チ・ジニ(男優)、ション・ヘヨン

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (1)

洋画「正義のゆくえ I.C.E特別捜査官」

 ハリソン・フォード主演の新作DVD。2009年制作。

 アメリカで1,100万人以上の不法滞在者がいるとされる現実を背景に、現代アメリカの抱える移民問題をリアルに描いた社会派ヒューマンドラマ。職務と正義の間で苦悩する移民局の捜査官をハリソン・フォードが熱演するほか、『BUG/バグ』のアシュレイ・ジャッド、『ダウト』のレイ・リオッタなど実力派が脇を固める。監督は、『ワイルド・バレット』で注目を集めたウェイン・クラマー。国境をめぐる人々の思惑が複雑に絡み合う重厚なストーリーが胸に迫る。

 5つほどの移民問題に関わるストーリーが展開。中盤からそれぞれのストーリーが絡み合い、関連が生まれていく。現代アメリカの移民問題を考えさせられる秀作だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: CROSSING OVER
製作年度: 2009年
監督: ウェイン・クラマー
上映時間: 113分
キャスト:ハリソン・フォード、レイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「サロゲート」

 新作DVD。サロゲートとは、アンドロイドのこと。ただ、この世界では、人間が操作して、社会生活を代行している。

 ロボットがすべての社会生活を代行してくれる未来社会を舞台にしたSF・アクション・サスペンス。『ターミネーター3』のジョナサン・モストウがメガホンを取り、人間にとってユートピアのような社会にひそむ巨大な陰謀を描く。

 ある殺人事件を捜査するFBI捜査官を演じるのは、ブルース・ウィリス。ほかに、『サイレントヒル』のラダ・ミッチェルや『007/ダイ・アナザー・デイ』のロザムンド・パイクらが共演。登場人物たちのアンドロイド風特殊メイクにも注目。

 最後の街中のサロゲートが止まるシーンは衝撃だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: SURROGATES
製作年度: 2009年
監督: ジョナサン・モストウ
上映時間: 89分
キャスト:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

洋画「ザ・ウォーカー」

 上海(浦東空港)からセントレア(中部国際空港)までのJAL内で観賞。飛行時間は約2時間。アナウンスや食事で中断されるから、実際に観られる時間は100分程度だろう。つまり、最後の20分は観れなかったことになる。だから、衝撃のラストも本の意味も謎のまんま。結末はDVDのレンタル待ち、これじゃあ、駄目じゃん。

 世界が崩壊した近未来を舞台に、この世に一冊だけ残った本を運び、ひたすら西へと孤独に旅する男の姿を描くサスペンス・アクション。主人公イーライを演じるのは『クリムゾン・タイド』のデンゼル・ワシントン。本を探すもう一人の男を『ダークナイト』のゲイリー・オールドマンが演じる。イーライはなぜ旅するのか? 本には何が書かれているのか? といった謎に満ちた展開と、その先に待ち受ける衝撃のラストに注目だ。

おすすめ度  ☆☆☆??

原題: THE BOOK OF ELI
製作年度: 2010年
監督: アレン・ヒューズ
上映時間: 118分
キャスト:デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »