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60歳のラブレター

2009年制作。

熟年夫婦が互いへの感謝の言葉をはがきにつづり、これまでに8万通を超える応募が寄せられた人気企画「60歳のラブレター」を映画化。監督は『真木栗ノ穴』の深川栄洋が務め、脚本を『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの古沢良太が手掛ける。出演は、中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵と豪華キャストが集結。さまざまな人生経験を積み重ねてきた登場人物たちが、夫婦のあり方や、これからの人生をどう生きるのか模索する姿が共感を誘う。

60歳というのは、微妙な年齢だ。若者から観ればしっかり「老人」だろうが、本人たちはまだ働き盛りだと思っているし、体も動く。しかし、サラリーマンなら定年となり、たとえあと数年置いてもらって働いたとしても、給料は激減する。実際に、その立場になってみると「俺の人生は何だったのだろう。」と、愕然とする。年金を受給する65歳まで、身の振り方を決断せねばならないが、ほとんどの人は人生の悲哀を感じる時期だろう。

その心境は、ちょうど主人公(中村雅俊)とダブる。彼は建設会社の専務まで昇進しているので、定年ではないが、会社を去る決断をする。彼には愛人がいて、30年連れ添った妻(原田美枝子)と別れることにする。話はこんな感じで始まるのだが、なかなか胸に響く設定である。他にも2組の家族のエピソードが同時進行する。う〜ん、これは、いい映画です。

最後もしっかり感動しました。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

製作年度: 2009年
監督: 深川栄洋
上映時間: 129分
キャスト:中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵

60


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