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金星ロケット発進す

1959年制作。

金星からのメッセージが地球に届き、人類がロケットで金星探査に行くというストーリー。1959年に映画化されたのも驚きだが、クルーの一人に日本人がいたというのも驚く。

シベリアの"ツングース隕石"は金星からの惑星間宇宙船(UFO)だった! 残された謎のメッセージを解明するため、日本を含む8カ国から編成された国際探検隊が金星に旅立つ。金星船コスモクラトール発進、彼らがそこで見たものとは。

リアリティのある見事な特撮と重厚なストーリーの本作は、後年の『惑星ソラリス』(1972年)と共に当時の共産圏の代表的なSF映画である。原作は、世界的SF作家スタニスワフ・レムの処女長編「金星応答なし」。注目すべきは共産圏映画としては驚嘆すべきエンタテインメント精神で、R2-D2を思わせるキャタピラ式ロボットや、「2001年:宇宙の旅」の"ハル9000"のような航行装置、『禁断の惑星』で見たようなコンピューター等が登場する。
主役級のスミコ役を演じるのは、当時の日本の国際派映画女優・谷洋子(SF作品では『姿なき訪問者』(1966)にも出演)。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: MILCZACA GWIAZDA/THE SILENT STAR/FIRST SPACESHIP ON VENUS
製作年度: 1959年
監督: クルト・メーツィヒ
上映時間: 109分
キャスト:谷洋子、オルドリッチ・ルークス、イグナーチ・マホフスキー

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