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2011年1月

ビバ!ラブ

2008年制作。

韓国のお母さん役と言ったらキム・ヘスク。ホームドラマのお母さんと言えばこの人だ。そのキム・ヘスクが、娘の婚約者とできてしまい、子供を身ごもるという話。彼女には、れっきとした旦那がいるが、浮気をしていて、文句を言える状況ではない。娘も婚約しておきながら、彼を捨ててソウルに就職してしまう。傷心の彼とその娘の母が、ある日酔っぱらって介抱しているうちに・・・というわけだ。すぐに町中の噂になるが、逞しいお母さんは、平気だ。なぜなら、二人は愛し合っているのだから。

ユーモアとペーソスに包まれた微笑ましい作品。笑えるし、ゆったりとした気分になれる。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: VIVA! LOVE/MY MOTHER'S LOVE
製作年度: 2008年
監督: オ・ジョムギュン
上映時間: 100分
キャスト:キム・ヘスク、キム・ヨンミン、キ・ジュボン

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愛してるマルスンさん

2005年制作。韓国映画『愛してる、マルスンさん』。

1970年代末の激動期を背景に、“幸運の手紙”のために大切な人々を失ったと信じてしまう中学1年生のユーモアある作品。『大統領の理髪師』で母子を演じたムン・ソリと名子役イ・ジェウンが熱演。『私にも妻がいたらいいのに』のパク・フンシク監督が描く感動作だ。

ある日一通の手紙が届いた。「第125号幸運の手紙の主人公になられたことをお祝い申し上げます。この手紙は4日以内にあなたの傍を離れなければなりません。返事を書かなければ不幸になります」周辺の人の名前を書いてみるが。

母と子(主人公と妹)3人の家族の日常を描く。思春期の中学1年生の視点から、貧しくも懸命に生きる姿が微笑ましい。終盤は泣ける展開にもなるが、全体的には清々しい印象。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: BRAVO, MY LIFE
製作年度: 2005年
監督: パク・フンシク
上映時間: 92分
キャスト:ムン・ソリ、イ・ジェウン、ユン・ジンソ

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オープン・シーズン2

2008年制作「オープン・シーズン2」。「オープン・シーズン」は2006年、「オープン・シーズン3」は2010年の制作。

元ペットの熊・ブーグと野生育ちの鹿・エリオットは大の仲良し。エリオットの結婚式が近づく中、森で暮らしていたダックスフンドのウィニーが飼い主に連れ戻されてしまった!エリオットとブーグはウィニーを探す旅に出る。

可愛い動物たちの奇想天外な冒険を描いたCGアニメの続編。元ペットの熊・プーグは仲間の動物たちと森で愉快に暮らしていたが、ある日ダックスフンドのウィニーが飼い主に見つかり連れ戻されてしまう。プーグたちはウィニーの救出に向かう。

ストーリーが今イチ。じれったい性格の主人公エリオットにイライラするが、ウィニーの救出といってもエリオットの勘違いであり、この救出劇の正統性ははじめから無いわけで、不満が残る。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: OPEN SEASON 2
製作年度: 2008年
監督: マシュー・オキャラハン
上映時間: 76分
キャスト(声):ジョエル・マクヘイル、マイク・エップス、ジェーン・クラコウス

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カーズ

2006年制作。3D映画だが、DVDレンタルの2Dで観賞。

『ファインディング・ニモ』や『Mr.インクレディブル』を手がけたジョン・ラセターが、6年ぶりに監督を務めたフル3Dによる感動物語。“車たちの世界”を舞台に、いつも最速で走り続けていた主人公がふと立ち止まり、人生の意味とは何かをを見出していく。『シャンハイ・ヌーン』のオーウェン・ウィルソンや、大御所のポール・ニューマンらが声を担当する。3Dのリアルな質感とスピード感あふれる映像は必見。ピクサーとディズニーがタッグを組む最後の作品としても話題を呼んでいる。

車を擬人化して、レーシングマシンの主人公とルート55にある小さな町の住人(住カー)たちとのふれあいを描く。奇麗な映像と車たちのキャラクターが親近感が持てて暖かな気分になれる。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: CARS
製作年度: 2006年
監督: ジョン・ラセター
上映時間: 122分
キャスト(声):オーウェン・ウィルソン、ポール・ニューマン、ボニー・ハント

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復讐者に憐れみを

2002年制作、韓国映画。

2004年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した、『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督による“復讐三部作”の第一章。この後『オールド・ボーイ』、そして現在撮影中の作品へと続く。『殺人の追憶』や『大統領の理髪師』のソン・ガンホ、『JSA』のシン・ハギュン、『子猫をお願い』のペ・ドゥナら韓国の3大スターが共演。終わりのない復讐と悲劇のまっただ中で苦悩する男女を、それぞれが圧倒的な存在感でみせる。

若い二人(シン・ハギュン、ペ・ドゥナ)は、ある日、解雇された会社の重役(ソン・ガンホ)の娘を誘拐することを思いつく。シン・ハギュンは聾唖者で耳が聞こえない。彼の姉は、腎臓病で移植を待つ身で、その費用の為にお金が必要なのだ。
誘拐は成功するが、川で娘を溺死させてしまう。重役は、復讐を誓い、徐々に二人を追いつめていく。

結構、えぐい殺人シーンがあるので、その手(ホラー)の嫌いな人にはつらい映画だと思うが、面白い。ペ・ドゥナのベッドシーンもあるしね。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE
製作年度: 2002年
監督: パク・チャヌク
上映時間: 117分
キャスト:ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ペ・ドゥナ

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プロテージ/偽りの絆

2007年制作。アンディ・ラウ、ダニエル・ウー主演の香港映画。

香港の麻薬市場を牛耳るクァン(アンディ・ラウ)の元で、7年間潜入捜査を続けるニック(ダニエル・ウー)。クァンはニックを後継者にしようとしていた。一方、ニックの向かいの部屋に住むフェン(チャン・チンチュー)とその娘は頼れる人がなく、ニックは親娘を気遣い徐々に距離を縮めていく。そんなフェンの腕に注射痕が。麻薬をやめさせようと尽力するニックだったが、フェンの前夫(ルイス・クー)が現れ、麻薬漬けの日々に舞い戻らせようとつきまとう。麻薬密売の真相に近づいていくにつれ、クァンの絶対的信頼に対する自分の裏切りや、麻薬を取り巻く真実に、少しずつ分からなくなっていくニックだった。

香港映画は潜入捜査官の話が多い。これもその一つだが、面白かった。俳優がいいので新鮮な印象が残る。麻薬市場の裏側も興味深い。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: 門徒/PROTEGE
製作年度: 2007年
監督: イー・トンシン
上映時間: 109分
キャスト:アンディ・ラウ、ダニエル・ウー、アニタ・ユン

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レッドクリフ Part.2

2009年制作。テレビで再放送されたので観賞。レッドクリフ Part.1に続き2週連続で放映される。

アジア映画としては歴代最高の大ヒットを記録した、『レッドクリフ Part I』の続編となる歴史スペクタクル。『レッドクリフ Part I』から連なる赤壁の戦いもクライマックスに突入し、孫権軍と劉備軍との連合軍が曹操の大軍に立ち向かう様をダイナミックに描く。監督やキャストは『レッドクリフ Part I』と同じく、ジョン・ウーにトニー・レオン、金城武などのアジアの大スターたち。85万人にのぼる両軍兵士たちのアクションはもちろんのこと、偉大な英雄たちが繰り広げる感動的なドラマ。

レッドクリフ Part.1より断然面白いのがこの Part.2だ。孔明が10万本の矢を曹操軍から奪う有名な話をはじめ、火攻めの決戦が迫力ある映像で描かれる。ブログでも紹介しているように、「三国志」の長編ドラマがDVDでレンタルされているが、ちょうど、赤壁の戦いが2巻(41・42話)で描かれている。その対比をしながら観ると、背景や経過がとても良く解る。映画では、リン・チーリン演じる「小喬」が曹操のもとを訪れて、時間を稼ぐことが描かれるが、ドラマではそんなエピソードはない。これは、映画のみの脚色のようだ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: RED CLIFF: PART II/赤壁
製作年度: 2009年
監督: ジョン・ウー
上映時間: 144分
キャスト:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、リン・チーリン

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北京の自転車

2000年制作。気になっていた映画で、DVD新作でやっとレンタルが開始。

第51回ベルリン国際映画祭で審査員特別賞を受賞したヒューマンドラマ。経済成長が急激に加速し、都市が変ぼうしていく一方、都市部と農村の貧富の格差が社会問題となった中国・北京を舞台に、1台の自転車を介して出会った17歳の少年二人の青春模様が描かれる。主人公の少年二人を演じたツイ・リンとリー・ピンがベルリン映画祭で新人男優賞を受賞。中国で生きる少年たちのリアルな姿から目が離せない。

地方から北京に出てきて働く17歳の少年は宅配の仕事をしているが、ある日、仕事で使っていた大事な自転車が盗まれてしまう。地方の少年は、盗まれた自転車を必死で探す羽目になる。かたや、北京に住む17歳の少年は、盗まれた自転車と知らずに親から盗んだ500元で購入する。そして、ついにその盗難自転車を見つけるのだが、二人は自転車の所有権をめぐり争うことになる。そして、二人は、1日交替で自転車を使うことに・・・

1台の自転車をめぐり、さまざまな人生模様が描かれる秀作だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: 十七歳的単車/BEIJING BICYCLE
製作年度: 2000年
監督: ワン・シャオシュアイ
上映時間: 113分
キャスト:ツイ・リン、リー・ビン、ジョウ・シュン

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オペラ座の怪人

2004年制作。テレビ録画しておいたものを観賞。

天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの同名ミュージカルを映画化。19世紀パリのオペラ座を舞台に、オペラ座に住む謎の男と、彼に見初められた歌姫の物語がつづられる。監督は『ヴェロニカ・ゲリン』のジョエル・シュマッカー。出演は『タイムライン』のジェラルド・パトラー、『デイ・アフター・トゥモロー』のエミー・ロッサムら。台詞のほとんどが歌で構成されているだけに、主要キャストが吹替えなしで挑む歌唱シーンが見どころ。また、スワロフスキー社が提供した豪華シャンデリアも必見だ。

テレビ放映されたものなので、日本語に吹替えされている。つまり歌唱シーンもすべて吹替えなのだが、きっと、それなりの歌手が吹き替えしていないと成立しないなと思う。苦労の痕跡は感じられるものの、やはり字幕で観たかった。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: THE PHANTOM OF THE OPERA
製作年度: 2004年
監督: ジョエル・シューマカー
上映時間: 140分
キャスト:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン

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ホームアローン2

1992年制作。ホームアローンシリーズの二作目。一作目は1990年、三作目1998年、四作目2002年の制作だ。

M・カルキンを一気にスターダムに押し上げた、大人気わんぱくキッズ・ムービー「ホーム・アローン」の二作目。今回は家族とはぐれNYに独りぼっちになったケビン少年が、パパのカードで豪遊しながら、前作、コテンパンにやっつけた二人組みの悪党相手に大活躍をする。

一作目は、家族旅行に置いていかれたケビンが自宅を舞台に泥棒と格闘するストーリーだった。今回は旅行には出るも、飛行機を乗り間違えて、家族はフロリダ、ケビンはニューヨークへと別れてしまう。そして前作の泥棒二人組が脱獄してニューヨークでケビンと出会ってしまうというわけだ。

笑える傑作娯楽映画シリーズ。四作まですべて観ているはずが、同じような内容なので、ストーリーの記憶があいまいだ。

おすすめ度 ☆☆☆☆

原題: HOME ALONE 2: LOST IN NEW YORK
製作年度: 1992年
監督: クリス・コロンバス
上映時間: 120分
キャスト:マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン

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サウンド・オブ・ミュージック

1964年制作。テレビで視聴。たぶん、今までに3回は観ているはず。永遠の名作だが、久しぶりに観て懐かしい思いがいっぱいだが、後半のストーリーはしっかりと忘れていた。

ロジャース&ハマースタイン・コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア。彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかった。だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが。

池上彰の解説付きの番組だったが、舞台だったオーストリア・ザルツブルグのおかれていた時代背景や当時のオーストリア領土の地図などの解説が解りやすかった。例えば、父親のトラップ大佐は、海軍大佐という設定なのだが、今の地図を観るとオーストリアは海に面していないわけで、オーストリア海軍と聞いてもぴんとこない。しかし、当時のオーストリアは大きな領土を持ち、地中海の沿岸に海軍があっても自然な話だということ。また、この物語は実際にあった実話をもとに作られていることなども知った。う〜ん、池上彰やっぱり解りやすい。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: THE SOUND OF MUSIC
製作年度: 1964年
監督: ロバート・ワイズ
上映時間: 174分
キャスト:ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、エリノア・パーカー

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レッドクリフ Part.1

2008年制作。今、DVDで「三国志」の長編ドラマを観ているところに、テレビ放映。もちろん、映画館でもDVDでも観ているので3回目の観賞だ。

『M:I-2』などの巨匠、ジョン・ウー監督が100億円を投じて作り上げた歴史アクション大作。中国の英雄伝「三国志」を基に、国をかけて戦う男たちの壮大なロマンと、彼らを陰で支える女性たちの姿も浮き彫りにする。才気あふれる軍師を演じるのは『LOVERS』の金城武。彼とともに戦う知将役に『インファナル・アフェア』シリーズのトニー・レオンがあたる。二人の偉大な英雄ぶりに目を見張り、華麗で鮮やかなアクションに息をのむ。

ドラマ三国志の知識が活きて、曹操と孫権、劉備の関係が良く解る。ドラマ三国志は、まだ24話あたりなので「赤壁の戦い」まで至っていないが、曹操が丞相になるまでの経緯や劉備と徐州との関係等は良く解る。

連戦連勝で日の出の勢いの曹操と敗走した劉備。そして今までは静観していた呉の国の孫権に劉備軍が共闘して戦うという図式だ。曹操軍80万に対し、呉軍は2万という少数だ。Part.1では、劉備たちが孫権と組み「赤壁の戦い」に望んだ経緯と戦いの序盤戦までを描く。

来週は「レッドクリフ Part.2」放映の予定。見逃すな。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: RED CLIFF: PART I/赤壁
製作年度: 2008年
監督: ジョン・ウー
上映時間: 145分
キャスト:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー

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三国志

今、ハマっている中国ドラマが、延べ15万人のエキストラ、馬1万頭、総制作費25億円の超大作ドラマがこの「三国志〜Three Kingdoms〜だ。

全95話なので、(DVDは2話収録)なのでDVD47〜8枚の長丁場となるのを覚悟せねばならない。

これまでに「三国志」は幾度となくドラマ化・映画化されており、2008年~2009年にジョン・ウー監督による映画「レッドクリフ」前後編が公開されたのが記憶に新しいところ。しかし、今までの作品はどれも三国志ファンを必ずしも満足させるものではなかったため、今回、ファンが納得する内容に仕上げるべく脚本完成に4年を費やし、現在の中国で集められる最高のスタッフとキャストを起用して製作されたのがこの高希希(ガオ・シーシー)監督版「三国志」だ。

今までの中国ドラマでは考えられない規模の撮影を敢行、中国全土でロケを行い、また、撮影後の編集では「ロード・オブ・ザ・リング」も手がけたスタッフが特殊効果を担当し、赤壁の戦いや官渡の決戦を迫力ある戦闘シーンに作り上げたとのこと。

ガオ・シーシー監督は、「新上海グランド」の監督で映像もいい。

確かにジョン・ウー監督の「レッドクリフ」は良かったが、赤壁の戦いの前後を描いただけだ。三国志の全体の歴史を紹介するものとしてはこのドラマが一番のおすすめだ。

現在20話まで観賞。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

製作年:2010年
全95話
監督:ガオ・シーシー
音楽:シャオ・チーピン
キャスト:劉備:ユー・フォーウェイ、諸葛亮:ルー・イー、曹操:チェン・ジェンビン、呂布:ピーター・ホー

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トリプルワールド

2009年制作。久しぶりのSF映画鑑賞だが・・・

未来、宇宙は統合され、人類は機械に支配される。天才女科学者が人工知能コンピュータに挑む、異次元SFアクション!!

ヒロインのレベッカは、大学を追放されてまで異次元転送にこだわった天才科学者。しかし彼女が時空を超えたことで、宇宙の秩序は壊れてしまう。宇宙併合を目論む人口知能を備えたコンピュータQの手の上を転がされていた事実を知ったレベッカは、自身の命をかけて、再び時空間に足を踏み入れる!

時空転送実験を繰り返す天才女科学者、レベッカ・ハンター。実験中偶発的に異次元へ迷い込んだ彼女は、驚くべき事実を知る。異次元には自分とそっくりな女性が存在し、技術レベルは異なるものの、自分と同じように他時空へのアクセスを試みていたのだ。
一人は、ハイテクノロジー社会の理想を研究する教授として、遥か未来を生きるサラ・ハンターギブソン。そしてもう一人は、スターリズム色濃い共産主義国家の科学長官、アナスタシア・ハンターである。彼女は、死刑囚を被験者に非人道的な実験を押し進める独裁者だった。偶発的に異次元からやってきたレベッカを国家の脅威とみなし、武力をもって排除しようとするアナスタシア。次第に3つの時空空間は交差し、世界中で怪現象が発生、人々はパニックに陥っていた。3つの時空のマザーコンピュータQが、時空間を統合し、全宇宙を支配する完璧な人工知能へと変貌と遂げる準備を水面下で進めていたのだ。全ては「宇宙の併合」という意志を持ってしまったコンピュータQの陰謀だったことを、3人は悟る。レベッカは、それぞれの時空に生きる人々を守るため、再び時空間に足を踏み入れ、Qを破壊しようと決意するのだが…。

3つの異次元パラレルワールドが舞台。SFとしては発想はいいのだが、B級映画の匂いがウンプンするのは何故か。画像が古くさい、役者の出来、演出、監督、予算のせいか? 2009年の作品と知りびっくり。1980年あたりだと思っていたほどだ。

おすすめ度  ☆☆

原題: SCHRODINGER'S GIRL/TRIPLE HIT
製作年度: 2009年
監督: ヒュー・ボウエン
上映時間: 82分
キャスト:アビゲイル・ターテリン、アラン・コンヴィ

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リトルレッド

2005年制作。

おとぎ話の「赤ずきん」をベースに、森で起こった大事件の謎に迫るミステリーアニメ。監督は長編デビューにして本作を全米ナンバーワンヒットに導いたコリー・エドワーズ。日本語吹替版の監修を「SMAP×SMAP」などで知られる放送作家・鈴木おさむが務めている。赤いずきんをかぶったヒロイン、レッドの声を上野樹里が、オオカミの声を加藤浩次が担当。容疑者たちの証言が食い違う“『羅生門』形式”で進むミステリーの行方から目が離せない。

「赤ずきん」の「レッド」、おばあさん、オオカミ、ウサギ、クマ、カエル等が、登場するが、「森のレシピを盗む泥棒探し」がメインストーリー。“『羅生門』形式”というのは、「レッド」「オオカミ」「おばあさん」と順番に同じ状況を各々の視点で捉える手法のこと。最近では「バンテージポイント」がこの方法で制作されている。

犯人は意外な動物?でミステリーアスな展開が面白い。ちょっと不気味なキャラクターも不思議なムードを醸し出していて面白い。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: HOODWINKED
製作年度: 2005年
監督: コリー・エドワーズ
上映時間: 81分

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森のリトルギャング

2006年制作。

『シュレック』や『マダガスカル』を手がけたドリームワークスアニメーションによる、フルCGアニメのファミリー・アドベンチャー。森の小動物たちが食糧を調達するために人間の住宅地に進入し、騒動を繰り広げる様をコミカルに描く。監督は『アンツ』のティム・ジョンソンと本作が監督デビューとなるカレイ・カークパトリックが担当。声優陣にはブルース・ウィリスやニック・ノルティのほかアヴリル・ラヴィーンらスターが勢ぞろいする。かわいくて個性豊かな小動物たちの奮闘ぶりと、CGによって作り出された生き生きとした表情は必見。

映像がきれいでストーリーもいい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: OVER THE HEDGE
製作年度: 2006年
監督: ティム・ジョンソン
上映時間: 84分
キャスト(声):ブルース・ウィリス、ギャリー・シャンドリング、スティーヴ・カレル


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ポイント45

2006年制作。

ニューヨークのアンダーグラウンドを舞台に、拳銃と盗品を売りさばくダークヒロインの欲望と復しゅうを描くサスペンスドラマ。「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが、暗黒街に生きる女密売人にふんし、美ぼうと肉体を駆使して着々と復しゅう計画を進める危険で複雑なキャラクターを熱演する。監督はニューヨーク出身の新鋭・ゲイリー・レノン。危険なニューヨークの裏街を捉えたリアルな映像と、男女構わず己の肉体の虜にしてしまうミラの妖艶な魅力に圧倒される。

昨年も、一度観た映画を忘れてしまって、また借りてしまうことがよくある。少し見始めると、それが解り「これ前に観た映画じゃん。」となって、自分の記憶力をうらめしく思う。昨年も2〜3回はあった。それが、新年早々に起きてしまった。それがこの映画である。悔しい・・・

ビデオ屋では、「ミラ・ジョヴォヴィッチの出てる映画だ。」と思って手に取ったわけで、以前に観たとは少しも考えなかった。何故か?
その理由は、「ポイント45」という記憶に残りにくい名前のせいに違いない。今でもこのストーリーの何が「ポイント45」なのかさっぱり解らない。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: .45
製作年度: 2006年
監督: ゲイリー・レノン
上映時間: 96分
キャスト:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アンガス・マクファーデン、スティーヴン・ドーフ

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アンストッパブル

現在公開中。

実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。

クリス・パインってどこかで観たと思ったら「スター・トレック」に出ていたのねん。デンゼル・ワシントンもいいけで、彼もいい味だしてる。迫力ある演技と共に臨場感あふれる映像がすごい。最後は感動もの。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: UNSTOPPABLE
製作年度: 2010年
監督: トニー・スコット
上映時間: 99分
キャスト:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン

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アルビン/歌うシマリス3兄弟

2007年制作。

歌って踊る3匹のシマリス、アルビン、サイモン、セオドアが活躍するファミリー・ムービー。間違って都会にやって来たシマリス3兄弟と、彼らが出会った売れない作曲家の心温まる交流を描く。作曲家のデイブを『Mr.インクレディブル』のジェイソン・リーが演じ、『ダイ・ハード4.0』のジャスティン・ロングらがシマリスの声を担当している。

実写とCGIを組み合わせた、楽しい映像世界と愛くるしいシマリスたちに注目。
ストーリーがありがちで今一つストレスが残る。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: ALVIN AND THE CHIPMUNKS
製作年度: 2007年
監督: ティム・ヒル
上映時間: 92分
キャスト:ジェイソン・リー、デヴィッド・クロス、キャメロン・リチャードソン

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ガーフィールド2

2004年制作の『ガーフィールド』の続編。こちらは2006年の公開。

実写とアニメの合成による人気コメディ『ガーフィールド』シリーズの第2弾。飼い主とイギリスに渡った家猫のガーフィールドが、城の相続権争いに巻き込まれる。前作同様、飼い主役を『ハービー/機械じかけのキューピッド』のブレッキン・メイヤー、その恋人役を『タキシード』のジェニファー・ラヴ・ヒューイットが演じ、息の合った芝居を見せる。広大な城を舞台にした動物対人間の知恵比べは必見!

舞台がアメリカからイギリスに変わって、ガーフィールドと瓜二つの城の猫と入れ替わるというストーリー。映像もきれいで面白い。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: GARFIELD: A TAIL OF TWO KITTIES
製作年度: 2006年
監督: ティム・ヒル
上映時間: 78分
キャスト(声):ブレッキン・メイヤー、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、ビル・マーレイ

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サーフズ・アップ

2007年制作。

ペンギン界の“サーフィン・ワールドカップ”でチャンピオンを目指す新人サーファーが、最強のライバルとバトルを繰り広げる長編CGアニメーション。夢を追うイワトビペンギンのコディの声を『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフが務めるほか、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・ウッズらベテラン俳優陣が脇を固める。リアルな波と情景を再現した高度な映像技術と、人生には勝利より大切なものがあると説くテーマが感動を誘う。

ペンギンの主人公のアニメというと、「ハッピーフィート」を最近観たばかり。青い海と白い南極大陸が美しいのが印象的だった。こちらはというと、より人間の世界に近く、動物の目線ではなく、人間のストーリーを動物たちが演じているだけだ。「ハッピーフィート」と比べると、どうしても見劣りしてしまう。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: SURF'S UP
製作年度: 2007年
監督: アッシュ・ブラノン
上映時間: 85分
キャスト(声):シャイア・ラブーフ、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・ウッズ

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マダガスカル2

2008年制作。動物園を飛び出した動物たちが、たどり着いたマダガスカル島で大冒険を繰り広げるドリームワークスアニメーション『マダガスカル』の続編。

『シュレック』『シャーク・テイル』のドリームワークスが描くライオン、シマウマ、キリンそしてカバを主人公にしたアドベンチャー・アニメーション。今回は、飛行機に載って、ニューヨークに帰ろうとした動物たちが、不時着したアフリカを舞台に、新たなアドベンチャーを繰り広げるというもの。

ライオンのアレックスを務めたベン・スティラーを筆頭に、前作のボイスキャストが再集結。都会育ちが災いして、大自然でサバイバルできないアニマルたちの奮闘と成長がたのもしい。3作目もそろそろありかも。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: MADAGASCAR: ESCAPE 2 AFRICA
製作年度: 2008年
監督: エリック・ダーネル
上映時間: 89分
キャスト(声):ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマ

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ビームービー

2007年制作。

『シュレック』シリーズのドリームワークスが放つ新作アニメ。働きバチのバリーが人間の世界を舞台に繰り広げる冒険模様を描く。監督は『プリンス・オブ・エジプト』のステーヴ・ヒックナーら。脚本と主人公バリーの声を大ヒット・ドラマ『となりのサインフェルド』のジェリー・サインフェルドが務めている。そのほか、レネー・ゼルウィガー、マシュー・ブロデリックらも声優参加。小さなハチの大いなる奮闘を家族そろって楽しみたい。

集団で生活するミツバチの世界が興味深い。ミツバチが人間と裁判で争い、勝訴したものの、働かなくなって花が咲かないというストーリーも秀逸。なかなか面白かった

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: BEE MOVIE
製作年度: 2007年
監督: スティーヴ・ヒックナー
上映時間: 90分
キャスト(声):ジェリー・サインフェルド、レネー・ゼルウィガー、マシュー・ブロデリック

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インセプション

2011年、初回はインセプション。

『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。

この映画、ちょっと難解である。ちょっと納得できないのは、目的が企業スパイである必要があるのだろうかということ。夢の世界に入り込み、アイデアを盗むという設定が面白い。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: INCEPTION
製作年度: 2010年
監督: クリストファー・ノーラン
上映時間: 148分
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット

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ハッピーフィート

2006年制作。

皇帝ペンギンたちが暮らす南極大陸を舞台に、音痴のペンギン、マンブルの奮闘を描いたミュージカル仕立てのフルCGアニメ。マンブルの声を演じる『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドをはじめ、『X-MEN ファイナル ディシジョン』のヒュー・ジャックマン、『ムーラン・ルージュ』のニコール・キッドマンら、人気スターが声優として参加。ペンギンたちのホワホワした毛並みまでを再現した精巧なCGと、豪華ボイスキャストの歌声に注目。

ペンギンたちの圧倒的な数と南極の空と海が印象的だ。歌が歌えないがダンスが上手な皇帝ペンギンの主人公がのけ者からヒーローになるまでのストーリー。天敵であるアザラシやシャチ、鳥などの描写が大迫力で面白い。ペンギンたちのコロニー社会の絆にも注目だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: HAPPY FEET
製作年度: 2006年
監督: ジョージ・ミラー
上映時間: 108分
キャスト(声):イライジャ・ウッド、ブリタニー・マーフィ、ヒュー・ジャックマン

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