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2011年2月

再会の食卓

中国と台湾の歴史に翻弄(ほんろう)された元夫婦の悲喜こもごもを描き、家族とはどうあるべきかを問い掛ける人間ドラマ。40数年前に妻と離ればなれになった台湾の老兵が、上海に新しい家族を持つ妻の元を訪ねたことから、家族それぞれの思いが浮き彫りになっていく様子を映し出す。監督は、『トゥヤーの結婚』で国際的な名声を得たワン・チュアンアン。第60回ベルリン国際映画祭の最優秀脚本賞にあたる銀熊賞を受賞した、深みのあるストーリーに感じ入る。

上海の取り壊し間際の古い住まいが舞台だ。上海は何度も行っているが、まさに内側から上海を観たような感じだ。見慣れた上海の風景がそこここに出て来るので楽しい。しかし、住んでいる人たちには、それぞれの歴史があり、それはほとんどが悲しい歴史だと思う。 

久しぶりにいい中国映画を観た。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆ 

原題: APART TOGETHER
製作年度: 2010年
監督: ワン・チュアンアン
上映時間: 96分
キャスト:リサ・ルー、リン・フォン、シュー・ツァイゲン

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ヒアアフター

クリント・イーストウッドがメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた死と生をめぐる感動的なストーリーをつづるヒューマン・ドラマ。死を身近で体験した3人の登場人物が悩み苦しみ、生と向き合う姿を真摯(しんし)に描いていく。主演は、『インビクタス/負けざる者たち』でイーストウッド監督作品にも出演したマット・デイモン。ほかに、『シスタースマイル ドミニクの歌』のベルギー人女優セシル・ドゥ・フランスや映画初出演のジョージ、フランキー・マクラレン兄弟が共演。彼らが見いだす生きることの素晴らしさが、ズシリと心に響く。

久しぶりに涙が止まらなかった映画。なぜ涙が出るのか、よくわからなかった。ヒアアフターとは、来世のこと、3つのドラマがラストに気持ち良く結合する。

おすすめ度 ☆☆☆☆☆

原題: HEREAFTER
製作年度: 2010年
監督: クリント・イーストウッド
上映時間: 129分
キャスト:マット・デイモ、セシル・ドゥ・フランス、フランキー・マクラレン

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B型の彼氏

“わがままなB型男と小心者のA型女。ハラハラドキドキのラブストーリー”

運命の出会いを信じる女子大生ハミは、偶然、道端で出くわしたヨンビンが一目で気に入ってしまう。でも、なんとヨンビンは、女性が恋愛対象として避けたい男性1位の“B型”の男!B型の男と聞いただけで怒りまくる従姉の反対なんてなんのその、彼女はヨンビンの大胆で積極的な性格に惚れてしまい、彼を運命の人だと信じている。大学生のベンチャー企業家であるヨンビンは、家はなくても車は必需品という見栄っ張りのB型。付き合い始めた頃はさまざまなイベントでハミの心を惹きつけるが、プレゼントしたバラの花を持ち帰って売ったり、デパートのサービス券で服を買ったりなど、B型特有のセコい性格で彼女を困惑させる。おまけに彼が楽しむデートとは!!

他人の事務室でこっそりハードル競争をしたり、高層ビルのエレベーターでスーパーマンごっこをしたりなど、奇想天外で常識ハズレのことばかり。時間が経つにつれて自己中心的で身勝手なヨンビンに傷つけられていくハミは、ついにヨンビンとの別れを決意する。その時になってようやく、心からハミを愛していることに気づくヨンビン。しかし、ハミは一度背を向けたら、そう簡単には戻らないA型の女!! そんなある日、ヨンビンが先輩ギョンジュンの驚くべき提案に応じることになり、2人の仲は修復不可能かと思われるが。

男女の恋愛模様について血液型をテーマに描き、韓国で大ヒットしたラブストーリー。日本でも人気急上昇中のイ・ドンゴンがロマンチックでマイペースなB形男性に、「夏の香り」のハン・ジヘが彼氏に振り回されるA型女性にふんする。マイナスイメージの強いB型男性ではなく、イ・ドンゴンが魅力的なB型男性を演じ、“B型男性は理想の恋人”として描かれている点に注目。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: MY BOYFRIEND IS TYPE-B
製作年度: 2005年
監督: チェ・ソグォン
上映時間: 98分
キャスト:イ・ドンゴン、ハン・ジヘ、シン・イ

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ヒックとドラゴン

2010年制作。DVDで観賞。

少年とドラゴンとの出会いと友情を描いた児童文学を基にして、ドリームワークスが製作するファンタジックな3Dアニメーション。監督は『リロ&スティッチ』のコンビ、ディーン・デュボアとクリス・サンダース。少年、ヒックの声には『ナイト ミュージアム2』などに出演するカナダの若手俳優、ジェイ・バルチェルを抜てき。ほかに、『300<スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラーやドラマ「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラが声優を担当する。敵対関係にあるはずのバイキングとドラゴンが巻き起こす奇跡から目が離せない。

3D映画なのでDVDで観るのは、もったいないと思ったが、めっちゃ面白かった。設定もしっかりしてるし、ラストの戦いも迫力ある。そして、しっかりハッピーエンドなのがいい。久しぶりのあと味すっきりの映画だった。おすすめ!

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: HOW TO TRAIN YOUR DRAGON
製作年度: 2010年
監督: クリス・サンダース
上映時間: 98分
キャスト(声):ジェイ・バルシェル、ジェラルド・バトラー、アメリカ・フェレーラ

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必死剣 鳥刺し

2010年制作。

藤沢周平の時代小説「隠し剣」シリーズの中でも、現代に通じる傑作と名高い「必死剣鳥刺し」を『しゃべれども しゃべれども』の平山秀幸が映画化。剣豪であるがゆえに、過酷な運命に翻弄(ほんろう)されていく武士の心情が描かれていく。悲運の剣豪・兼見三左ェ門を演じるのは豊川悦司。三左ェ門の亡き妻のめいでありながら、彼にひそかな思いを抱く女性・里尾を池脇千鶴が演じる。観る者の心を揺さぶるし烈なクライマックスまで、目が離せない。

いやぁ〜、殺陣が迫力ありました。久しぶりに面白い時代劇を観た感じ。最近では「武士の家計簿」以来か。

おすすめ度 ☆☆☆☆ 

製作年度: 2010年
監督: 平山秀幸
上映時間: 114分
キャスト:豊川悦司、池脇千鶴、吉川晃司

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米中合作映画「上海(Shanghai)」

上海在住のMeiさんの情報。

米中合作映画「上海(Shanghai)」(中国語では謀海風雲)。
日中戦争時の上海を舞台にしたサスペンス映画。

ジョン・キューザック、コン・リー、チョウ・ユンファ、デヴィッド・モース、渡辺謙、菊地凛子、ジェフリー・ディーン・モーガンなどのキャストで見ごたえありそう。 

日本公開はまだ未定のようだ。早く来てほしい。

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三国志〜Three Kingdoms〜

今、ハマっている中国ドラマが、延べ15万人のエキストラ、馬1万頭、総制作費25億円の超大作ドラマ「三国志〜Three Kingdoms〜」だ。

全95話(DVDは2話収録)だが、29卷(57話)までレンタル中。残りは、あと38話。

これまでに「三国志」は幾度となくドラマ化・映画化されており、2008年〜2009年にジョン・ウー監督による映画「レッドクリフ」前後編が公開されたのが記憶に新しいところ。しかし、今までの作品はどれも三国志ファンを必ずしも満足させるものではなかったため、今回、ファンが納得する内容に仕上げるべく脚本完成に4年を費やし、現在の中国で集められる最高のスタッフとキャストを起用して製作されたのがこの高希希(ガオ・シーシー)監督版「三国志」だ。ガオ・シーシー監督は、人気ドラマ「新上海グランド」の監督でもある。「新上海グランド」もおすすめのドラマだ。

今までの中国ドラマでは考えられない規模の撮影を敢行、中国全土でロケを行い、赤壁の戦いや官渡の決戦を迫力ある戦闘シーンに作り上げた。

ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」は確かに良かったが、赤壁の戦いの前後を描いたもの。2話構成でも、限界がある。それは映画の限界だ。

三国志の全体の歴史を紹介するものとしてはこのドラマ「三国志」が一番のおすすめとなるだろう。三国志ファンは必見です。

現在57話まで観賞。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

製作年:2010年
全95話
監督:ガオ・シーシー
音楽:シャオ・チーピン
キャスト:劉備:ユー・フォーウェイ、諸葛亮:ルー・イー、曹操:チェン・ジェンビン、呂布:ピーター・ホー

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トランスポータ−2

2005年制作。

ワケありの依頼品をクライアントの注文通りに届けるトランスポーター(プロの運び屋)の活躍を描いた大ヒット・アクションの続編。監督は前作に引き続き、『ダニー・ザ・ドッグ』のルイ・レテリエが務め、クールでスタイリッシュなトランスポーターのフランク・マーティンにはジェイソン・ステイサムがふんする。前作よりもさらにパワーアップしたド派手なカーアクションと、ステイサムが体当たりで見せる格闘シーンは興奮する。

前回は、中国人の人身売買だったが、2作目はウィルスをまき散らして、テロを計画する組織との闘いのストーリーだ。ウィルスに感染させた子供を軸に物語が展開する。痛快さは前作と同じか。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: TRANSPORTER 2
製作年度: 2005年
監督: ルイ・レテリエ
上映時間: 88分
キャスト:ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ

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トランスポータ−3 アンリミテッド

2008年制作。テレビで放映されていたものを録画観賞。

リュック・ベッソンがプロデュースするアクション・シリーズ、『トランスポーター』シリーズの第3弾。『バンク・ジョブ』のジェイソン・ステイサムふんするクールな天才運び屋がヨーロッパ中を愛車で駆け巡る中、ウクライナ国家と産業廃棄物業界、そして警察が駆け引きを繰り広げる。テレビドラマ「プリズン・ブレイク」シリーズのロバート・ネッパーやK-1選手のセーム・シュルトなどが、敵役で共演。前2作に代わり『レッド・サイレン』のオリヴィエ・メガトンがメガホンを取り、ストーリー、アクションともにグレードアップした展開に最後まで目が離せない。

トランスポーター2の最後に予告らしき前振りがあった。それは謎の女の子を乗せた友人の車が自宅に飛び込んできて、手にはリングがはめられていた。それは、車から離れると爆発する仕掛けだった。友人は死に、謎の女が残るという終わり方だった。

本編は、その続きだ。適の親分役はロバート・ネッパー。TVドラマ「プリズン・ブレイク」を見た人なら一目で解るが、ずる賢くて残忍な役をしていた彼である。本当に悪役にピッタリのネッパーの名前を覚えておくといい。何故か悪役でも人気がある不思議な俳優だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: TRANSPORTER 3/LE TRANSPORTEUR 3
製作年度: 2008年
監督: オリヴィエ・メガトン
上映時間: 103分
キャスト:ジェイソン・ステイサム、ナタリア・ルダコーワ、フランソワ・ベルレアン

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ソーシャル・ネットワーク

2010年制作。映画館で観賞。

世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが、一躍有名人となり巨万の富を築くものの、金や女、裏切りの渦に巻き込まれていくさまを映し出す。監督は、次々に話題作を送り出すデヴィッド・フィンチャー。キャストには『イカとクジラ』のジェシー・アイゼンバーグ、『Dr.パルナサスの鏡』のアンドリュー・ガーフィールド、ミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクら注目株がそろう。

予想通りというか、この面白さが解る人とチンプンカンプンの人とは大きく評価が別れる映画だ。SNSを知らない人にとっては、ストーリーは理解は出来ても、なぜ「Facebook」が面白いのか理解は出来ないかも知れない。かくいう私も「Facebook」はやっていないがMIXIの経験があるので多少は解る程度だ。

ただ、鼻持ちならない学生が、ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げ、巨万の富を得るという事実に対して、すっきりしない感覚が残ることも確かだ。下積みを経て、成功を掴むという20世紀型のサクセスストーリーはそこには皆無である。おじさんは納得できない。

しかし、これが時代の流れであり、WEBという情報ツールの成せる技だということを認識せねばならない。エジプト国民がムバラク大統領を失職させたのもTWITTERをはじめとする情報手段によるところが大きい。

好き嫌いでこの映画を批判して目を背けるのも生き方だとは思うが、SNSやTWITTERを知らずして批判するおじさんにはなりたくないと思う。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE SOCIAL NETWORK
製作年度: 2010年
監督: デヴィッド・フィンチャー
上映時間: 120分
キャスト:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク

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プリティ・ウーマン

1990年制作。テレビの録画を観賞。

シンデレラ・ストーリーの王道、「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な人気を誇り、見事、90年全米興行第一位となった作品。ウォール街きっての実業家ルイスが気まぐれに一週間のアシスタント契約を結んだコールガールのビビアン。しかし、彼女は瞬く間にエレガントな女性に変身。その美しさと勝気な性格にルイスは次第に心魅かれていくのだが。

もう何度観たことか。好きな映画を10本あげよ・・・と言われたら、間違いなく入る作品。リチャード・ギアのかっこ良さ、ジュリア・ロバーツの変身後の艶やかさには、本当に嬉しくなる。永遠の名作だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: PRETTY WOMAN
製作年度: 1990年
監督: ゲイリー・マーシャル
上映時間: 119分
キャスト:リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ、ローラ・サン・ジャコモ

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マジック・パワー・アルコール

1991年から2007年まで高い人気を誇った「MBCベスト劇場」から選りすぐりの作品をDVD化。“お酒”から始まるちょっぴりほろ苦い3つの物語で構成されたオムニバス・ストーリー。


雑誌の創刊記念パーティに出席したスジン。仲間とグラスを傾けながら語り始めた思い出が、心の奥の悲しみを呼び起こす。肝炎の注射をしたばかりなのに、一気飲みを強要されたヒョンジョン。彼女を苛立たせるのは、上司のパワハラだけではなかった。友達と飲んでいるうちに元カノ・ミヨンに会いたくなったチュボム。家に押しかけた彼が、ミヨンの妹から聞かされたのは。

最初、オムニバスと知らずに、いくつものストーリーがどう繋がっていくのだろうと観ていたが、結局、そのまま終わってしまった。見終わってから、あぁそういう映画だったのね・・・と気づく。納得いかね〜。

おすすめ度  ☆☆☆

収録時間:約70分
脚本:チェ・ゴウン
演出:イ・ユンジョン
キャスト:キム・ドンワン、キム・ミンソン、チョン・リョウォン、カン・ソグ、ヨンイ

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愛知トリプル選挙結果

6日に投開票が行われた愛知県知事選挙と名古屋市長選挙で、地方の改革を訴える前衆議院議員・大村秀章氏(50)と前市長・河村たかし氏(62)が当選した。また、住民投票の結果、名古屋市議会が解散された。
大村氏「愛知の新時代の幕開けだと思います」。河村氏「民主主義の時代へ一歩踏み出した、歴史的な日だと思います」。河村氏は、減税や議員報酬の半減などを訴えて市議会と対立し、市議会の解散運動をリードし、自らも辞職した。河村氏と共に名古屋市と愛知県が一体となった地方改革を訴えた大村氏がタッグを組んで選挙戦に臨み、2人の圧勝という結果になった。

国政選挙で民主党が圧勝してきた愛知県で、民主党と社民党、国民新党が推す御園慎一郎氏(57)は前自民党代議士・大村氏に大差で敗れる結果となり、今後の民主党政権への影響も予想される。

また、名古屋市議会の解散の賛否を問う住民投票は、「賛成」が69万6146票、「反対」が25万2921票と、賛成が7割を超える圧倒的な多数となり、名古屋市議会は即日、解散された。


各候補の得票数は、以下の通り。

 愛知県知事選
大村氏:150万2571票
重徳和彦氏:54万6610票
御園氏:48万7896票
薬師寺道代氏:32万4222票
土井敏彦氏:14万1320票

 名古屋市長選
河村氏:66万2251票
石田芳弘氏:21万6764票
八田広子氏:4万6405票
杉山均氏:2万3185票

また、同日行われた安城市長選の結果

 安城市長選
神谷学氏:6万0062票
永田あつし氏:2万6381票

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RED/レッド

映画館で観賞。

ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチら大物俳優たちが集結したスパイ・アクション・ムービー。今や規則正しい引退生活を送る元CIAのエージェントが、ある襲撃事件をきっかけにかつての仲間たちと伝説のチームを再結成する様子を生き生きと描く。メガホンを取るのは、『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ。リタイアしたものの、かつてはすご腕のスパイだった彼らの華麗な技に見ほれる。

痛快、痛快。なぜ、痛快かというと、全編を通じて、年寄りが元気で若い者たちに負けていないこと。CIAが悪役となって、主人公たちに理があるのもいい。とにかく、笑えるし、スカッとする映画だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: RED
製作年度: 2010年
監督: ロベルト・シュヴェンケ
上映時間: 111分
キャスト:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ

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オーシャンズ・オデッセイ

2009年制作。

人類に襲い掛かる未曾有の危機を描いたSFパニック。北海沿岸で謎の伝染病が発生し、犠牲者の体内からアメーバ状の物質が発見される。それが未知の生命体であることを突き止めた海洋学者のフィンは、謎を解く鍵を求めて油田掘削基地へと向かう。

海岸沿いの病院に謎の伝染病、体内から発見された物質は未知の生命体?で、海に生息するのでは?の仮説に市長は海洋学者に原因究明を依頼する。
病院で働く女医は別れた夫が娘を海に連れて行かないように電話するが時既に遅し、2人は船で海に出ていた。
そして病院に運び込まれた元夫、娘は行方不明…女医は何かをしてなければ精神を保てないと原因かも?と言う油田に市長と学者と向かい浸水する。そこで見たのは、そして海で消息を絶った娘が何かに包まれ浮遊していた。

未知の生命体は凄い化け物には変身しません。空気が苦手なのはわかりましたが正体はヒントすらなく解りません〜娘は普通に生きてたけど、本当に大丈夫なの?と微妙。

3人のうち一人が犠牲となり、ラストは空気が無くなるのが早いか潜水艇が浮上するのが早いか、でドキドキ、ラストは何故かハッピーでした。

結局、未知の生命体って何だったのか、良く解らないままに終わったのが残念。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: TOD AUS DER TIEFE/SEA OF DEATH
製作年度: 2009年
監督: ハンス・ホルン
上映時間: 98分
キャスト:ラヴィニア・ウィルソン、ヒュベルトゥス・グリム、ファーリ・オーゲン・ヤルディム

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スイミング・プール

2003年制作。

フランスの気鋭監督、フランソワ・オゾンが彼の新旧のミューズである、リュディヴィーヌ・サニエとシャーロット・ランプリングを主役に迎えて贈る、刺激的な推理劇。『ピーター・パン』のティンカーベル役でハリウッド・デビューを飾った、サニエの若く挑発的な魅力と、ランプリングの成熟した大人の女の色香の調和も素晴らしい。南仏プロヴァンスの美しい風景を舞台に繰り広げられる、何ともゴージャスで薫り高き一本。

ロンドンの売れっ子の小説家(シャーロット・ランプリング)が次回作を落ち着いて執筆するために、編集者の家があるフランスの田舎に滞在する。そこに、編集者の娘(リュディヴィーヌ・サニエ)が現れ、共同生活をすることになり、二人の奇妙な生活が始まる。推理劇というだけあって、ラストの結末は一瞬、わけがわからなくなる。やられたって感じか。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

基本情報 原題: SWIMMING POOL
製作年度: 2003年
監督: フランソワ・オゾン
上映時間: 102分
キャスト:シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ、チャールズ・ダンス

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アウトランダー

2008年制作。宇宙から訪れた兵士がバイキングと協力して不死身の怪物と戦うという、SFアクション映画。アウトランダーとは「よそ者」のこと。

遥か宇宙の彼方から訪れた宇宙船が、8世紀の地球のノルウェーへと墜落する。宇宙船の唯一の生き残りであるケイナンはバイキングに捕らえられ砦に監禁されるが、宇宙船に潜んでいた殺戮生命体である『モアウェン』が彼らの砦を襲撃し、多数の犠牲者を出すこととなる。偶然にもバイキングの族長の命を救い彼らの信頼を得たケイナンは、彼らと協力しあって『モアウェン』を討伐するための作戦を練り始める。

事前に全く話題にもならなかったビデオストレートの作品ですが、なかなか良く出来た『掘り出し物的な作品』だ。

『宇宙からやってきた戦士が地元民(バイキング)の信頼を得て英雄となり、一丸となって不死身の怪物と戦う』という設定は面白い。世界観や美術デザイン、キャラクターの掘り下げ等がなかなか良く作られており、単なるベタなSFファンタジーで終わっていない。

モンスターとの対決あり部族同士の合戦ありSFアクションありと、盛りだくさんの要素に加えて、主人公達のドラマの要素もキチンと組み込まれており、単純な脳筋アクションものかと思いきや、意外にも濃い内容にびっくり。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: OUTLANDER
製作年度: 2008年
監督: ハワード・マケイン
上映時間: 115分
キャスト:ジム・カヴィーゼル、ソフィア・マイルズ、ジャック・ヒューストン

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三国志〜Three Kingdoms〜

今、ハマっている中国ドラマが、延べ15万人のエキストラ、馬1万頭、総制作費25億円の超大作ドラマ「三国志〜Three Kingdoms〜」だ。

全95話(DVDは2話収録)だが、42話までレンタル中。残りは、2月上旬にレンタル開始の予定。

これまでに「三国志」は幾度となくドラマ化・映画化されており、2008年〜2009年にジョン・ウー監督による映画「レッドクリフ」前後編が公開されたのが記憶に新しいところだ。しかし、今までの作品はどれも三国志ファンを必ずしも満足させるものではなかったため、今回、ファンが納得する内容に仕上げるべく脚本完成に4年を費やし、現在の中国で集められる最高のスタッフとキャストを起用して製作されたのがこの高希希(ガオ・シーシー)監督版「三国志」だ。ガオ・シーシー監督は、人気ドラマ「新上海グランド」の監督だ。

今までの中国ドラマでは考えられない規模の撮影を敢行、中国全土でロケを行い、赤壁の戦いや官渡の決戦を迫力ある戦闘シーンに作り上げた。

ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」は確かに良かったが、赤壁の戦いの前後を描いたもの。2話構成でも、限界がある。それは映画の限界だ。

三国志の全体の歴史を紹介するものとしてはこのドラマ「三国志」が一番のおすすめとなるだろう。三国志ファンは必見です。

現在42話まで観賞。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

製作年:2010年
全95話
監督:ガオ・シーシー
音楽:シャオ・チーピン
キャスト:劉備:ユー・フォーウェイ、諸葛亮:ルー・イー、曹操:チェン・ジェンビン、呂布:ピーター・ホー

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トランスポーター

テレビで観賞。「トランスポーターシリーズ」は、ジェイソン・ステイサムの出世作となった映画だ。2002年制作。続編「トランスポーター2」は2005年、「トランスポーター3アンリミテッド」は2008年制作された。

久しぶりに観て、驚いたことは、スー・チーが出演していたこと。全く、忘れていた。

南仏に暮らすフランク(ジェイソン・ステイサム)はプロの運び屋。“契約厳守”“名前は聞かない”“依頼品は開けない”という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正確に目的地まで運ぶ。この日も依頼品である3人の強盗犯を愛車に乗せ、追走する警察を見事に振り切って目的地に送り届けた。そんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。が、道中でバッグに不審を感じたフランクは、自らのルールを破ってつい開けてしまう。すると、そこには手足を縛られた中国人美女が入っていた。

痛快なアクションが見物だが、このシリーズの個性はなんといってもジェイソン・ステイサムのキャラクターだ。強烈なキャラのお陰で彼のイメージが固定してしまい、「アドレナリン」なども同じイメージだ。演技の幅に影響しているのが少し残念かも。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE TRANSPORTER
製作年度: 2002年
監督: ルイ・レテリエ
上映時間: 93分
キャスト:ジェイソン・ステイサム、スー・チー、マット・シュルツ

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