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2011年5月

ザ・ゲーム

小説家のキャロリン(キム・ベイシンガー)は新作が書けない日々を送り、苛立ちからギャンブル依存症になり貯金をすべて使ってしまい、過去の栄光をふたたび夢見る手品師のウォルター(ダニー・デビート)と手を組みお金を取り戻そうとする。一方、配管工事をしているクライド(フォレスト・ウィッテカー)は多額の借金に悩んでおり、裏組織に脅迫され、弟のゴッドフリーにバスケの試合で八百長をさせていた。
うーん、こんな豪華キャストなのに劇場未公開になってしまった映画。中盤まで全く共通点がなく進んでいってちょっと退屈だったが、やっと接点となる人物の名前が出てきてからは、面白くなった。
バスケットボールのゲームを通して、選手、ノミヤ、そして、賭ける人たちの人間模様を描く。

おすすめ度  ☆☆☆☆

題: EVEN MONEY
製作年度: 2006年
監督: マーク・ライデル
上映時間: 116分
キャスト:キム・ベイシンガー、ニック・キャノン、ダニー・デヴィート

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ネスト

『ダンス・ウィズ・ウルブズ』などの名優ケヴィン・コスナーを主演に迎え、ジョン・コナリーの短編小説を映画化した衝撃のホラー。静かな一軒家に新天地を求めてやってきた家族に降り掛かる災難を、家族のきずなや心の痛みと共に映し出す。本作で長編監督デビューを飾ったのは『REC/レック』で脚本を手掛けたルイス・ベルデホ。何者かに狙われる娘を、『パンズ・ラビリンス』のイバナ・バケロが好演する。じわじわと神経を逆なでされるような恐怖に戦慄(せんりつ)を覚える。

コワイナ〜と思ったら、やはりホラー映画だった。ホラーと知らずに観ていたので、結構怖かった。前半は異常な出来事で少しずつ怖がらせ、後半に一気に恐怖に落とし込む。ケヴィン・コスナーは大好きな俳優だが、年を取ったと感じた。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE NEW DAUGHTER
製作年度: 2009年
監督: ルイス・ベルデホ
上映時間: 108分
キャスト:ケヴィン・コスナー、イバナ・バケロ、ノア・テイラー

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男と女の大人可愛い恋愛法則

タイトルおかしくないか? 「大人可愛い」って何・・・つっこみどころはいっぱいあるが、杜撰なネーミングだけで二流映画を告白してるようなものだ。

タレント・エージェントに勤めるリッチな男。彼と一緒に事業を立ち上げた同僚たち。男に浮気の許しを請う女。その不倫相手。男の秘密が書かれた日記でのし上がろうとしている三流ライター。勝手に「氷の微笑」(92年)オーディションを始める大切な顧客。彼らが同じ場所に集まって大騒動となる。

主人公役の男にベン・アフレックというのに救われる。男が愚かな行動に走っても仕方がないなぁと笑って済ませられる。キアヌ・リーヴスにある意味通じるものがあるのだけれど、リーヴスほどに爽やかさがなく、それゆえ現実感もたっぷり感じられる(かもしれない)。とにかく野暮ったさが個性になっていることは間違いない。だからアフレックがスカした職業に設定されても、嫌味な印象は薄れる。

中華街を事務所の仲間たちと一緒に追いかけっこする場面は面白かった。社を上げての日記奪還作戦がバカバカしくて。このとき思ったのはアフレックの走り方がとてもドン臭いことだ。走り方を見れば、その人の身体能力が分かるものだけれど、アフレックは優れているとはとても思えない。野暮ったさに通じるようで、妙に笑える。

妻役のレベッカ・ローミンは綺麗に撮られていて、この映画で得をした数少ない一人だろう。骨が太過ぎるのか、美女には違いないものの、どこかニューハーフ的な匂いも漂わせていた。ここではちゃんと美しい。特に泣き顔には、愛らしさも漂わせていた。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: MAN ABOUT TOWN
製作年度: 2006年
監督: マイク・バインダー
上映時間: 99分
キャスト:ベン・アフレック、レベッカ・ローミン、サミュエル・ボール

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悪人

朝日新聞夕刊に連載され、毎日出版文化賞と大佛次郎賞を受賞した吉田修一の話題作を映画化した犯罪ドラマ。九州のとある峠で起きた殺人事件をきっかけに、偶然に出会う男女が繰り広げる逃避行と愛を息苦しくなるほどリアルに描く。監督は、『フラガール』の李相日。罪を犯してしまう肉体労働者と彼と行動をともにする女性を、『ブタがいた教室』や大河ドラマ「天地人」の妻夫木聡と『女の子ものがたり』の深津絵里が演じる。原作で巧みにあぶり出される登場人物の心理がどう描かれるのか、実力派俳優たちの共演に期待が高まる。

期待が大きかっただけにちょっとがっかり。最後に妻夫木聡が深津絵里の首を絞める意味が解らない。二人の関係はこれからどうなるのか解らないままに終わった。

おすすめ度  ☆☆☆

製作年度: 2010年
監督: 李相日
上映時間: 139分
キャスト:妻夫木聡、深津絵里、岡田将生

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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの第4弾、3Dでも公開され、劇場観賞。

自由奔放な海賊キャプテン・ジャック・スパロウをジョニー・デップが演じる人気シリーズ第4弾となるアクション・アドベンチャー大作。永遠の命をもたらす伝説の泉をめぐり、ジョニー・デップ演じるジャックが新たな冒険を繰り広げる。『シカゴ』『NINE』などのロブ・マーシャルが監督としてシリーズに初参加。ジャックのかつての恋人である女海賊を、『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルスが演じる。臨場感あふれる映像による大海原やアクションシーンの迫力に、度肝を抜かれること必至だ。

海賊という特異なジャンルの娯楽映画としては、確固たる地位を築いた感じ。この映画に人気の秘密は、ジョニー・デップの人気に負うところが大きいが、悪人がいないことだと誰かが言っていた。悪役はいるのだが、憎めない悪役だと言う。そして、キャプテン・ジャック・スパロウは決して人を殺さない。でも、ちょっと長い。せめて、120分にしてほしい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES
製作年度: 2011年
監督: ロブ・マーシャル
上映時間: 141分
キャスト:ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ジェフリー・ラッシュ

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カレンダー・ガールズ

イギリスで大ヒットを記録した、すべての女性たちにエールを送る感動の実話。1999年に発売され、30万部のセールスとなった世界初「婦人会ヌード・カレンダー」の発案者となった女性たちが主人公。本作でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたヘレン・ミレンや『リトル・ダンサー』のジュリー・ウォルターズをはじめ、ベテラン女優たちの競演も話題。もう決して若くはない彼女たちの、凛として上品なヌードも必見。

以前から観たいと思っていた映画だが、すっかり忘れていた。レンタルDVD店がTUTAYAに変わって棚の構成が変わったので見つけることが出来た次第。期待通り、とても面白かった。主役のヘレン・ミレンは奇麗だしね。『リトル・ダンサー』のジュリー・ウォルターズも懐かしい。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: CALENDAR GIRLS
製作年度: 2003年
監督: ナイジェル・コール
上映時間: 108分
キャスト:ヘレン・ミレン、ジュリー・ウォルターズ、シアラン・ハインズ

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アフター・ライフ

事故で死亡した気の毒女が葬儀屋でパカッを目を覚ます!彼女は死んでるんでしょうか!?ていう内容のホラー映画っていうかスリラー映画。

クリスティーナ・リッチは善良キャラの学校教師で、優しい恋人(ジャスティン・ロング)がいるんだが、ある日、びっくりするような高級レストランでめしを食おうといわれていったら、ジャスティン・ロングはニコニコ笑顔でしゃべりだしたと思ったら、プロポーズ発進直前において、クリスティーナちゃんは大きなかんちがいをしてレストランを飛びだす。カレシの「待ってくれ」を聞かずに飛び出した彼女は、泣きながらドライブしてたらどっかーんと事故に遭う。

さて、目が覚めたら彼女は死んでいた。冷たいベッドに寝かされて、知らない中年男(リアム・ニーソン)が出てきて「はい、あなたは事故で死んだのですよ。ここは葬儀屋です。お葬式にそなえてきれいにしましょうね」といわれて、おったまげる。「はァ?なにをいってるんだ!わたしは生きてるじゃないか!」といったら、自分の死亡証明書を見せられた。

この葬儀屋のオッサンは死者の声を聞けるという特殊能力があるらしいのです。彼女はいかにも生きてるように見えるが、葬儀屋のオッサンにそのように見えるだけの話で、ほんとはもう死んでるらしい。てか、ほんとに彼女は死んでいるんでしょうか。どうなの!?死んでるのか生きてるのかよくわからない。彼女にもわからないし、映画を観ている私たちにもわからない。

つまり、ラストは、実際は生きていたって話で、その時、初めてぞっとする。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: AFTER.LIFE
製作年度: 2009年
監督: アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー
上映時間: −
キャスト:クリスティナ・リッチ、ジャスティン・ロング、リーアム・ニーソン

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フローズン・リバー

ニューヨーク州とカナダの国境にある川を舞台に、多額の報酬と引き換えに、不法入国者を手助けする白人女性とモホーク族女性の運命を描くドラマ。違法な密輸ビジネスにかかわる女性たちの実話をベースに、本作で長編監督デビューを果たしたコートニー・ハントが子を守る母親たちの姿を力強く映し出す。主演は本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたメリッサ・レオ。タランティーノ監督が激賞したという衝撃の結末に注目。

ウ〜ン、ドキドキして面白かった。夫が蒸発してお金に困った母親がふとした事から車で不法入国者を運ぶことになる。ラストは感動的。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: FROZEN RIVER
製作年度: 2008年
監督: コートニー・ハント
上映時間: 97分
キャスト:メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム、チャーリー・マクダーモット

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クロッシング

『ザ・シューター/極大射程』のアントワーン・フークア監督による、心揺さぶられるクライム・サスペンス。ニューヨークの犯罪多発地区ブルックリンに身を置く3人の刑事たちが、それぞれのやり方で正義を貫く姿を圧倒的な迫力で見せる。『アメリア 永遠の翼』のリチャード・ギア、『デイブレイカー』のイーサン・ホーク、『アイアンマン2』のドン・チードルら豪華な役者が集結。立場の異なる男たちのストーリーが交錯する、ドラマチックな展開にのめり込む。

リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードルが各々3人の刑事を演じる。それぞれの立場でそれぞれのストーリーが進む展開。どこかで、交わるかと思いきや、交わりそうで交わらない。監督の思惑に嵌められた感じ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: BROOKLYN'S FINEST
製作年度: 2009年
監督: アントワーン・フークア
上映時間: 132分
キャスト:リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル

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マチェーテ

クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスによる『グラインドハウス』内で流れた偽の予告編を基に、ロドリゲスが長編映画として製作したエロとバイオレンス満載のB級アクション。ナイフの使い手、マチェーテが元メキシコ連邦捜査官の職と妻子を失い、アメリカで陰謀に巻き込まれ、宿敵と相まみえる激闘を描く。ロドリゲス監督作品ではおなじみの俳優ダニー・トレホを主演に、ジェシカ・アルバやロバート・デ・ニーロやリンジー・ローハンなど豪華競演陣がB級映画に溶け込み、手に汗握るエンターテインメント作品に仕上がった。

B級アクションとは思えないほど、結構面白かった。それは、マチェーテの人柄と豪華なキャストによるところが大きい。続編が出るようなので、楽しみである。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: MACHETE 製作年度: 2010年
監督: イーサン・マニキス 、ロバート・ロドリゲス
上映時間: 105分
キャスト:ダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ロバート・デ・ニーロ

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ブラック・スワン

封切り直後に劇場で観る。

『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督と、『スター・ウォーズ』シリーズのナタリー・ポートマンがタッグを組んだ心理スリラー。内気なバレリーナが大役に抜てきされたプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩していく様子を描く。芸術監督を演じるのは、フランスを代表する俳優ヴァンサン・カッセル。主人公のライバルを、『マックス・ペイン』のミラ・クニスが熱演する。プロ顔負けのダンスシーン同様、緻密(ちみつ)な心理描写に驚嘆する。

ストーリーは単純だと思うが、描写というか、カメラワークがすごい。心臓が止まりそうなびっくりが2回あった。ナタリー・ポートマンの独断場だが、彼女がダンサーの役を演じるというのが信じられない。俳優ってすごいね。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: BLACK SWAN
製作年度: 2010年
監督: ダーレン・アロノフスキー
上映時間: 108分
キャスト:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス

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GAMER

生身の人間が遠隔操作され、激しい戦闘を繰り広げるオンライン・ゲームが大流行中の2034年を舞台に、ゲームの世界に駆り出された男の死闘を描くサスペンス・アクション。主演は『300<スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラー。『アドレナリン』シリーズのマーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラーが監督を務めている。最新の撮影技術を駆使して描かれたゲームの世界と、ジェラルドが体を張って挑んだ壮絶アクションが見どころ。

ストーリーが今一つ解りにくい。やたら、意味のない戦闘シーンばかりで、観ていてつらい。ゲームの世界と現実の人間を組み合わせたアイデアは面白いのに、映画としては、中味のないものになってしまっているのが惜しい。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: GAMER
製作年度: 2009年
監督: ネヴェルダイン
上映時間: 95分
キャスト:ジェラルド・バトラー、マイケル・C・ホール、アンバー・ヴァレッタ

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おとうと

女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く家族ドラマ。10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督が市川崑監督の『おとうと』にオマージュをささげ、戦後に生まれ育った姉弟のきずなをバブル景気直前に生まれた娘を通して、現在と今後の日本の家族の姿を映す。主演を吉永小百合が務め、その弟役を笑福亭鶴瓶が好演。笑いと涙にあふれた家族の希望と再生の物語に胸が熱くなる。

「ディアドクター」など、笑福亭鶴瓶の出演映画はあまり好きではなかったが、この映画は良かった。吉永小百合、蒼井優がいいのとやはりストーリーのせいだろうか。我が一族に一人、こんな破天荒な叔父がいて、よくおふくろに悪口を聞いた記憶がある。時々ふらっと、借金の無心に来るのだが、私達兄弟には、気前よくこずかいをくれた。私達には、気前のいい叔父だったのである。いろんな仕事をしては失敗を繰り返し、最後はタクシーの運転手になった。今から考えれば、自由な生き方で、幸せだったのかもしれない。

そのおじも今はなく、この映画を観て叔父を思い出した次第である。

おすすめ度  ☆☆☆☆

製作年度: 2009年
監督: 山田洋次
上映時間: 126分
キャスト:吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優

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ミックマック

頭に銃弾を受け仕事も家も失った男が、個性的な仲間たちと共に、自分の人生をブチ壊した者たちに仕返しを謀るコメディームービー。『デリカテッセン』『アメリ』などのヒット作を手掛けたジャン=ピエール・ジュネ監督が脚本も兼ね、主演をフランスを代表するコメディアン、ダニー・ブーンが務める。人生を清算しようとする男のドラマをユーモラスかつファンタジックなストーリーで紡ぎ出す名匠の演出が光る。

どことなくセンスが光る作品だと思っていたら、監督が『アメリ』を手掛けたジャン=ピエール・ジュネだった。父親が殺され矢た地雷を作る武器メーカーに、敢然と立ち向かう名も無い主人公とその仲間たち。ぺ−ソスのあるブラックコメディ作品。秀逸。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: MICMACS A TIRE-LARIGOT/MICMACS
製作年度: 2009年
監督: ジャン=ピエール・ジュネ
上映時間: 105分
キャスト:ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ、オマール・シー

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アメリア 永遠の翼

女性初の飛行機での大西洋横断に成功した、伝説の飛行士アメリア・イヤハートの成功と苦悩の日々を映画化した人間ドラマ。アメリカ人女性として時代のアイコンとなったアメリアを、アカデミー賞主演女優賞を2度も受賞したヒラリー・スワンクが演じる。アメリアを支える夫にリチャード・ギア、アメリアの友人のパイロットとしてユアン・マクレガーが共演。『その名にちなんで』などのインド人女性監督、ミーラー・ナーイルが、アメリアの冒険と女性としての生きざまをドラマチックに盛り上げる。

実際のアメリアとヒラリー・スワンクの雰囲気がよく似ている。美人ではないけれど、笑顔が素敵で好感が持てるヒラリー・スワンク。彼女を支える夫にリチャード・ギアもいい。最後は悲しい結末となるが、飛行機の魅力と共に楽しく観ることができた。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: AMELIA
製作年度: 2009年
監督: ミーラー・ナーイル
上映時間: 112分
キャスト:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー

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キス&キル

旅行先でとある女性と運命的な恋に落ちスピード結婚を果たした若い男が、元CIAのすご腕エージェントという素性を隠していたために夫婦そろって騒動に巻き込まれるラブ・コメディー。アシュトン・カッチャーがキャサリン・ハイグルを相手役に迎え、一筋縄ではいかない恋の試練に立ち向かう。監督は、『男と女の不都合な真実』のロバート・ルケティック。理想の相手に出会えたものの、真実を語れない主人公のジレンマが共感を集めそうな一作。

最近、よくあるストーリーの映画。なんだっけ。そう思い出した「ナイト&ディ」だ。アシュトン・カッチャーが元CIAのすご腕エージェントという割には、やさ男という印象。どうしても、トム・クルーズ、キャメロンの「ナイト&ディ」と比べると迫力不足は否めない。キャサリン・ハイグルは可愛かったけどね。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: KILLERS/KISS & KILL
製作年度: 2010年
監督: ロバート・ルケティック
上映時間: 101分
キャスト:アシュトン・カッチャー、キャサリン・ハイグル、トム・セレック

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ヤギと男と男と壁と

ジョン・ロンスン原作のノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」を基に描く娯楽作。アメリカ軍に実在したという、ラブ&ピースの精神で世界を救おうとする特殊エスパー部隊のぶっ飛びのエピソードの数々が披露される。物語の語り手に『天使と悪魔』のユアン・マクレガー。彼を無謀なミッションに巻き込む男を、『マイレージ、マイライフ』のジョージ・クルーニーが熱演する。次々と登場するおよそ軍隊とは思えないへなちょこ技に大爆笑。

超能力部隊がテーマでジョージ・クルーニーが主演とあって、期待したが、今一つ。超能力を小馬鹿にしたようなところもあって、がっかり。超能力を真面目に研究している人はきっと激怒するだろう。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: THE MEN WHO STARE AT GOATS
製作年度: 2009年
監督: グラント・ヘスロヴ
上映時間: 94分
キャスト:ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー、ジェフ・ブリッジス

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ストーン

ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョヴォヴィッチの実力派キャストが共演し、善と悪、人間の心の闇を緊張感たっぷりに描くクライム・サスペンス。ある受刑者と引退間際の仮釈放管理官の人生が、かたや自己啓発によって変化し、一方は女によって崩壊していく様を映し出す。監督は、『夫以外の選択肢』などでメガホンを取ったジョン・カーラン。ミラのファム・ファタールぶりに加え、ロバートとエドワードの演技合戦は圧巻。

善と悪、人間の心の闇を描く。後半で、仮釈放管理官の家が全焼するが、この犯人は奥さん?このあたりがよく理解できなかった。
難しくしすぎでしょ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: STONE
製作年度: 2010年
監督: ジョン・カラン
上映時間: 109分
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョヴォヴィッチ

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アンノウン

公開中の映画。

『96時間』のリーアム・ニーソンを主演に迎えた、ベルリンを舞台に繰り広げられるアクション・スリラー。交通事故から目覚めると妻が自分のことを忘れ、別の男が自分に成り済ましていた上に、何者かに命を狙われる羽目になった男が、奪われた身元を取り戻そうと奮闘する。監督は、『エスター』が高い評価を得たジャウマ・コレット=セラ。共演には『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガー、『マイケル・コリンズ』でリーアムと共演したエイダン・クインら国際色豊かな顔ぶれがそろう。

後半まで、全く理由が解らなかったが、ラストですべての合点がいく。「やられた」って感じ。良く出来ていて、説得力あり。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: UNKNOWN
製作年度: 2011年
監督: ジャウマ・コレット=セラ
上映時間: 113分
キャスト:リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズ

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運命のボタン

2009年制作。

ボタンを押せば大金が手に入るが、代わりに見知らぬ誰かが死ぬという究極の選択を迫られた夫婦の運命を描くスリラー。『アイ・アム・レジェンド』の原作者リチャード・マシスンの短編小説を基に、『ドニー・ダーコ』のリチャード・ケリー監督が不条理な世界を作り上げた。主演はキャメロン・ディアス、『スーパーマン リターンズ』のジェームズ・マースデンとフランク・ランジェラが共演。100万ドルの大金か他人の死か、人間のモラルに迫る究極の選択の行方から目が離せない。

キャメロン・ディアス主演なので、コミカルな映画かと勝手に想像していたら、結構シリアスな映画だった。結構、考えさせられる。これも映画か。

おすすめ度  ☆☆☆☆


原題: THE BOX
製作年度: 2009年
監督: リチャード・ケリー
上映時間: 115分
キャスト:キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ

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ガリバー旅行記

4月29日に劇場で観賞。
GW初日とあって、映画館は子どもが多い。そうか、この映画は子ども向けだったのか。しかも3D。

長年にわたって子どもから大人まで幅広く親しまれているジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」を、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演で映画化したファンタジー・アドベンチャー。ジャックふんするジャーナリスト志望のさえない男が繰り広げる摩訶(まか)不思議な冒険を最新のVFXを駆使しながらコミカルに描く。監督は、『モンスターVSエイリアン』のロブ・レターマン。共演は、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のエミリー・ブラント。小人の国で暴走するジャックに抱腹絶倒すること間違いなし。

現代版にアレンジしているところが否。 I-phoneは出てくるわ、ヒップホップダンスは踊るわ、ロボットと闘うなど、面白ければ何でもありってのがどうしても評価できない。

ガリバーの名前を語ったおちゃらけ娯楽映画だった。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: GULLIVER'S TRAVELS
製作年度: 2010年
監督: ロブ・レターマン
上映時間: 85分
キャスト:ジャック・ブラック、エミリー・ブラント、アマンダ・ピート

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