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2011年8月

シャンハイ

中国映画「シャンハイ」を劇場で観賞。上海好きとしては、観ずにはいられない映画である。
租界時代の上海が舞台ということで、興味深いのと、レジスタンスの話なので、血なまぐさい場面も多いと想像できる。「ラスト・コーション」と同じ空気だ。全体的に暗いストーリーだと覚悟して観ることに・・・

『ザ・ライト -エクソシストの真実-』のミカエル・ハフストロームが監督し、1941年の上海を舞台に描くアメリカ・中国合作のサスペンス大作。太平洋戦争勃発前の日本軍占領下の上海で、あるアメリカ諜報部員の死の裏に隠された男女の悲しい運命の物語を紡ぐ。『ハイ・フィデリティ』『2012』のジョン・キューザック、『SAYURI』コン・リー、香港の名優チョウ・ユンファ、渡辺謙や菊地凛子らが豪華共演。激動の時代を生きた人々の愛と宿命のドラマが感動を呼ぶ。

1941年、アメリカ諜報部員のポール(ジョン・キューザック)は、太平洋戦争勃発前の不穏な空気が漂う上海の地を踏む。彼は親友の死の真相究明のためやって来たが、やがて中国とアメリカ、そして日本を取り巻く巨大な陰謀の真相に迫っていく。ポールの周りには、常に彼を執拗に追い回す日本人将校タナカ(渡辺謙)らの存在があり・・・

しかし、予想以上に面白かった。驚くのは、コン・リーの色っぽさ。チャン・ツィイーやタン・ウェイでは、こんな深みは出せないだろう。登場人物もそれほど多くなく、解りやすいのも好感が持てる。

秀作といえよう。

おすすめ度 ☆☆☆☆☆

原題: SHANGHAI
製作年度: 2010年
監督: ミカエル・ハフストローム
上映時間: 105分
キャスト:ジョン・キューザック、コン・リー、チョウ・ユンファ、渡辺謙、菊池凛子

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次の首相に望むこと

民主党代表選の動きがここにきて活発になっている。今月中にも、日本の新たな指導者が決まるようだ。

そこで、代表選に出るという人が次々に出てきた。野田氏、馬淵氏、鹿野氏、小沢鋭仁氏、海江田氏、樽床氏といった、
現大臣や前大臣など6人、手を上げている。まだ、増えるかもしれない。

現執行部は、野田で決めるべく、マスコミを利用して世論操作に余念がない。機密費がマスコミに流れているのだろう。

しかし、なぜか釈然としない。

それは、脱原発か、原発を続けるかは大した問題ではない。脱原発にしても、原発を続けても、いまの原発をどうするかが問題である。
たとえば脱原発しても、いまの原発を20年近く使い続けるしかない。脱原発を表明した管首相にしたって、かけ声だけだからだ。

大事なのは、発送電の分離をするかどうか。電力会社の地域独占を変えるかどうか。原発だけを国有化したらどうかという意見があるが、これをどうするか。

6人はこれらの問題からすべて逃げている。何も発言していない。だから、信用できない。

また、野田氏は、民自公大連立と言っている。また一方では増税と言っている。
東日本大震災の復興のためには20兆のお金がいる。その財源は、10兆が復興債で、あとの10兆は増税しかないだろうと。
それに対して馬渕氏は、増税反対と言っている。鹿野氏、小沢氏、海江田氏、樽床氏は何を言っているかわからない。

この増税論も、釈然としない。

というのは、いまするか先にするか、という違いだけだからだ。1000兆円に近い借金があるのだから、増税しないわけにはいかない。
それがいまか、10年後かの問題である。肝心なのは、その前に、どれだけ無駄を省くかという覚悟を誰一人示さない。

いまの大きな問題は何か。ひとつはデフレからの脱却である。
デフレから脱却して、景気をよくするにはどうしたらいいか。国民が願っているのは、このことである。
この処方箋を、誰も示していない。

国民に発信力がないことこの上ない。候補者が、小粒と言われる所以だ。

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幸せの始まりは

DVD新作。

ソフトボール選手として20代のすべてをチームにささげたヒロインが31歳にして戦力外通告を受け、新たな出会いや人生を求めて幸せ探しに奔走するラブストーリー。『愛と追憶の日々』のアカデミー賞監督ジェームズ・L・ブルックスが、アカデミー賞女優リース・ウィザースプーンを主演に迎え、最悪の人生から脱却しようとするアラサー女性の姿をリアルに描く。オーウェン・ウィルソン、ジャック・ニコルソンら名優たちの助演も見逃せない。
プロソフトボールのチームから突然クビにされてしまったリサ(リース・ウィザースプーン)は、チームが全てだったために何をしていいのかわからず、意を決して全然知らない人とデートに出掛ける。ところが、現れた相手のジョージ(ポール・ラッド)は、ヤングエグゼクティブ(ヤンエグ)という触れ込みとはまったく違う、ピントのずれた暗い男だった。

リース・ウィザースプーンと言えば、「キューティ・ブロンド」(2001・2003)「恋人はゴースト」(2005)「ペネロピ」(2006)などでおなじみの女優だ。オーウェン・ウィルソン、ポール・ラッドとの三角関係が面白い。最後に選んだ恋人はどっち?

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: HOW DO YOU KNOW
製作年度: 2010年
監督: ジェームズ・L・ブルックス
上映時間: 121分
キャスト:リース・ウィザースプーン、オーウェン・ウィルソン、ポール・ラッド

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コクリコ坂から

公開中の「コクリコ坂から」を観る。

実はNHKで一週間ほど前に宮崎吾朗と宮崎駿の父と子をテーマにした番組を観た。そこでこの映画ができたいきさつやら、どの場面で苦労したとか、さんざんやってた。この親子、父は若い頃、仕事に没頭して、子どもにかまっていなかった負い目がある。子は、偉大な父に対する劣等感とライバル心が入り交じって複雑である。子は、公園のデザイナーとなり、その後、ジブリに入り「ゲド戦記」の監督としてでデビューする。100人ものスタッフを抱えるジブリでは、親の七光りと言われても仕方が無い。「ゲド戦記」は興行的には成功したが、評判は今一つだった。番組の最後に、試写会を観た二人のコメントが印象的だった。

父宮崎駿のコメント「もっと、俺をおびやかすような作品を創ってほしい」

息子宮崎吾朗のコメント「くそっ、死ぬなよ」

『ゲド戦記』以来、宮崎吾朗が約5年ぶりに演出を手掛けるファンタジックな要素を排したスタジオジブリ作品。16歳の少女と17歳の少年の愛と友情のドラマと、由緒ある建物をめぐる紛争を軸に、真っすぐに生きる高校生たちの青春をさわやかに描いていく。主人公となる少年少女の声を担当するのは、長澤まさみと岡田准一。企画・脚本は宮崎駿。さまざまな価値観が交錯する戦後の高度成長期を背景に、現代を生きることの意味を見つめていくストーリーが感動を呼ぶ。

映画での疑問点、主人公は「海」という名前なのに、劇中では「メル」と呼ばれている。その説明がない。
信号旗の意味の説明がない。なんというメッセージを発していて、なんと返していたのか知りたい。

気になって調べると、

「U・W」旗・・・(安全な航行を祈る)
丘の下をよく通るタグボートのマストに返礼の旗があがる。忙しい一日が始まる朝の日課のようになっている。
ある朝、タグボートからちがう信号が上る。
「UWMER」そして返礼のペナント一旒(いちりゅう)。誰か自分の名前を知っている人が、あのタグボートに乗っている。MERはメール、フランス語で海のことである。海はおどろくが、たちまち朝の家事の大さわぎにまき込まれていく。
父の操るタグボートに便乗していた少年は、海が毎日、信号旗をあげていることを知っていた。

宮崎吾朗ら、なかなかやるな・・・という感じ。

長澤まさみの声も違和感なく良かった。

二度ほど涙が出た。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

製作年度: 2011年
監督: 宮崎吾朗
上映時間: 95分
キャスト:長澤まさみ、岡田准一、竹下景子

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しあわせの雨傘

DVD新作。

ジョギングが日課の裕福な妻が、心臓発作で倒れた夫の代わりに雨傘工場を任されたことで意外な才覚を発揮していく人間ドラマ。フランソワ・オゾン監督とカトリーヌ・ドヌーヴが『8人の女たち』以来のタッグを組み、一人の主婦が問題を乗り越えながら自分の居場所を見つける姿を、コミカルな演出を交えながら描く。ジャージ姿や歌声を披露する大女優カトリーヌのコケティッシュな魅力満載で、涙あり笑いありの女性賛歌に共感必至。
スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は毎朝のジョギングが日課の幸せなブルジョワ妻だったが、ある日、雨傘工場を運営する夫ロバート(ファブリス・ルキーニ)が心臓発作で倒れ、雨傘工場を切り盛りすることに。亭主関白の夫の下で押し黙る日々を送っていた彼女だったが、子ども、昔の恋人、工場の従業員たちの協力を得て予想外の本能が目覚めていく。
カトリーヌ・ドヌーヴの主演作ということで観る。確かに貫禄があって、風格を感じさせる。でも、若い頃の彼女と比べると・・・ダイエットしてほしい、

おすすめ度  ☆☆☆

原題: POTICHE
製作年度: 2010年
監督: フランソワ・オゾン
上映時間: 103分
キャスト:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、ファブリス・ルキーニ

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ナルニア国物語/第三章アスラン王と魔法の島

DVD新作を観る。

ナルニア国に行くには、お決まりの洋服ダンスからだったのが、今回は一枚の海の絵から海水が溢れ出して、海の中へ。海から顔を出すと、ナルニア国だ。いとこ?の憎らしいガキと一緒に冒険の旅が始まる。末っ子の女の子が成長してちょっぴり奇麗になっていた。

C・S・ルイスの児童文学を映画化したファンタジー・アドベンチャー、『ナルニア国物語』シリーズの第3章。親せきの家に預けられたペべンシー兄妹が帆船の絵の中に吸い込まれ、再びナルニア国へと冒険に出る。『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』のマイケル・アプテッドが監督を務め、前作に登場したカスピアン王子役のベン・バーンズが続投。魔法使いやクリーチャーたちと遭遇しながら、運命に立ち向かう兄妹の成長劇が見もの。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE CHRONICLES OF NARNIA: THE VOYAGE OF THE DAWN TREADER
製作年度: 2010年
監督: マイケル・アプテッド
上映時間: 112分
キャスト:ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィル・ポールター

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ツリー・オブ・ライフ

公開中の話題作「ツリー・オブ・ライフ」を観てきた。

5本しか撮っていないというテレンス・マリック監督の作品。ブラッド・ピットとショーン・ペンというハリウッドの2大スターの競演。2001年宇宙の旅に共通するテーマ・・・という宣伝に惑わされて期待感いっぱいだったが、「何じゃ、こりゃ」という期待はずれ。久しぶりの「金返せ!」というがっかりの映画。

『シン・レッド・ライン』テレンス・マリック監督が、ブラッド・ピットとショーン・ペンというハリウッドの2大スターを迎えた壮大な家族物語。1950年代のテキサスを舞台に、ある一家の40年にわたる日々を描きながら、人生の根源的な意味を問い掛ける。本作で製作も務めるブラッド・ピットが厳格な父親を熱演し、その成人した息子をショーン・ペンが好演する。何げない日常の風景を鮮烈に映し出すマリック監督の映像美に酔う?。

テレンス・マリック、買いかぶりじゃあないの。

おすすめ度  ☆

原題: THE TREE OF LIFE
製作年度: 2011年
監督: テレンス・マリック
上映時間: 138分
キャスト:ブラッド・ピット、ショーン・ペン、ジェシカ・チャステイン


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小さな村の小さなダンサー

久しぶりの中国映画。ラストは感動の涙。

オーストラリアでベストセラーとなった、リー・ツンシンの自伝を映画化した感動作。中国の貧しい村出身の少年が幼くして両親と別れ、バレエダンサーとしての才能を開花させる過程をドラマチックに描く。本作の主演を務めるのは、バーミンガム・ロイヤル・バレエのプリンシパルであるツァオ・チー。その母親を、『四川のうた』のジョアン・チェンが演じている。激動の時代を歩む彼の人生の変遷とともに、その並外れた踊りにも息をのむ。

舞台はほとんどがアメリカなので、ちょっとがっかりしたが、バレーの技と実際の話だと知り、より感動する。母親役のジョアン・チェンはどこかで見たことがあると思っていたら、ラスト・コーションだった。そして四川のうたにも出演。あの傑作「リトルダンサー」と展開が似ている。泣けるツボは一緒だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: MAO'S LAST DANCER
製作年度: 2009年
監督: ブルース・ベレスフォード
上映時間: 117分
キャスト:ツァオ・チー、ジョアン・チェン、ブルース・グリーンウッド

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ファンタスティック・フォー/銀河の危機

二度目の観賞。テレビで録画していたものを思い出して観てみた。マンガチックではあるけれど、スケールがでかくて面白い。上海や日本が出て来るなんて全く記憶になかった。

宇宙放射線を浴びて超人となった4人組“ファンタスティック・フォー”が、地球のために戦う人気アメリカン・コミックの映画化第2弾。今回は、銀色のサーフボードを操る未知の生命体、シルバーサーファーが4人の前に現れる。監督は前作に続きティム・ストーリーが担当。ファンタスティック・フォーを『キング・アーサー』のヨアン・グリフィズ、『シン・シティ』のジェシカ・アルバらが演じる。CGIによる新キャラクター、シルバーサーファーなど、驚異の映像に注目だ。

ジェシカ・アルバが「ダーク・エンジェル」の頃から大好きだったので、興味深い。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: 4: RISE OF THE SILVER SURFER/FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER
製作年度: 2007年
監督: ティム・ストーリー
上映時間: 92分
キャスト:ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス

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一枝梅/イルジメ

3年前にヒットしたドラマ全20話、一枝梅/イルジメを見終わる。


イルジメとは中国から朝鮮半島に伝わり語り継がれた古典の義侠的盗賊=義賊で、日本で言えば鼠小僧、海外ではルパンやゾロといった怪盗のイメージだ。過去にはチャン・ドンゴン主演によるドラマをはじめ、アニメや映画化もされ、韓国人にとっては馴染み深い存在。“盗んだあとに梅の花、一枝を残す”ということ粋なやり方で知られ、特に70年代に新聞で連載されたコ・ウヨンによる漫画は大ヒット、一般的なイルジメのイメージを作り上げることとなった。

「昼は市井に暮らす陽気な青年ヨン、夜は父親の仇を探すべく貴族の家に忍び込む義賊イルジメに変身」という≪二面の顔を持つ独創性に富んだキャラクター≫を誕生させたのである。イ・ジュンギ自身もインタビューで「白紙のものに自分なりの様々な色をつけていくことができる。固定のものに縛られず、新しい英雄像を創造できる魅力があった」と出演を決めた理由を語っている。今作のイルジメは唯一無二であり、彼だからこそのキャラクターになっている。

「イルジメ[一枝梅]」が観る者の心を虜にした理由は、その高い物語性とキャラクターの魅力があげられる。父の暗殺現場を目にした衝撃から記憶喪失となり、別の人間として育てられた少年ヨン。13年の時を経てその悲しき記憶を取り戻した彼が、復讐のため、ただ一人悪に立ち向かっていくスリリングな展開は興奮の連続だ。それだけではない。情けないヨンが猛特訓の末、無敵の怪盗になっていく姿が愛らしくかつ痛快で、「英雄とて1人の人間」と感じさせ、共感を誘う。一方、周囲からイルジメが英雄視されることへの戸惑いや、正体を誰にも明かせずない孤独、それを押し殺して悪に立ち向かう姿が切なく、胸が締め付けられる。情けなさと格好よさ、明と暗という二面を併せ持ったヨンという青年に、知らぬ間に釘付けにされてしまうのだ。

  さらに、そんなヨン=イルジメを見つめる2人の女性ウンチェとポンスン、彼を追う羅将シフが繰り広げる切ない恋物語からも目が離せない。正体も知らぬイルジメを想い、同一人物のヨンは煙たがるウンチェの皮肉な愛、ヨンを支えようとするポンスンの一途な愛、「異母兄妹」という世間の目から、ウンチェに対するシフの密かに見守る愛、そしてイルジメであるがゆえに愛する人を傷つけることを怖れ、想いをひた隠すヨンのストイックな愛と、交錯する様々な想いの行方は、韓国でヨンと結ばれるのはウンチェかポンスンかで論争を巻き起こしたほどである。

  また、何より秀逸なのは、ヨンを取り巻く人々の絆、情愛の物語である。特に、物語を根底で支える家族の情愛は心を深く打ち、今作を単なるヒーロー物語以上のものにしている。ヨンの養父セドルが、血の繋がらない息子ヨンに無償の愛を注ぐ姿は心温まり、また涙なくして見られない。これに加え、ポンスンの家族を殺した一味でありながら彼女を育てることになった元刺客のコンガルと、コンガルを実の父親のように慕うポンスンの絆、長年連れ添いつつ上手く思いが伝えられないセドルとタン夫婦の不器用な愛など、様々なドラマを持つ親子・家族の関係とその間に流れる幾多の感情、情愛の物語に、ただただ涙するばかりだ。 正義とは何か? 家族とは何か? そして、愛とは何か? 「イルジメ(一枝梅)」は多くのことを問いかけるドラマである。

おすすめ度  ☆☆☆☆

制作年:2008年
監督:イ・ヨンソク
キャスト:イ・ジュンギ、パク・シフ、ハン・ヒョジュ、イ・ヨンア

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トランスフォーマー/リベンジ

トランスフォーマーシリーズ第二弾。

トランスフォーム(変身)する金属生命体同士の、人類を巻き込んだ戦いを描き大ヒットを記録したSFアクション大作の続編。今回は前作の1億5,000万ドルの2倍にあたる製作費が投じられ、アメリカのみならず、ロンドン、上海、エジプトなど世界各地を舞台に物語が展開していく。監督は前作に引き続きマイケル・ベイが担当。シャイア・ラブーフをはじめ、前作の主要キャストも続投する。驚きの極限まで突き進んだビジュアル・エフェクトなど、前作をはるかに上回る壮大なスケールが見どころだ。

前作よりお金をかけていて、スケールがでかい。かといって、面白さが倍増しているわけではないのが、映画というもの。しかし、上海のロケなど、はちゃめちゃで面白い。ミーガン・フォックスも魅力的だ。

最新作「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」が公開中。期待したい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN
製作年度: 2009年
監督: マイケル・ベイ
上映時間: 150分
キャスト:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル

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