« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

リセット

DVD新作。

『マシニスト』の鬼才ブラッド・アンダーソン監督と、『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセンが手を組んだ心理サスペンス。世界中で起きた大停電を機に、人々がこつ然と闇に消えていく中で、生き残った4名の男女が自らの消失を必死に食い止めようとする姿を描く。共演は『クラッシュ』のタンディ・ニュートンや、『3人のエンジェル』のジョン・レグイザモ。まったく先の見えないストーリー展開や、じわじわと迫り来る闇の恐怖に戦慄する。

ある晩、映写技師のポール(ジョン・レグイザモ)が突然の停電に驚いて映写室から飛び出すと、そこは一瞬のうちに無人になっていた。同じころ、理学療法士のローズマリー(タンディ・ニュートン)は、抜け殻のような白衣の山が残された病院を助けを求めてさまよい歩く。その翌日、テレビレポーターのルーク(ヘイデン・クリステンセン)が部屋で目を覚ますと恋人の姿はなく、外には無人の街が広がっていた。

服だけ残して人間が消えるという話はインパクトがあるが、その理由は最後まで謎のまま。B級パニック映画のようなストーリーではあるけれど、それが何であるかの説明がほしい。

納得がいかないフラストレーションが残る。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: VANISHING ON 7TH STREET
製作年度: 2010年
監督: ブラッド・アンダーソン
上映時間: 91分
キャスト:ヘイデン・クリステンセン、タンディ・ニュートン、ジョン・レグイザモ

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

Photo_2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

トレジャー・オブ・エンペラー 砂漠の秘宝

DVD新作。

『グリーン・ホーネット』のジェイ・チョウ、『レッド・クリフ』のリン・チーリン、豪華競演で放つアクション・アドベンチャー!!
『LOVERS』『HERO』のアクション監督による超本格バトル活劇。 ナゾに満ちた個性派キャラたちも面白い。

かつて幾つもの王国が栄枯盛衰をくりかえした砂漠に、王家の宝が眠るという伝説の城をめざす者たちが流れ着く。財宝を王族に返そうとする正義の男チャオ・フェイ、一攫千金をたくらむ財宝ハンターと考古学者、手荒な手段で宝を独占しようとする悪の守護者たち、砂漠に人生を捧げた亡父の面影をたどる美しきランティン・・・
様々な野望がからみ合い、激しい死闘がついに始まる。

インディジョ−ンズの中国版のような感じ。そして、なんといってもリン・チーリンの可愛いこと。

面白かった。

おすすめ度  ☆☆☆☆


原題: TREASURE HUNTER
製作年度: 2009年
監督: チュー・イェンピン
上映時間: 105分
キャスト:ジェイ・チョウ、リン・チーリン、チェン・ダオミン

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ノルウェイの森

DVDで観賞。

1987年に刊行されベストセラーとなった村上春樹の代表作「ノルウェイの森」を、『青いパパイヤの香り』『夏至』などのトラン・アン・ユン監督が映画化。亡くなった親友の恋人との関係を通し、主人公の青年の愛と性、生と死を叙情的につづる。主人公には松山ケンイチ、大切な人の死をきっかけに主人公と心を通わせていく女子大生に菊地凛子がふんし、複雑な人間性を繊細に演じる。トラン・アン・ユン監督のみずみずしい世界観と、深遠な村上春樹ワールドの融合に期待。

ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹かれていき・・・

「ノルウェイの森」は、本でも読んだが、あまり理解できなかった。この映画を観てやっと少し理解できた感じ。主人公ワタナベの愛と性、生と死をテーマにした物語だとよく解る。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: NORWEGIAN WOOD
製作年度: 2010年
監督: トラン・アン・ユン
上映時間: 133分
キャスト:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ベスト・キッド

DVD新作。

弱々しい高校生が空手の老師匠と出会い、修行を通じて心身共に強く成長していく姿を描いた1985年公開の名作『ベスト・キッド』のリメイク。ウィル・スミスの実子で『幸せのちから』のジェイデン・スミスが本作では小学生の主人公に挑み、カンフーの達人をジャッキー・チェンが演じる。監督は、『ピンクパンサー2』のハラルド・ズワルト。オリジナル版の要素を継承しながらも、新たな師弟が紡ぎ出す感動ドラマに注目だ。

母親の転職で、アメリカから北京に引っ越して来た11歳のドレ(ジェイデン・スミス)は、言葉や文化がまるで異なる環境の違いから、いじめに遭ってしまう。そんなある日、ドレはカンフーの達人であるハン(ジャッキー・チェン)に出会い、猛特訓を開始。抜群の精神力を秘めていたドレは、見違えるように強い少年へ成長していくのだが・・・

ウィル・スミスの実子、『幸せのちから』のジェイデン・スミスが主役ということで、親バカな配役だと思っていたが、なかなかどうして、カンフーの腕はたいしたものだ。

ベスト・キッド自体は、何作も制作されているので、ストーリーは想像がつく。しかし、舞台が北京だということもあり、最後まで面白く観賞できた。タイトルの原題「THE KARATE KID」に違和感。空手とカンフーは違うでしょ・・・というのが不満。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE KARATE KID
製作年度: 2010年
監督: ハラルド・ズワルト
上映時間: 140分
キャスト:ジェイデン・スミス、ジャッキー・チェン、タラジ・P・ヘンソン

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

Photo_2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハーモニー 心をつなぐ歌

DVD新作。

世代も境遇も異なる女性たちが集まった女子刑務所を舞台に、合唱団を結成して歌の力で奇跡を起こしていく受刑者たちの姿を描く感動ドラマ。DVや裏切りなどで心を閉ざした者、罪の意識から生きる力を失った者など、個々に問題を抱えたヒロインたちが合唱を通して自分と向き合い、他者を受け入れていく過程を、珠玉のコーラスが奏でるスタンダードナンバーの数々で描く。幼い息子との別離を余儀なくされる主人公を演じるのは、映画『シュリ』テレビドラマ「LOST」のキム・ユンジン。クリスマスコンサートでささやかな奇跡を呼び起こすクライマックスに号泣必至。

おなかの子を夫の暴力から守るために殺人を犯した罪でチョンジュ女子刑務所で服役中のジョンへ(キム・ユンジン)は、ある日、慰問にやって来た合唱団の歌声に感銘を受ける。自分たちでも合唱団を結成しようと思い立ったジョンへは、半年間で成果を上げることを条件に所長から結成の許可を得て、早速メンバー集めを開始する。

キム・ユンジンはどこかで観たことがあると思っていたら、テレビドラマ「LOST」だった。そういえば、韓国人夫婦の役で出ていたね。あまり、韓国ドラマでは観たことがなかったが、映画『シュリ』にも出ていたことが解った。

クライマックスは涙・涙。ハッピーエンドかと思ったら、意外な結末に。最後の部分はいらないと思うが。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: HARMONY
製作年度: 2010年
監督: カン・テギュ
上映時間: 115分
キャスト:キム・ユンジン、ナ・ムニ、カン・イェウォン

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

フェイス・オフ

テレビで放映。2度目の観賞。

憎むべき互いの顔を取り替えた二人の男の果てしなき死闘を描いた、J・ウー監督によるバイオレンス・アクション。かつて冷酷無比のテロリスト、トロイによって最愛の息子を失っているFBI捜査官アーチャーは飛行場でトロイを捕らえたが、トロイがLAのどこかに細菌爆弾を仕掛けている事が判明。当のトロイは植物人間となっており、唯一の情報源は獄中にいるトロイの弟ポラックスだけだった。FBI特殊班はアーチャーにトロイの顔を移植しポラックスから爆弾の設置場所を聞き出すことに・・・

トロイ(ニコラス・ケイジ)とアーチャー(ジョン・トラヴォルタ)が入れ替わる設定が秀逸。善と悪が入り交じって、観ているほうも混乱する。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: FACE/OFF
製作年度: 1997年
監督: ジョン・ウー
上映時間: 138分
キャスト:ジョン・トラヴォルタ、ニコラス・ケイジ、ジョーン・アレン

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

塔の上のラプンツェル

DVDで観賞。

“髪長姫”の呼称で知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェルを主人公に、自由自在に操れる驚くほど長い彼女の“魔法の髪”に秘められた謎と旅を描くアドベンチャー・アニメーション。『ボルト』のバイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務め、未知なる世界に挑むラプンツェルの冒険をダイナミックなアクションと共に描き出す。グリム童話から生まれ、世界のアニメ界を代表するディズニーが手掛けたミステリアスなストーリーに期待したい。

深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり・・・

映像がきれい。ラプンツェルが可愛い。そして、ハッピーエンド。
ストーリーは単純だけれど、ラストはしっかり感動させてくれる。

これぞディズニー映画だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: TANGLED
製作年度: 2010年
監督: ネイサン・グレノ 、バイロン・ハワード
上映時間: 101分
キャスト(声):マンディ・ムーア、ザカリー・リーヴァイ、ドナ・マーフィ

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

Photo_3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション

スパイキッズシリーズの最新作。
4DというPRに惑わされて劇場へ。

4Dの意味は、3D+匂い。入口でスクラッチカードのような紙を渡される、そこには、番号が8個書かれていて、手でこすると匂いが嗅ぐことができる。番号は、映画の劇中に画面で表示される寸法だ。食事の場面でベーコンに匂い・・・といった使い方だ。
まぁ、匂いの精度も今一つで、話題づくりの感は否めない。

上海万博では、企業館に一つ「石油館」の映像が確か4Dだった。こちらは、座席が映像に合わせて振動するもの。ただ揺れるだけではない。例えば画面に蛇が出ると、座席の底が盛り上がり、いかにも蛇がお尻の下を通ったように感じる優れもの。いずれは、映画館にも採用される時代が来るかもしれないが、コスト的にはむつかしいかも。

さて、映画は、世界最強のスパイを両親に持つスパイキッズが世界を救うアクション・アドベンチャーだ。時間を止めることのできる手ごわい敵を相手に、姉弟の双子コンビによる新スパイキッズが激しい戦いを繰り広げる。監督は、『シン・シティ』などのロバート・ロドリゲスが前シリーズより続投し、『ファンタスティック・フォー』シリーズのジェシカ・アルバがヒロインの敏腕スパイママを演じる。秘密兵器ハイパースパイ犬の活躍にも注目。

母親(ジェシカ・アルバ)が元スパイと知った双子の姉レベッカ(ローワン・ブランチャード)と弟セシル(メイソン・クック)。世界の時間を止めて過去にさかのぼり、世界征服をたくらむ最強の悪党タイムキーパー(ジェレミー・ピヴェン)の暴挙を阻止するため、敵の手にある秘石クロノスサファイアを取り戻そうと、双子姉弟がスパイキッズとして立ち上がる。

子ども向きの娯楽映画と観れば、納得かもしれない。それ以上を期待すると、ちょっと辛い。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: SPY KIDS: ALL THE TIME IN THE WORLD
製作年度: 2011年
監督: ロバート・ロドリゲス
上映時間: 89分
キャスト:ジェシカ・アルバ、ジョエル・マクヘイル、アレクサ・ヴェガ

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村


Photo_2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

トゥルー・グリット

DVD新作。異色の西部劇と云ったところか。

監督に『ノーカントリー』のジョエル、イーサン・コーエン、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグという豪華タッグで映画化したヒューマンドラマ。ある少女が2人の男と共に、父親殺しの犯人を追う復讐劇を描く。ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリンのいずれ劣らぬ名優に加えて、少女の役には長編映画初出演となるヘイリー・スタインフェルドを抜てき。コーエン兄弟らしい独特の味わいのドラマに期待したい。

父親を殺された14歳の少女マティ(ヘイリー・スタインフェルド)は、真の勇気を持つといわれる保安官のコグバーン(ジェフ・ブリッジス)に犯人の追跡を依頼。テキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わり、かたきのチェイニー(ジョシュ・ブローリン)を追うこととなる。

ジェフ・ブリッジスの存在感、ヘイリー・スタインフェルドの愛らしさが最高。マット・デイモンも脇役ながら楽しませてくれる。傑作映画だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: TRUE GRIT 製作年度: 2010年
監督: ジョエル・コーエン 、イーサン・コーエン 上映時間: 110分
キャスト:ジェフ・ブリッジス、ヘイリー・スタインフェルド、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村


Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ザ・シューター 極大射程

昨日テレビで放映。観るのは2度目だが、痛快な映画だ。

“このミステリーがすごい!”の2000年海外部門で第1位に輝いたスティーヴン・ハンターのベストセラー小説を映画化。大統領暗殺計画を阻止すべく、元海兵隊の敏腕スナイパーが活躍する。監督は『キング・アーサー』のアントワーン・フークワ。主人公のスナイパーを『ディパーテッド』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォールバーグが演じる。骨太なヒーローを演じるマークの体当たり演技に注目。

スナイパーが主人公の映画は傑作が多い。一番好きな映画は、ジュード・ローが主役の「スターリングラード」。古いところでは「ジャッカルの日」も衝撃的だった。この映画もスナイパー映画ベスト5に入る傑作だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: SHOOTER
製作年度: 2007年
監督: アントワーン・フークア
上映時間: 126分
キャスト:マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローヴァー

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村


Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

増税論に惑わされるな

政府の震災復旧・復興政策の費用見積もりは19兆円だ。
このうち、6兆円は第一次補正、第二次補正で予算計上済みだ。残るは13兆円。
6兆円のうち、1.5兆円は2011年度予算の流用、2兆円は2010年度決算剰余金で賄った。残る2.5兆円の財源がまだ確定していない。
政府は今後計上される13兆円の支出と財源未確定の2.5兆円の合計15.5兆円の財源を確保しなければならない。

野田政権は、このなかの12兆円を復興増税で賄おうとしている。残りの3.5兆円は、政府資産の売却などで賄うつもりだ。
 
増税の方法として浮かび上がっているのは、所得税を10%5年、あるいは5%10年引上げて、法人税について、税率5%引き下げを3年間先送りするとの案だ。
 
さて、そこで他に方法はあるのか?

(1)15.5兆円の復興財源は、100%政府資産の売却で賄える。日本たばこ、日本郵政、NTT、東京メトロなど、政府保有株式の売却だけで、すべてを賄える。まずは、郵政改革法案を通すべきだ。
 
(2)1.2兆ドル(1ドル70円として84兆円)の外貨準備資産は、いずれ紙くずになるぼろ資産だ。一刻も早く、円に換金して、これを復興財源に当てればよい。日本の外貨準備は2007年から2011年までの4年間だけで、なんと45兆円もの損失を生み出している。政府が何も騒がないのは、巨大な責任問題を避けられないことと、この資金を米国への上納金だと考えていると思われる。東日本大震災は、外貨準備資産換金のチャンスでもある。
 
(3)百歩譲って政府資産売却で賄わないなら、建設国債を出せばよい。復興政策の支出は大半がインフラ整備である。インフラは平均60年間価値を発揮するのだから、60年間の均等返済が最も合理的だ。

つまり、増税は全く必要でない。

この機に、庶民から取れるだけ取ってしまえというのが財務省の考え方であり、その先鋒が野田氏ということだ。

財務省の傀儡、野田政権の本質を知るべきだ。

もし、小沢氏なら(1)(2)(3)を素早く実行していただろうと思うと、残念でならない。その根本の違いをマスコミは報道しない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

TAXI NY

テレビで録画していた映画を観賞。
TAXIシリーズは、

TAXI     1997
TAXI(2) 2000 
TAXI(3) 2003
TAXI NY 2004
TAXI(4) 2007

と5作品ある。このTAXI NY は2004年制作のもの、4番目の作品だ。

リュック・ベッソンの大ヒット作『タクシー』の舞台をニューヨークに移し、ハリウッド版として完全リメイク。主演は『シカゴ』のクイーン・ラティファ。強盗団のリーダーには、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが扮し、本格的映画デビューを果している。疾走するクラウン・ビクトリアはオリジナル版同様、迫力満点。

おすすめ度  ☆☆☆☆ 

原題: TAXI
製作年度: 2004年
監督: ティム・ストーリー
上映時間: 97分
キャスト:クイーン・ラティファ、ジミー・ファロン、ジゼル・ブンチェン

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村


Taxi


| | コメント (0) | トラックバック (0)

エネミーライン

テレビで放映されていたものを録画視聴。DVDでも観ているので2度目の観賞。

アラビア海に浮かぶ米海軍の原子力空母USSカールヴィンソン。兵士たちは民族紛争が終結したボスニアの平和維持活動に当たっていた。クリス大尉は偵察飛行ばかりの単調な毎日に不満が爆発、レイガート提督の注意にも耳を貸さず海軍を辞めると言い出す始末だった。そんなある日、いつものように偵察飛行に向かったクリスは突然にもセルビア人民軍による民間人の惨殺現場を撮影したためにミサイル攻撃を受け、敵陣のど真ん中に不時着してしまう。そして彼らは、目撃者であるクリスを捕まえるために執拗な追跡を始めたのだった。

オーウェン・ウィルソンが主役の戦争ものだが、設定はそんなに古くない。舞台はボスニアだ。セルビア人民軍が悪役で描かれているのが、ちょっと気になるが、ラストがスカっとして後味がいい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: BEHIND ENEMY LINES
製作年度: 2001年
監督: ジョン・ムーア
上映時間: 106分
キャスト:オーウェン・ウィルソン、ジーン・ハックマン、ガブリエル・マクト

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村


2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハリーポッターとアズカバンの囚人

いまさら、ハリーポッターでもないが、ハリポタシリーズの中で、比較的好きなものがこれだ。
整理すると・・・

ハリーポッターと賢者の石(2001)
ハリーポッターと秘密の部屋(2002)
ハリーポッターとアズカバンの囚人(2004)
ハリーポッターと炎のゴブレット(2005)
ハリーポッターと謎のプリンス(2008)
ハリーポッターと死の秘宝1(2010)
ハリーポッターと死の秘宝2(2011)完結


「ハリーポッターとアズカバンの囚人」は、シリーズの第3弾。
監督はクリス・コロンバスから『天国の口、終わりの楽園』のアルファンソ・キュアロンにバトンタッチ。逝去したリチャード・ハリスのダンブルドア校長以外の主要キャストは続投している。また、新登場キャラのシリウス・ブラックには『レオン』のゲイリー・オールドマンが扮する。物語の中心となる魔法の村・ホグスミードや吸魂鬼・ディメンターの描き方に要注目。

その名を聞くだけで誰もが震え上がるアズカバン刑務所。そこには史上最強の凶悪犯と言われるシリウス・ブラックが収監されていた。ところが彼は脱獄し、しかもハリーの命を狙っているという・・・

ハリーポッターシリーズは、上映時間が長いので、途中で疲れてしまう。せめて、120分でまとめてくれたらといつも思っていた。これも、2時間と22分と長いが、他のシリーズと違って、唯一時間が長いと感じさせないので気に入っている。ラストの湖のほとりで生き返るシーンは、宮崎駿の「もののけ姫」のシーンを彷彿とさせる。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
製作年度: 2004年
監督: アルフォンソ・キュアロン
上映時間: 142分
キャスト:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村

3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »