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2011年11月

DENGEKI 電撃

テレビ録画観賞。

スティーヴン・セガールが「マトリックス」の製作者ジョエル・シルヴァーと組んでつくったエンターテインメント・アクション・ムービー。デトロイト警察のボイド刑事(セガール)は強引で手荒な捜査が災いし、護衛中の副大統領を川へ投げ込んだり、潜入捜査中の警官を取り押さえてしまったりと不手際続き。すっかりダメ刑事の烙印を押されてしまったボイドだったが、黒人警官クラークを新たな相棒に、警察保管庫からのヘロイン強奪事件の捜査にあたるのだった。

スティーヴン・セガールと言えば「沈黙」シリーズが有名だが、派手なアクションで絶対的に強いキャラ設定で、あまり面白いとは思えず、敬遠していた。テレビで放映されていたので、久しぶりにセガール映画を観たわけだが、これが意外に面白かった。

この映画は、舞台こそ、派手ではないが、テンポがよく、最後まで楽しめた。食わず嫌いだったかも。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: EXIT WOUNDS
製作年度: 2001年
監督: アンジェイ・バートコウィアク
上映時間: 101分
キャスト:スティーヴン・セガール、DMX、イザイア・ワシントン

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大阪ダブル選挙維新完勝

大阪ダブル選挙の維新完勝は国政にどんな影響をもたらすのか。波紋の行方を見守りたい。


私は橋下氏の政治行動を全面支持する。

今回の選挙で、目に余る状況があったころは見過ごせない。

それは、具体的な政策方針に対する正当な批判を示すのならともかく、マスメディアの一角を占める週刊誌「新潮」「文春」などが、束になって橋下氏に対する個人攻撃を展開したのはあまりにも異様であった。

これらの週刊誌は橋下氏の出自、家族、親族のプライバシーなどを狂気の形相で書き立てた。重大な人権侵害の行動である。
 
この中で、今回選挙が実施され、大阪維新の会が圧勝した。このことが示唆するものは大きい。

主権者である国民が、必ずしもマスメディアの言いなりにはならないことが現実の行動で示されたことも重要だ。
 

 
大阪市長選挙では、共産党が独自候補の擁立を中止して、橋下氏の対立候補である平松氏の支持に回った。既存のすべての政党を敵に回しての選挙戦になった。
 
その大阪維新の会が圧勝を遂げた。

閉塞感が溢れる国政に、地域主権を標榜する勢力の台頭は、嬉しい。

そもそも、「地域主権」は民主党のマニフェストの大きな柱だったはず。

その民主党府連は、橋下氏の対立候補である平松氏の支持に回った。「改革」の足を引っ張る側に何故まわるのか。

空気が読めないとしか、言いようがない。


大阪ダブル選挙の維新完勝は、国政の流れを大きくリードすることになるだろう。

「政界再編」の核になるはずである。

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ロード・トゥ・パーディション

テレビ録画を観賞。

1931年、雪の降るイリノイ州ロックアイランドの町。良き夫であり2人の息子の良き父親であるマイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)には、町を牛耳るアイルランド系マフィアの幹部という裏の顔があった。サリヴァンはボスのジョン・ルーニー(ポール・ニューマン)から息子のように愛されていた。サリヴァンの2人の息子にも実の孫のように接するジョン。そんな父ジョンを実子コナー(ダニエル・クレイグ)は、苦々しく思っていた。ある日、組織の幹部会でコナーはヘマをしでかしたとジョンに責められる。次第に追い詰められたコナーは、父への恐れとともに、サリヴァンに対する嫉妬と憎悪を膨らませていく。

こんな面白い映画を見逃していた。役者もいいし、ストーリーもいい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: ROAD TO PERDITION
製作年度: 2002年
監督: サム・メンデス
上映時間: 119分
キャスト:トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ダニエル・クレイグ、タイラー・ホークリン

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ラッシュアワ−3

テレビで観賞。二度目の視聴だが、エッフェル塔でのアクションはよく覚えている。

ジャッキー・チェン&クリス・タッカーの異色刑事コンビが、過激なアクションとマシンガン・トークで大暴れする大ヒットシリーズ第3弾。花の都パリを舞台に、中国マフィアと壮絶な死闘を繰り広げる。2人の脇を固めるのは、スウェーデンの名優マックス・フォン・シドー、ロマン・ポランスキー監督など多彩な顔ぶれがそろった。今や国際的に活躍する真田広之が最強の悪役を演じ、エッフェル塔でのジャッキーVS真田のアクション対決は必見。

やかましいクリス・タッカーにはうんざりするが、エッフェル塔でのアクションは印象的だ。娯楽映画としては面白いが、いかんせん中味はない。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: RUSH HOUR 3
製作年度: 2007年
監督: ブレット・ラトナー
上映時間: 100分
キャスト:ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、ヴィニー・ジョーンズ、真田広之

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タキシード

テレビで観賞。ジャッキー・チェンの新作「1911」の宣伝のためか、ジャッキー・チェンの映画をテレビで放映している。

その運転の腕前を買われて大富豪デヴリンのお抱え運転手にスカウトされた元タクシー運転手のジミー・トン。デヴリンからは彼のタキシードに絶対触らないようきつく言い渡されていた。ところがある日、ジミーが運転する車が何者かに襲われデヴリンは重傷を負ってしまう。主のいなくなった隙に、ジミーは好奇心からそのタキシードを着てしまい、それが特殊機能を有したスーパー・タキシードであることを知る。実はデヴリンは秘密機関の諜報員で、間もなくジミーは怪我した彼の代わりに、新人諜報員デルとともに危険な秘密任務にかり出されるハメになってしまう。

この映画を観るのは、二度目だが、内容はほぼ忘れていた。ジャッキー・チェン出演の映画が100作品ということで、盛り上がっているようだが、彼の映画が好きになったのは最近だ。特に昨年公開された「ラスト・ソルジャー」がいい。単なる娯楽映画からの脱却に挑戦しているように見える。
そういう意味で、まだ観ていない「1911」も期待している。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: THE TUXEDO
製作年度: 2002年
監督: ケヴィン・ドノヴァン
上映時間: 99分
キャスト:ジャッキー・チェン、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、ジェイソン・アイザックス

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PLANET OF THE APES 猿の惑星

テレビで放映。

そのユニークな設定と衝撃のラストでSF映画の金字塔となった68年作品を「シザーハンズ」「バットマン」のティム・バートン監督が再映画化。リメイクを超えたリ・イマジネーション(再創造)として甦る。西暦2029年。惑星間の偵察を行っていたスペースステーション、オベロン号に乗る宇宙飛行士レオ。ポッドでの偵察行動の際、謎の惑星に墜落。なんとか脱出したレオだったが、彼はそこで猿に人間が支配されている光景を目のあたりにするのだった。

猿の惑星シリーズは以下の通りだが、この「PLANET OF THE APES 猿の惑星」は2001年制作。最新の「猿の惑星:創世記(ジェネシス) 」を別にすれば、シリーズ最後の作品だった。最初の一作目は衝撃的だったが、その後の4本は今イチだ。しかし、この作品は、もう一度初心に戻って、作り直した感がある。シリーズとは別路線なのが功をそうした。

おすすめ度  ☆☆☆☆

猿の惑星 1968
続・猿の惑星 1970
新・猿の惑星 1971
猿の惑星・征服 1972
最後の猿の惑星 1973

PLANET OF THE APES 猿の惑星  2001
猿の惑星:創世記(ジェネシス)  2011

原題: PLANET OF THE APES
製作年度: 2001年
監督: ティム・バートン
上映時間: 119分
キャスト:マーク・ウォールバーグ、ティム・ロスヘレナ・ボナム=カーター

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コンテイジョン

ただいま、公開中。

『オーシャンズ』シリーズや『トラフィック』のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作。接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出す。キャストには、マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ケイト・ウィンスレットなど実力派スターが集結。ソダーバーグ監督だけに、一筋縄ではいかないパニック・ムービーに仕上がっている。

ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め・・・。

う〜ん、ウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作なので、決して楽しい映画とは言えない。ただ、ラストのコウモリが豚に糞を落とし、その豚を調理したコックが、ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)と握手するという感染経路を映像で表わしたところは印象的だ。もう一度観るとより理解できるかもしれない。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: CONTAGION
製作年度: 2011年
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
上映時間: 106分
キャスト:マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン

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’11.11.11

’11.11.11

11という数字は9.11や3.11と、あまり縁起の良い日という印象がない。

昨日は、夕方6時50分頃に名古屋で震度3の地震があり、「すわ、東海大地震か」・・・と一瞬びびった。

でも、ものは考えようで、「1」がこれだけ気持ち良く並ぶと、縁起がいいはずだと思いたい。

人生には節目があり、その度に、心を新たにする機会となる。

人は、誕生、入学、成人、就職、結婚、子どもの誕生、定年など、人生の節目に生活が大きく変わる。

この節目をうまく乗り切る事が、その後の人生を大きく変えてきた。


’11.11.11

この瞬間も一つの節目と考える。

来年は、世界が大きく変わる年になる。

中国、アメリカ、ロシア、韓国と国のトップが変わる。

ギリシャをはじめ、経済危機が止まらない。ユーロ圏に激震が起きる可能性は否定できない。

「世界大恐慌」の年になる確率は高いと言わざるを得ない。

日本もTPPに参加表明すれば、大きく変わらざるを得ない状況となる。

そういえば、今日野田首相が夕方「TPP」に参加表明するか否か記者会見するではないか。

私は「TPP」には、反対の立場だが、この政権は、たぶん参加の表明をし、突き進む道を選択するだろう。


’11.11.11

日本が大きく舵を切った歴史的な日となるかもしれない。

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君に届け

テレビ録画を観賞。

累計発行部数1100万部を突破し、テレビアニメシリーズも好評を博した人気コミックを実写映画化した学園青春ドラマ。素直で純粋ながら見た目が暗いため孤立しがちな女子高生が、クラスの中心人物の優しさに触れることで徐々に変わっていく姿を描く。主演は、『フィッシュストーリー』の多部未華子と『奈緒子』の三浦春馬。監督は『おと・な・り』の熊澤尚人が務め、コミカルな要素と温かな感動が融合した原作の魅力を見事に映像化した。

見た目が暗く周りから「貞子」と呼ばれる黒沼爽子(多部未華子)は、クラスになじめないでいた。しかし、その外見とは裏腹にけなげで純粋な彼女に、誰からも好かれるクラスの中心的存在の風早翔太(三浦春馬)はひそかに好意を抱いていた。風早の言葉を励みに、爽子は徐々にほかのクラスメートたちと打ち解けるようになっていく。

う〜ん。多部未華子の声が小さくて何を言ってるのか聞きづらい。音量を目一杯上げると、うるさ過ぎる。これって、基本じゃないの。最後まで、ストーリーに入れなかった。残念。

おすすめ度  ☆

製作年度: 2010年
監督: 熊澤尚人
上映時間: 128分
キャスト:多部未華子、三浦春馬、蓮佛美沙子

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野田首相TPP参加表明の裏読み

野田佳彦首相は1日、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加問題に関する記者会見を11日に開き、交渉参加を正式に表明する方針を固めた。米、豪など交渉中の9カ国は、ハワイで12〜13日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際の大枠合意を目指しており、首相はAPECで交渉参加を関係国に伝える。これに先立ち、国内向けに農業強化策などを説明することで、慎重派の理解を得たい意向だ。

首相は1日の衆院代表質問で、TPPについて「得られた情報は国益を確保する観点から検討・分析を行うと共に、国民の理解を深めるために可能な限り説明に努めてきた」と強調。その上で「できるだけ早期に結論を出す」と強調、APECまでの決着に改めて強い意欲を示した。TPP交渉への参加を巡っては、民主党内で推進派と慎重派の対立が収まらず、意見集約が難航している。【毎日JP 光田宗義】


ついに野田首相は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加表明をした。財務省のいいなり、米国のいいなり内閣だから、予想できたことだが、この一ヶ月間の議論・報道でTPPの正体が少し見えてきたようだ。それは、環太平洋パートナーシップ協定といいながら、日本が参加しなくては、米国にとってメリットがないことだ。オバマ大統領にとって、来年の選挙戦のためには、ぜひとも日本を参加させて、米国の利益を保証する思惑があること。

TPPの化けの皮が剥がれると共に、日増しに反TPPの動きが高まってきた。

当然である。

当初からTPPへの参加を決めていた野田政権(特に野田、仙谷、前原)は、参加表明をするのは、APEC直前と決めて、それまでは、検討・分析を行うと共に議論を深めると、ガス抜きをするつもりだった。

しかし、思いのほか反TPPの動きが高まり、危機感を抱き始めたようだ。

今、世論調査をしたら、70%〜80%は、反TPPとなるだろう。さて、マスコミが世論調査に消極的なのは、気のせいか?

上記のニュースは、その参加表明を宣言することで、TPP参加の流れを作る意図が見える。

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鉄の王キム・スロ

「善徳(ソンドク)女王」の後に「鉄の王キム・スロ」が始まった。

韓国の歴史は、日本人にとってあまりなじみがない。最近、ある人に「麗水(ヨス)」って、昔は「百済」だったの? と聞かれ、全く答えられなかった。少し、調べてみると、 三韓時代は百済で、統一新羅時代は新羅ということだった。このあたりの歴史を勉強しなくては・・・


以下は、下調べである。

紀元1世紀の初め。朝鮮半島北部ではドラマ『朱蒙』の主人公チュモンが建てた高句麗が、『風の国』の主人公ムヒュルの代となり、強大な国として勢力を誇っていた頃。朝鮮半島南部では、まだ小さな部族がバラバラに存在し互いに牽制しあっていた。そんな小部族をまとめ上げ、優秀な製鉄技術と海洋貿易で名を馳せる国家《伽耶》の初代王になったのがキム・スロだ。

このドラマ『鉄の王 キム・スロ』は、王になると予言されたキム・スロが数々の試練を乗り越えて成長し、民に絶大な支持を得る王となっていく姿を描く。《伽耶》は、海を隔て倭の国(日本)と国交をもち、遺跡からは日本人が居住していたと思われる痕跡も発見されており、古代日本とのつながりも深かったと考えられている。もしかするとキム・スロ自身も当時、日本人と何らかの接触があったかもしれない。

実際の伽耶の歴史はまだわかっていない面が多い。このドラマはそれを逆手にとって、キム・スロの人間的成長を軸に、激しい権力闘争あり、哀切なロマンスありの痛快でスリリングなエンターテインメント巨編となっている。特に、本作は、冒頭でいくつかの《みつづけている視聴者だけが知る秘密》がちりばめられ、それらが手に汗握る展開の中で少しずつ明かされていくという仕掛けもハラハラドキドキさせるポイントだ。海で難破して生き別れた母と子のチョンギョンとキム・スロの二人は、お互いの《関係》を知らずに、時にニアミスしながらも敵対し、すれ違って生きていくが、いつか母子の情を交わせる日がくるのだろうか。敵としてチョンギョンを追い、同じ船に乗り合わせて記憶喪失になり、キム・スロの右腕となっていくトゥクソンは記憶を取り戻すのだろうか? キム・スロのライバル、ソク・タレはどのように新羅の王となっていくのか?その先が早く知りたくなって観始めたら止まらない。


伽耶は1世紀から6世紀半ばまで朝鮮半島南部で栄えた国で、韓国人の3分の1はその子孫だといわれている。その伽耶を連盟国家に導いて初代王になり、韓国でもっとも人口が多い一族である金海キム氏の始祖とされているのがキム・スロだ。彼はドラマ『善徳女王』のヒーローのひとりであり、新羅の朝鮮半島統一に貢献したキム・ユシン将軍の先祖でもある。 このように韓国人にとって重要なルーツのひとつである伽耶とキム・スロだが、これまでドラマで描かれることはなかった。それは伽耶が新羅に吸収されて、早い時期に歴史の舞台から姿を消してしまったためだろう。だが、伽耶は埋もれたままの存在ではなかった。近年、金海を中心に伽耶の遺跡や遺物が続々と発見されて、伽耶の歴史に光があたりつつあるのだ。そこからは製鉄技術など数々の先進文化の産出国であるとともに、日本や中国とも交易した海洋貿易国家の姿が見てとれる。そうした伽耶の輝かしい歴史の発掘研究は始まったばかりで、その全貌が明らかになるにはまだ当分かかるだろう。 ドラマ『鉄の王 キム・スロ』は研究に先駆けて伽耶とキム・スロの雄姿を現代によみがえらせた。なお、伽耶(クヤ)の前身としてキム・スロが生まれた国は、ドラマの中で狗耶国と呼ばれている。


う〜ん、奥が深い。


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