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メゾン・ド・ヒミコ

『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督と脚本家・渡辺あやのコンビが海辺に建つゲイのための老人ホームで繰り広げられるひと夏の出来事を独特の感性で描く。主演はオダギリジョー、柴崎コウ、田中泯。アニメ映画『源氏物語』以来18年ぶりに細野晴臣が映画音楽を手がけたことでも話題になっている。柴崎コウがノーメイクで演じたヒロインは存在感にあふれ、彼女が演じるキャラクター心の動きは、観るものの共感を呼ぶ。

ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は、春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる。春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く、父親の恋人だった。

何が一番衝撃的だったかというと、ノーメイクで演じた「柴崎コウ」だ。最初のシーンで、不細工な女が出て来るな〜と思ったら、それが柴咲だった。が〜ん。
しかし、徐々に慣れて来るというか、奇麗に見えてくるから不思議だ。
「柴咲ファン」としては、ノーメイクで演じたことに拍手だ。

ストーリーは、父と娘の葛藤が描かれている。死期が近づく父を責める沙織に、最後に言った言葉が印象的だ。それは「あなたが好きよ」。

わが母の最後の言葉は、「達者で繰らせよ」だった。

おすすめ度  ☆☆☆☆

製作年度: 2005年
監督: 犬童一心
上映時間: 131分
キャスト:オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯
観賞:録画

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