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2012年3月

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

イギリス初の女性首相として強力なリーダーシップを発揮したマーガレット・サッチャーを、『クレイマー、クレイマー』『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープが演じる人間ドラマ。1979年の就任以来、強気の姿勢でイギリスを導いて“鉄の女”と称されたサッチャーの誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面を繊細に描き出す。監督は、『マンマ・ミーア!』でメリルと組んだフィリダ・ロイド。サッチャーの夫を、『アイリス』や『ハリー・ポッター』シリーズのジム・ブロードベントが演じる。ハリウッドを代表する演技派女優、メリルの渾身(こんしん)の演技が見どころだ。

“鉄の女”サッチャーの実態が解って面白かった。メリル・ストリープの女優魂をたっぷり観せてもらった。しかし、映画としては、物足りない。ボケ始めたサッチャーの描写が多すぎて、彼女の魅力を半減させている。そんな手法はいらないと感じた。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE IRON LADY
製作年度: 2011年
監督: フィリダ・ロイド
上映時間: 105分
キャスト:メリル・ストリープ、ジム・ブロードベント、オリヴィア・コールマン
観賞:映画館


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戦火の馬

1982年にマイケル・モーパーゴが発表し、舞台版は第65回トニー賞で5部門に輝いたイギリスの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化。第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバートとその愛馬ジョーイの掛け替えのないきずなの物語が展開する。主人公の少年を演じるのは、新星ジェレミー・アーヴァイン。共演は『ウォーター・ホース』の実力派女優エミリー・ワトソン。壮大かつ感動的な物語の行方に注目だ。

久しぶりのスピルバーグ作品。評判がいいので、楽しみにしていた。おちゃらけたところが無く、正統で重厚な印象。さすが、スピルバーグだ。プロデュースばかりでなく、もっと、監督として映画を創ってほしいものだ。

ラストは感動的。おもわず、涙がこぼれます。でも、爽快な涙でした。

数日前に観た「シャーロック・ホームズ」も良かったが、こちらは、王道という感じ。2回続けて☆5つでした。

おすすめ度 ☆☆☆☆☆

原題: WAR HORSE
製作年度: 2011年
監督: スティーヴン・スピルバーグ
上映時間: 146分
キャスト:ジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソン、デヴィッド・シューリス
観賞:映画館

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シャーロック・ホームズ シャドーゲーム

スピルバーグ監督最新作「戦火の馬」を観る予定だったが、時間が合わず、「シャーロック・ホームズ シャドーゲーム」に変更。結果的には良かったかも。

『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jrと『コールド マウンテン』のジュード・ロウがシャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソンにふんするアクション・ミステリーの第2弾。おなじみのコンビに謎の女占い師を加えた3人が、ある事件を裏で操る最強の敵との死闘を繰り広げる。監督は、前作に続き『スナッチ』のガイ・リッチー。また、2人と手を組むヒロインを、『ミレニアム』シリーズのスウェーデン出身の女優ノオミ・ラパス、テレビドラマ「MAD MEN マッドメン」シリーズのジャレッド・ハリスが敵役として登場。ヨーロッパをまたに掛けて活躍する、ロバートとジュードの絵になるコンビに期待が高まる。

いや〜、面白かった。一作目は2009年、DVDでの観賞だったが、そんなに感動はしなかった。確か☆4つ。しかし、今回は劇場のせいか、最初から最後まで、憎いほど面白い。おすすめです。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: SHERLOCK HOLMES: A GAME OF SHADOWS
製作年度: 2011年
監督: ガイ・リッチー
上映時間: 129分
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、ノオミ・ラパス
観賞:映画館


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