映画・テレビ

タイム TIME

テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしたアクション・サスペンス。監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコルが務め、斬新な発想で時間に支配された究極の格差社会を描き出す。主演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク。共演には『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、『ダークナイト』のキリアン・マーフィら多彩な顔ぶれがそろう。

通貨が時間という発想が面白い。富裕層と貧困層が別の街に住むというのは、トータル・リコールと似ている。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: IN TIME

製作年度: 2011年

監督: アンドリュー・ニコル

上映時間: 109分

キャスト:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライドア、レックス・ペティファー
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決闘の大地で

『マイウェイ 12,000キロの真実』の韓国のスター、チャン・ドンゴンがハリウッドデビューを飾った西部劇。生涯暗殺者として生きる宿命を背負った男が、味方に命を狙われる身となり、初めて人間らしさを取り戻すという皮肉なドラマを驚きのアクションで描く。ヒロインに『ラスベガスをぶっつぶせ』のケイト・ボスワース。酔いどれガンマンを演じた『英国王のスピーチ』の名優ジェフリー・ラッシュらと共に見せる決闘シーンは圧巻。

これは、韓国映画なのか、ハリウッド映画なのか判別できないが、どう観ても舞台は西部だ。チャン・ドンゴンがめっちゃカッコいいので、ファンなら必見の映画だろう。

相手役のケイト・ボスワース。誰かに似てると思っていたら、知り合いのなっちゃんだった。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE WARRIOR'S WAY

製作年度: 2010年

監督: イ・スンム

上映時間: 100分

キャスト:チャン・ドンゴン、ケイト・ボスワース、ダニー・ヒューストン
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トータル・リコール

フィリップ・K・ディックの短編小説「トータル・リコール(旧題:追憶売ります)」を映画化し、大ヒットした『トータル・リコール』をリメイクしたSF大作。監督を務めるのは『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン。かつてアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた主人公を『フライトナイト/恐怖の夜』などのコリン・ファレルが演じ、その妻を『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセイルが熱演する。迫力満点のアクションがさく裂する斬新な映像に目を奪われる。

1990年作の『トータル・リコール』は、シュワルツェネッガー・シャロン・ストーンが出演。「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェンがフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を基に描いたSF・アドベンチャーだ。西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つというもの。

設定は異なるが、アイデアは同じという感じ。面白い。未来の都市も興味深かった。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: TOTAL RECALL

製作年度: 2012年

監督: レン・ワイズマン

上映時間: 118分

キャスト:コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビールPhoto


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ダークナイト ライジング

鬼才クリストファー・ノーラン監督が、『ダークナイト』に続いて放つアクション大作。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙うベインが出現し、再びダークナイト(バットマン)と激しい攻防を繰り広げる様子を映し出す。今回も主演のクリスチャン・ベイルをはじめ、マイケル・ケインやゲイリー・オールドマンらが続投。新キャストのアン・ハサウェイやトム・ハーディらと共に見せる、最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開に熱狂する。

バットマンの新シリーズ「ダークナイト」の第二弾。ストーリーが続きっぽいので、一作目を観ていないと、意味が解らないところがあるかも。それにしても、2時間42分は長い。長くても120分だろう。それなりに、楽しめが、途中で疲れてしまった。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE DARK KNIGHT RISES

製作年度: 2012年

監督: クリストファー・ノーラン

上映時間: 164分

キャスト:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン

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おじいさんと草原の小学校

世界最高齢の小学生としてギネス記録を持つキマニ・マルゲの実話を映画化した人間ドラマ。政府の教育政策により、84歳にして小学校に入学した彼の勉強に懸ける情熱や幼い級友たちとの交流を、ケニア独立戦争の戦士として戦った過去を交えて描く。監督は、『ブーリン家の姉妹』のジャスティン・チャドウィック。教育を受ける夢をあきらめなかったマルゲの生きざまを、元ニュースキャスターのオリヴァー・リトンド、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのナオミ・ハリスが彩る。

もっと、ほのぼのとした映画かと思っていたが、そうでは無かった。ケニア独立戦争の戦士として戦った84歳のマルゲじいさんの過去は、悲惨だ。見応えのある貴重な映画だった。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE FIRST GRADER

製作年度: 2010年

監督: ジャスティン・チャドウィック

上映時間: 103分

キャスト:ナオミ・ハリス、オリヴァー・リトンド、トニー・キゴロギ

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巨人の手

「ホジュン 〜宮廷医官への道〜」を手がけたイ・ビョンフン監督の隠れた傑作。
医術がテーマであり、主演もチョン・グァンリョル!本作で創られた世界観が「ホジュン」の制作まで通じている。
心医を目指す孤高の医師ソン・ユルを演じるのは、韓国を代表する人気ベテラン俳優チョン・グァンリョル。
大ヒット作「ホジュン 〜宮廷医官への道〜」にも通じる医師役を若い感性で熱演!まさに彼自身の原点とも言える作品。
愛と医術の狭間で揺れ動く主人公の半生を、人の温もりや儚さ、そして四季歳月の移ろいを織り交ぜて情景豊かに描写!人の宿命とは何か?愛とは何かを投げかける心震わす感動のヒューマンドラマ!

2話収録。ベテラン俳優チョン・グァンリョル主演とあって、安定感がある。

おすすめ度  ☆☆☆2

製作年度: 1994年

監督: イ・ビョンフン

上映時間: 121分

キャスト:チョン・グァンリョル、イ・シウン、キム・インテ

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白夜行

今まで舞台化やテレビドラマ化されてきた、東野圭吾の人気小説を、『60歳のラブレター』の深川栄洋監督が映画化。ある殺人事件にかかわった人々の複雑な人間関係を軸に、19年に及ぶ男女の狂おしい愛情を描く。『ALWAYS 三丁目の夕日』などの堀北真希が聖女の顔をした悪女役で新境地を開拓。彼女の守護神のような相手役を、『おにいちゃんのハナビ』の高良健吾が好演する。互いの存在だけを頼りに必死に生き抜こうとする男女に課せられた残酷な宿命に言葉を失う。

同名の映画が2009年韓国でも制作されている。ヒロインはソン・イェジン。こちらも観てみたい。毎日、NHKドラマ「梅ちゃん先生」を観ているせいか、堀北真希の悪女役は、似合わないが、やはり魅力的だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

製作年度: 2010年

監督: 深川栄洋

上映時間: 149分

キャスト:堀北真希、高良健吾、姜暢雄

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サラの鍵

ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害、ヴェルディヴ事件を題材に、過去と現代を交錯させながらユダヤ人一家に起こった悲劇を描く感動的な社会派ドラマ。世界中で300万部を売り上げたタチアナ・ド・ロネの原作を基に、『マルセイユ・ヴァイス』のジル・パケ=ブランネール監督が映画化。『イングリッシュ・ペイシェント』などのクリスティン・スコット・トーマスが、アウシュビッツについて取材するジャーナリストを好演。次第に解き明かされる衝撃の事実とラストに胸を打たれる。

重いテーマだが、最後までよく解らなかったというのが、正直なところ。人間関係が理解できなかったのだ。幼いサラが、弟を助けるために、納戸に閉じ込め、鍵を持ち歩くも、悲劇は起こる。しかし、弟を助けたいばかりに、脱走して結果、生き延びるということだが、過去を探る女性は誰?サラの娘かと思っていたら、ラストに息子が出てきて、他人行儀だから、兄弟ではなかったようだし。

おすすめ度 ☆☆☆

原題: ELLE S'APPELAIT SARAH
製作年度: 2010年
監督: ジル・パケ=ブランネール
上映時間: 111分
キャスト:クリスティン・スコット・トーマス、メリュジーヌ・マヤンス、ニエル・アレストリュプ

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グランプリ

既に日本では『リベラ・メ』『風のファイター』『ホワイト・バレンタイン』などが公開されておなじみのヤン・ユノ監督の最新作。落馬&骨折事故を起こして傷心の女性騎手の再起の物語。監督の故郷である済州島が舞台の一つとなっている。

スンデクク食堂の娘、ジュヒ(キム・テヒ)は競馬の世界で、相棒の「青馬(プルマ)」とともに女性騎手として頭角を現しいたところ、レース中に落馬事故を起こし、右肩を骨折する。そして「青馬」も足を骨折して殺処分に。自分だけが落馬しただけではなく、相棒を失ったことにショックを受け、引退をも覚悟し「青馬」の遺灰を撒きに済州島へ渡る。「青馬」の生まれた牧場主マンチュル(パク・クニョン)に挨拶に行き、そこにしばらく滞在することになるが、そこで「青馬」の子供「タムナ」と、元牧場従業員の遺児ソシム(パク・サラン)、そして隣の帝王牧場の跡取り息子ウソク(ヤン・ドングン)と、そこの名競走馬「無敗戦(ムペジョン)」に出会う。

キム・テヒの魅力が堪能できる映画。今年の正月に行った済州島が舞台なので、親近感が持てた。ストーリーは想定内で、結果オーライなのだが、何故か、画質が悪かったのが残念。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: GRAND PRIX

製作年度: 2010年

監督: ヤン・ユノ

上映時間: 109分

キャスト:キム・テヒ。ヤン・ドングン、パク・クニョン

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顔のないスパイ

『3時10分、決断のとき』や『ウォンテッド』などの脚本家マイケル・ブラントが初メガホンを取ったスパイ・アクション。20年前に姿を消したはずの冷戦時代の怪物に振り回される元CIA部員と、FBI捜査官の驚きの捜査に迫る。すきのない元スパイをベテランのリチャード・ギアが演じ、その相手役を『スパイダーマン3』のトファー・グレイスが務める。追えば追うほど深みにハマる謎と共に、次第に明らかになる冷血な男の真実の顔にがく然とする。

チャード・ギアは大好きな俳優の一人だが、めずらしく冷徹なスパイの役だ。といっても、実際は人情味たっぷりのおいしい役どころ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: THE DOUBLE

製作年度: 2011年

監督: マイケル・ブラント

キャスト:リチャード・ギア、トファー・グレイス、スティーヴン・モイヤー

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